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紙の本
環境問題の噓 令和版 (MdN新書)
著者 池田 清彦 (著)
地球温暖化から、エネルギー・ゴミ・食料・人口問題まで、環境問題にはびこる噓を見抜く! 生物学者が上辺だけの環境ブームに警鐘を鳴らし、現代社会の本質に関わる問題を解き明かす...
環境問題の噓 令和版 (MdN新書)
環境問題の嘘 令和版
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商品説明
地球温暖化から、エネルギー・ゴミ・食料・人口問題まで、環境問題にはびこる噓を見抜く! 生物学者が上辺だけの環境ブームに警鐘を鳴らし、現代社会の本質に関わる問題を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
流行としての環境問題
2021/02/26 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2006年出版の「環境問題のウソ」に続く、令和版。
本書が指摘するように、一時期非常に話題となったダイオキシンや環境ホルモンなどは最近は全く問題になっていません。本質的な危険というより、利権がキーになっているというのが正しいところなのでしょう。
とても面白く読みました。後半では令和版にふさわしく、新型コロナウイルスの話題も登場します。
電子書籍
マスコミの論調に対する疑念の根拠に説得力がある
2021/11/23 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球温暖化のほか、ゴミ問題や食料問題などの環境問題について、政府などの取り組み方を批判しています。
20世紀の後半に地球の温暖化が急激に上がったように見せかけるグラフを作ったマイケル・マン氏が、2019年に訴えられて裁判で敗訴していたことについては、本書で初めて知りました。それにも関わらず、グレタ・トゥーンベリ氏の主張を支持する勢力が今でも少なくないことを考えると、科学的根拠よりも利権を優先する方々がいるのだろうと感じました。
マスコミで流布されている環境問題の捉え方に対して、本書での著者の反論は分かりやすいです。二酸化炭素よりも窒素の濃度の方が圧倒的に増えているという視点にも成程と思いました。ただ、そのようなデータを示しているグラフも載せて欲しかったです(窒素濃度の経年変化のグラフはどこで調べればわかるのだろう)。
本書だけで著者の主張の正当性を断言するのは難しいです。しかし、環境問題に対する世界的な取り組みの正当性を疑う視点は養えると思います。改めて諸問題について考え、自分でも調べてみようと思います。
紙の本
勉強になりました。が・・・
2020/11/20 08:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在、世界中で叫ばれている「環境問題」について、ハッキリと「NO」を突きつける、かなり挑戦的な内容です。しっかり証拠も裏付けされていて、大変勉強になりました。著者のこの視点は、ぜひ当書を読んで取得すべきものと思います。
面白い文章で、読みやすいです。ですが、前半と後半で内容が微妙に変わっていて、さながら違う著書を読んでいる感がありました。それが著者の意図なのかもしれません。