サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/03/03
  • 出版社: KADOKAWA
  • サイズ:20cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-108878-4

紙の本

ザ・フォックス

著者 フレデリック・フォーサイス (著),黒原敏行 (訳)

英特殊部隊がとらえたハッカー〈フォックス〉はまだ高校生だった。ウェストンは、イラン・北朝鮮・ロシアのシステムに痕跡も残さず侵入し、秘密工作を行い、その情報はすべて提供する...

もっと見る

ザ・フォックス

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

英特殊部隊がとらえたハッカー〈フォックス〉はまだ高校生だった。ウェストンは、イラン・北朝鮮・ロシアのシステムに痕跡も残さず侵入し、秘密工作を行い、その情報はすべて提供する「トロイ作戦」を大統領に持ちかけ…。【「TRC MARC」の商品解説】

 イギリスで天才的なハッキング能力をもつ18才の少年がみつかった。世界最高峰の機密性を誇るアメリカ国家安全保障局に侵入したその少年に、イギリス首相の安全保障問題担当顧問、サー・エイドリアン・ウェストンは、コードネーム「フォックス」を与える。
 ミッションは、敵国のシステムにトロイの木馬のように侵入し、痕跡も残さず秘密工作を行なう「オペレーション・トロイ」。狙うのは核合意を結んでいながら密かに核兵器開発を継続するイラン、同じく米朝会談で非核化を約束しながら核ミサイルの開発を継続する北朝鮮、そして密かな企みを遂行するロシア――。
 しかし、アメリカ司法省に埋め込んだ工作員からの情報で、いち早く天才ハッカーの存在を察知したロシアの諜報機関は、暗殺者を差し向け――。
 サイバースペースで繰り広げられる戦いを、圧倒的なリアリティで描く、国際謀略サスペンス!【商品解説】

著者紹介

フレデリック・フォーサイス

略歴
〈フレデリック・フォーサイス〉1938年イギリス生まれ。英空軍のパイロット、ロイター通信の海外特派員などを経て作家に。長編「ジャッカルの日」で小説家デビュー。ほかの著書に「オデッサ・ファイル」など。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

世界の政治情勢をテーマとするいつものフォーサイス

2020/10/22 11:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界的な国際的事件を小説にしてきたフォーサイス。そのフォーサイスも今年82歳である。いっときは絶筆宣言、引退など身を引くかと思いきや、その後も相変わらずの健筆ぶりである。本書は英国の秘密情報部の元副長官で、すでに引退したエイドリアン・ウェストという人物が主人公である。

 本編の鍵となるルークという少年は天才的なコンピュータおたくで、米国政府機関のコンピュータに侵入し、被害を与えたので、それをうまく利用していこうというのが英国の戦法である。ウェストは元スパイであるが、緻密な頭脳と冷静な作戦実施が巧みである。いつ、いかなるときでも報告、助言を首相にできる立場にある。

 本書でルークの背後には政府機関の重鎮たちが取り巻いている。最初のターゲットはロシアの重巡洋艦ナヒーモフである。ここからロシアの情報部門との争いが続く。ルークの技量は群を抜いており、対ロシアには完勝であった。ターゲットはイラン、北朝鮮と次々とそれらの中枢のコンピュータを出し抜いていく。

 それらの合間に敵側の反撃を見事にかわし、情報戦を勝ち抜いていく。読んでいても痛快この上ない。ただし、打つ手打つ手が当たり過ぎて、話がうますぎる点は気になるが。もっとも天才ハッカーが登場することが本編の味噌となっているので、うますぎて当たり前なのかも知れない。

 本編の面白さは、現実との区別が曖昧としているところではないか。イランとの核合意で米国が離脱するところは現実そのものであるし、北朝鮮と米国の交渉が頓挫しているのも現実である。こういう点は世界の政治情勢を理解する上で大変有益である。あくまで小説であることを忘れてはならないが。年齢が年齢だけに、多くを望めないが、またこの手の小説を読ませてほしいと願う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

久しぶりのフォーサイス節

2020/03/12 09:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなりかつてのエンターテイメント性が戻ってきました。途中からは読むのをとめられなくなるくらい面白かった。スパイ小説の原型ここにあり、という感じ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2020/04/02 18:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/06/19 20:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/11 16:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/02/28 13:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/06/19 12:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/04 08:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/27 21:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。