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紙の本
さらば愛しき魔法使い (文春文庫)
著者 東川篤哉 (著)
事件の真相を魔法でつきとめる、刑事の家の家政婦・マリィ。魔法の秘密をオカルト雑誌が嗅ぎつけ、マリィが姿を消した−。家政婦魔法使いのマリィと変態刑事の小山田聡介が難事件に挑...
さらば愛しき魔法使い (文春文庫)
さらば愛しき魔法使い
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商品説明
事件の真相を魔法でつきとめる、刑事の家の家政婦・マリィ。魔法の秘密をオカルト雑誌が嗅ぎつけ、マリィが姿を消した−。家政婦魔法使いのマリィと変態刑事の小山田聡介が難事件に挑むシリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
「魔法使いマリィ」シリーズ第3弾。
『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』『魔法使いと刑事たちの夏』に続く、人気ユーモアミステリーシリーズです。
八王子署の若手刑事・小山田聡介の家に住み込む家政婦の少女マリィ。彼女は魔法で犯人が分かるが、それじゃあ証拠にならないから逮捕できない。聡介の意外に冴えた脳細胞が動き出す。「はじめに犯人が分かり、あとから推理する」という倒叙法ミステリーの傑作が、「魔法使いのキュートな少女」という奇抜で魅力的なキャラクター設定から生み出される。美人警部の上司に蹴られることを喜びとする一見ヘタレな刑事・聡介の、八王子近辺の平和を守る名推理もみどころ。
今回もアリバイ崩しに、ダイイングメッセージ解読にと、派手な大活躍をする聡介とマリィ。それに目をつけたオカルト誌「マー」が、二人につきまとう。マリィの魔法を嗅ぎつけられたら、二人のコンビは消滅の危機か? そして八王子の未来はどうなる!
ドラマ・映画で大ヒットした「謎解きはディナーのあとで」の原作者による、軽快な「萌えキャラ」シリーズの最新作です。
〈収録作〉・魔法使いと偽りのドライブ ・魔法使いと聖夜の贈り物 ・魔法使いと血文字の罠 ・魔法使いとバリスタの企み (初出・「オール讀物」2015年2、7、12号、2016年8月号)【商品解説】
事件の真相を魔法でつきとめる、刑事の家のメイド・マリィの秘密を、オカルト雑誌が嗅ぎつけた? 急展開のシリーズ第三弾。【本の内容】
収録作品一覧
魔法使いと偽りのドライブ | 7−87 | |
---|---|---|
魔法使いと聖夜の贈り物 | 89−172 | |
魔法使いと血文字の罠 | 173−249 |
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さらば愛しき魔法使い
2020/02/17 14:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさに可愛らしい魔法使いですね。その魔法もユニークで殺人犯を自供に導いています。椿木警部もいいキャラクターです。自己中心ですが全く憎めません。最後が気になります。いなくなってしまいました。寂しいですね。次作は?