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紙の本
ミルク・アンド・ハニー (文春文庫)
著者 村山由佳 (著)
創作の鬼に導かれるように夫との穏やかな暮らしを捨てた脚本家の奈津。性の深淵へと次々に分け入ってゆく彼女が自由と孤独の果てに見いだしたものは…。「ダブル・ファンタジー」の続...
ミルク・アンド・ハニー (文春文庫)
ミルク・アンド・ハニー
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商品説明
創作の鬼に導かれるように夫との穏やかな暮らしを捨てた脚本家の奈津。性の深淵へと次々に分け入ってゆく彼女が自由と孤独の果てに見いだしたものは…。「ダブル・ファンタジー」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
脚本家・高遠奈津は、創作の鬼に導かれるようにして夫との穏やかな暮らしを捨てた。
いくつかの恋を経て、現在は物書き志望の恋人・大林一也と暮らしているが、
大林もまた奈津の心と身体を寂しくさせる男だった。自分に触れず、遊び歩くばかりの
大林に気を遣いプレゼントを捧げ続ける日々の中で、元恋人たちと逢瀬を重ねる奈津だったが-―
自由と官能、孤独と愛憎の果てに、奈津がたどり着いた果てとは?
文学賞三賞に輝いた前作『ダブル・ファンタジー』に続く、魂と官能の傑作長編小説。
「週刊文春」連載中から「面白過ぎる」と多くの読者・執筆者を夢中にさせた
強烈な吸引力のある一冊。
(解説・辻村深月)【商品解説】
今度の男もまた、心と身体を寂しくさせる??脚本家・奈津が自由と孤独の果て、たどり着いた場所とは? 魂に響く官能の傑作長編。【本の内容】
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女の目から描いたファンタジー
2021/01/05 17:46
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダブルファンタジーの続編という事ですが、前作を読まなくても話は読めます。ただ私は読んでいないのでこれから前作を読もうと思ったりします。表現が凄すぎて読みながら赤面してしまうことも度々…。でも黙々と読んでしまう。