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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 20件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/10/31
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/280p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-406613-1

紙の本

ヴェネツィア便り

著者 北村 薫 (著)

人生の一瞬を永遠に変える瞬間…。時の向こうの暗闇を透かす光が、重なり合って色を深め、プリズムの燦めきを放つ〈時と人〉を描いた短篇集。全15篇を収録。『小説新潮』ほか掲載を...

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ヴェネツィア便り

税込 1,650 15pt

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商品説明

人生の一瞬を永遠に変える瞬間…。時の向こうの暗闇を透かす光が、重なり合って色を深め、プリズムの燦めきを放つ〈時と人〉を描いた短篇集。全15篇を収録。『小説新潮』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

人生の一瞬を永遠に変える瞬間。時の向うの暗闇を透かす光――時間を重ねて色を深めプリズムの燦めきを放つ〈時と人〉の短篇15篇。【本の内容】

収録作品一覧

麝香連理草 9−10
誕生日 11−29
くしゅん 33−49

著者紹介

北村 薫

略歴
〈北村薫〉1949年埼玉県生まれ。埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、「覆面作家」として「空飛ぶ馬」でデビュー。「夜の蟬」で日本推理作家協会賞、「鷺と雪」で直木三十五賞受賞。

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

味わう世界

2024/03/31 09:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと不思議なふわっとした夢のような印象のお話が多くて、自分が今まで好きで読んできた北村さんの作品とはちょっと違うなと感じました。よくわからないその雰囲気を味わうような、好きな「夢十夜」を思わせるおもしろさがありました。

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紙の本

落穂拾いの短篇集。雑多な一冊です。

2018/11/10 13:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

北村薫さんはとても好きな作家さんの一人なのですが、
この一冊は雑多すぎて万人向けとは言いにくいです。
これまで収録されていなかった、ちょっと変わった作品がありますので、
著者の新たな試みを見るという読みかたになると思います。

初出も2008年夏から2017年3月と十年間に散らばっています。
テーマ分けのしにくい小品たちです。

前半はブラック北村薫の降臨かと思いながら読み進めていました。
好きな作家さんなのですが、盤上の敵という後味が悪いと
評判の作品もあり、ブラック作品も中にはあるのです。
ただ、自分は求めていないのでこれまで避けていたのですが、
しまった、捕まったかと思ってしまいました。
まあ、全部面白い作家さんなんているわけがないので、
仕方ないのですが。

そして読み進めるうち、必ずしもブラック版ではないことが
分かってきます。ホラーや幽霊ものに挑戦しています。
幻想文学もあります。

なるほど、きっとこれは物語の種まきなのですね。
二十ページに満たない作品も多いですし。
ということは気に入るお話に的を絞って、
あとは読み流せばいいというのがこの本の正しい
読みかたなのでしょう。

表題作のヴェネツィア便りが一番気に入りました。
無難で読みやすいからだと思います。
それくらい他の作品がチャレンジングなのですが。

お元気ですか。そうであると願うより、
そうであるとしか思わずに書きます ──────

往信で始まる短篇は不思議な出だしです。
差出先のない手紙なのでしょうか。
成田から香港、デリーと乗り継いで、十八時間かけて
ローマに着いたわたし。
さっそくイタリア人に声をかけられてどぎまぎしています。

初日の目玉は、ローマの教会にあるダヴィンチの
最後の晩餐です。修復作業中の様子に感じ入っています。

映画「ヴェニスに死す」を高校生の頃に見たわたしは、
きっとどこかで憧れていたのでしょう。
物語が後半に進むと、ぱらりと紐がほどけ、玉手箱が開きます。
そうか、そんな思いを込めていたんだと思うと、なんとも愛おしく
感じてしまいました。

著者らしくない作品が多いです。理解不能のものもありました。
そんなチャレンジ本です。

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2017/12/11 06:47

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2018/01/30 00:41

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2018/02/14 08:52

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