真夜中の子供たち 下
著者 サルマン・ラシュディ , 寺門泰彦
「貴君は年老いた,しかし永遠に若くあり続けるインドという国を担ういちばん新しい顔なのです」──ついに露顕した出生の秘密.禁断の愛を抱えつつ,〈清浄〉の国との境をさまよう〈...
真夜中の子供たち 下
商品説明
「貴君は年老いた,しかし永遠に若くあり続けるインドという国を担ういちばん新しい顔なのです」──ついに露顕した出生の秘密.禁断の愛を抱えつつ,〈清浄〉の国との境をさまよう〈真夜中の子供〉サリームは….稀代のストーリーテラーが絢爛たる語りで紡ぎだす,あまりに魅惑的な物語.(解説=小沢自然)
目次
- 第2巻(承前)
- コリノス・キッド
- サバルマティ海軍中佐の指揮棒
- 啓示
- 胡椒入れの動き
- 排水と砂漠
- ジャミラ・シンガー
- サリームはいかにして浄化を達成したか
- 第3巻
- ブッダ
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そりゃ、ガンディー夫人は怒るわ
2020/12/11 23:29
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼はボンベイ(現ムンバイ)出身のインド系イギリス人、「停電の夜に」のジュンパ・ラヒリ(彼女はロンドン生まれで両親はダッカ生まれだが)もそうなのだが、イギリス人から見たインド人という描かれ方ではなくて、インド人からみたインドという国、人の描き方にはまってしまう、この小説を読んだ?インディラ・ガンディー氏が激怒したのも無理はない