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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 77件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/12/15
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:19cm/228p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-91066-2

紙の本

江ノ島西浦写真館

著者 三上 延 (著)

江ノ島の路地の奥、ひっそりとした入り江に佇む「江ノ島西浦写真館」。百年間営業を続けたその写真館は、館主の死により幕を閉じた。過去のある出来事から写真家の夢を諦めていた孫の...

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江ノ島西浦写真館

税込 1,320 12pt

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商品説明

江ノ島の路地の奥、ひっそりとした入り江に佇む「江ノ島西浦写真館」。百年間営業を続けたその写真館は、館主の死により幕を閉じた。過去のある出来事から写真家の夢を諦めていた孫の桂木繭は、祖母の遺品整理のため写真館を訪れる。そこには注文したまま誰も受け取りに来ない、とごか歪な「未渡し写真」の詰まった缶があった。繭は写真を受け取りに来た青年・真鳥と共に、写真の謎を解き、注文主に返していくが―。【「BOOK」データベースの商品解説】

館主の死により幕を閉じた「江ノ島西浦写真館」。遺品整理のため写真館を訪れた孫の繭は、注文したまま誰も受け取りに来ない「未渡し写真」の束を見つける。繭は写真の謎を解き、注文主に返していくが…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

三上 延

略歴
〈三上延〉1971年生まれ。神奈川県出身。古書店勤務を経て、2002年「ダーク・バイオレッツ」でデビュー。ほかの著書に「シャドウテイカー」シリーズ、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズなど。

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みんなのレビュー77件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

陰鬱、お買いになりませんか

2015/12/30 23:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かな卯 - この投稿者のレビュー一覧を見る

江ノ島、と聞くと観光地、特に夏の明るいイメージを抱く方が多いでしょうが、この作品季節が冬のためか、真逆の陰鬱な雰囲気が終始漂います。
ヒロインの祖母、富士子を除けば、主要な登場人物の全てが何らかの闇を心に抱えています。主人公の恋ですら、ハッピーエンドを迎えるとはとうてい思えず・・・。
だからこそ、困った人に手をさし伸べてきた富士子の存在が太陽のように輝いて感じられるのかもしれません。
「ビブリア」シリーズを読んでいる方には、謎解きの楽しみは同様に味わえると思います。それにしても著者は、亡くなった祖母の謎を孫が解く羽目になる、母親はダメ親気味、という設定がお好きなのだなと妙に感心もしました。

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紙の本

写真のビブリア

2016/06/05 12:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

雰囲気はビブリアと似ていた。
でも、一人の主人公が成長していくのがとても面白かった。
また、時間経過も短いので、読みやすかった。

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紙の本

シンクロしました

2015/12/31 10:14

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書をする時に、たまに何冊か平行して読むことがある。
 今回は、有川浩「ストーリー・セラー」と宮地昌幸「さようならアリアドネ」の2冊と同時進行で読んでいたものだから、ストーリーの中でシンクロした部分が多くびっくりしてしまった。
  共通するのは、こじれてしまった人間関係と、登場人物のどうしようもない人の良さ。暇のある方は、他の2冊も読んでみて下さい。

 さて、今作は「ビブリア」とどう違うかと思って読み始めたのだが、正直言って期待外れだった。
 謎解きという部分からはご都合主義が多く、写真館という単一の建物の中でしか人間関係が交差しない。あまりにも世界が狭すぎる。
 ヒロインの「好きなことを話すときは、目の輝きが違う」感も栞子さんに較べれば色褪せて見えるし、読みも甘い。幼なじみの元芸能人がらみの事件も底が浅い感じがした。
 別に、謎を解くってことにこだわらなくても、普通の小説にした方がよかったんじゃないかなって思った。江ノ島の風景も、もう少し書き込んで欲しかったな。
 
 何か注文ばかりだけど、それだけ三上さんには期待してるんですよね。
 次回作では、もっと魅力的なヒロインをお願いします。

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紙の本

未整理

2016/01/20 00:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

祖母が亡くなり、その写真館の遺品整理にやったきた桂木繭が、受け取られていない写真を届ける作業などを始める。「ビブリア古書堂」の写真館バージョンだが、謳い文句のミステリとは、やや違う。両方を比較すれば「ビブリア」に軍配を上げたい。繭に対し、栞子さんの方が魅力的に描かれているし、著者が古書店勤務経験者だっただけに味わいが深い。ストーリーも雑然としており、即ち、未整理の部分が多い。褒められていいのは、猫の扱い方か。

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紙の本

止まっていた時が動き出すミステリー。

2018/11/11 22:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビブリア古書堂シリーズで人気を博す三上延さん。
続編がなかなか出ないなーと、首を長くして待っていたら
別の作品が出てきました。
ビブリアシリーズのコンプリート待ちをするか迷ったのですが、
先行書評に誘われて読むことにしました。

江ノ島にある西浦写真館。
店主を務めていた祖母の富士子が亡くなり、桂木繭が
遺品整理に訪れます。計画では小説家の母と
二人で来る予定だったのですが、なし崩しで一人で
整理することになりました。

祖母の私有物はまだしも、お客さんにお渡しできなかった
写真が残されており、そちらの整理が大変です。
現像や焼き増しができているものの、誰も受け取りに来なくて
眠っている写真たち。袋にはお客さんの名前が書いてあり、
それを手掛かりに写真を手渡していきます。

しかし、ずっと引き取られなかった写真というのは、
やはり理由があったのです。一枚一枚の写真を元にして、
繭は、それぞれの理由に対する答えを丹念に探していきます。
それはまるで、フィルムの中に隠されていた真実を、
明るみに写しだす作業のようです。
旧式の写真館を舞台にしたのは、きっと、フィルムカメラによる
現像というイメージを物語の流れに重ねているのでしょうね。

全部で四編の連作小説です。
謎のベースが過去の探求なので、落ち着いた雰囲気が
全編に漂っています。デジカメ全盛のいまだからこそ、
あえてノスタルジックな設定にしたのでしょう。
さすがにフィルムカメラをまったく知らない方には
分かりにくいかもしれませんが、しっとりと楽しむミステリーです。

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紙の本

カバー絵が好き。

2019/05/18 21:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

でもこれだけ猫がキーパーソン(パーソン?)になってるのだから猫絵も欲しかったなあ。
真島パパがムカつき過ぎるのでちょっと始末が物足りない感じも。
エピローグの締め方は良いなと思いました。後はご想像にお任せ、で充分。

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2016/02/06 21:03

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2017/01/14 02:32

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2016/10/24 00:21

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2018/03/19 14:57

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2015/12/21 16:46

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2015/12/25 21:35

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2016/01/02 22:28

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2016/01/08 20:40

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2016/01/14 22:33

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