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紙の本
類似と思考 改訂版 (ちくま学芸文庫)
著者 鈴木宏昭 (著)
われわれの認知活動を支えるのは、規則やルールではなく、類似を用いた思考=類推である。知識の獲得や発見、仮説の生成、物事の再吟味にも大きな力を発揮する類推とは何か。心の働き...
類似と思考 改訂版 (ちくま学芸文庫)
類似と思考 改訂版
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商品説明
われわれの認知活動を支えるのは、規則やルールではなく、類似を用いた思考=類推である。知識の獲得や発見、仮説の生成、物事の再吟味にも大きな力を発揮する類推とは何か。心の働きの面白さへと誘う認知科学の成果。〔初版:共立出版 1996年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
類似を用いた思考、類推。それは認知活動のすべてを支える。類推を可能にする構造とはどのようなものか。心の働きの面白さへと誘う認知科学の成果。【商品解説】
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紙の本
「類推」という思考方法の構造を認知科学の視点から究明する書です!
2020/04/10 13:19
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、表題にもありますように「類似と思考」の関係、すなわち、類似ということを用いた思考方法、換言すると「類推」という方法について解説した一冊です。同書によれば、私たちが常日頃何気なく行っている「類推」という思考方法は、認知活動のすべてを支える非常に重要な機能であると説かれています。では、この類推という思考は、どのように可能となるのでしょうか?また、どのように行われるのでしょうか?同書では、心の働きなどを検証しながなら、「類推」という思考方法究の構造を認知科学的に究明していきます。