サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 文庫の通販
  4. 一般の通販
  5. 草思社の通販
  6. 草思社文庫の通販
  7. 日本のピアノ100年 ピアノづくりに賭けた人々の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.8 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/12/05
  • 出版社: 草思社
  • レーベル: 草思社文庫
  • サイズ:16cm/468p 図版16p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7942-2429-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

日本のピアノ100年 ピアノづくりに賭けた人々 (草思社文庫)

著者 前間孝則 (著),岩野裕一 (著)

【ヨゼフ・ロゲンドルフ賞(第18回)】リヒテルやグールドも愛した名器はいかにして生まれたか。1900年の国産ピアノ第1号誕生から100年間の、ピアノづくりに情熱を傾けた人...

もっと見る

日本のピアノ100年 ピアノづくりに賭けた人々 (草思社文庫)

税込 1,320 12pt

日本のピアノ100年:ピアノづくりに賭けた人々

税込 1,320 12pt

日本のピアノ100年:ピアノづくりに賭けた人々

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 15.4MB
Android EPUB 15.4MB
Win EPUB 15.4MB
Mac EPUB 15.4MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【ヨゼフ・ロゲンドルフ賞(第18回)】リヒテルやグールドも愛した名器はいかにして生まれたか。1900年の国産ピアノ第1号誕生から100年間の、ピアノづくりに情熱を傾けた人々の姿を通して、日本の「ものづくり」の軌跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】

明治33年(1900年)1月、日本楽器は国産第一号となる簡素なアップライトピアノを完成させた。
まだ欧米には及ぶべくもなかった日本のピアノではあったが、大戦後、状況は一変する。
高度成長で勢いを得たピアノ・メーカーは新たなコンサート・グランド・ピアノの開発に情熱を傾ける。
そして、リヒテルやグールドなど世界の名演奏家が愛用するピアノを生み出し、
ついに日本を世界頂点のピアノ王国へと押し上げたのである――。

誕生から100年間のピアノづくりに情熱を傾けた人々の姿を通して、日本の「ものづくり」の軌跡を見事に
描き上げたノンフィクション作品。第18回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞作

<目次より>
プロローグ グレン・グールドのピアノ 

戦前篇 洋琴からピアノへ 国産ピアノ誕生前夜から一九五〇年まで

第一章 文明開化期のピアノ 
第二章 オルガン製造に群がる男たち 
第三章 国産ピアノ第一号誕生 
第四章 洋楽ブーム 
第五章 戦前のピアノ黄金時代へ 

戦後篇 世界の頂点へ 一九五〇年から二〇〇一年まで

第六章 戦後の再出発 
第七章 大量生産の時代 
第八章 イメージ戦略と販売競争と 
第九章 コンサート・グランドへの挑戦 
第十章 日本のピアノはどこへ行くのか 

エピローグ 日本のピアノの未来に向けて【商品解説】

目次

  • プロローグ グレン・グールドのピアノ 
  • 戦前篇 洋琴からピアノへ 国産ピアノ誕生前夜から一九五〇年まで
  • 第一章 文明開化期のピアノ 
  •  明治初の女子留学生たち
  •  鹿鳴館の花
  •  上流婦人のピアノブーム
  •  伊沢修二と明治維新の音楽教育
  •  東京音楽学校とお雇い外国人教師たち

著者紹介

前間孝則

略歴
前間 孝則(まえま・たかのり)
ノンフィクション作家。1946年生まれ。石川島播磨重工の航空宇宙事業本部技術開発事業部でジェットエンジンの設計に20余年従事。退職後、日本の近現代の産業・技術・文化史の執筆に取り組む。主な著書に『技術者たちの敗戦』『悲劇の発動機「誉」』『戦艦大和誕生』(いずれも草思社文庫)、『満州航空の全貌』(草思社)、『YS-11』『富嶽』『マン・マシンの昭和伝説』(いずれも講談社)、『弾丸列車』(実業之日本社)、『新幹線を航空機に変えた男たち』『日本の名機をつくったサムライたち』(いずれもさくら舎)、『飛翔への挑戦』『ホンダジェット』(いずれも新潮社)など多数。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.8

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

日本のピアノ作りに情熱を傾けた人々を通して、日本のものづくりの軌跡を描いた名著です!

2021/05/02 12:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ノンフィクション作家の前間孝則氏と音楽ジャーナリストの岩間裕一氏による共著です。同書では、明治33年(1900年)1月、日本楽器は国産第一号となる簡素なアップライトピアノを完成させたことが述べられています。まだ欧米には及ぶべくもなかった日本のピアノではあったのですが、大戦後、状況は一変することも描かれています。高度成長で勢いを得たピアノ・メーカーは新たなコンサート・グランド・ピアノの開発に情熱を傾けたようです。そして、リヒテルやグールドなど世界の名演奏家が愛用するピアノを生み出し、ついに日本を世界頂点のピアノ王国へと押し上げたと書かれています。誕生から100年間のピアノづくりに情熱を傾けた人々の姿を通して、日本の「ものづくり」の軌跡を見事に描き上げたノンフィクション作品です!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

産業史ノンフィクションの名手が贈る日本のピアノ産業史

2021/02/26 16:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の産業史に造詣の深い著者による国産ピアノの歴史を俯瞰するノンフィクション。浜松に住んでいた山葉寅楠がオルガン修理を請け負ったことがきっかけで楽器製造に乗り出し、のちのヤマハに至り、当時のヤマハに勤めていた河合小市が独立して現在のカワイに至るなど、ピアノ産業の歴史を明治初期から辿っていきます。
当時のピアノといえばスタンウェイ(アメリカ)、ベヒシュタイン(ドイツ)、ベーゼンドルファー(オーストリア)といった海外製品の独壇場でした。それを研究し、日本独自のピアノ生産をまずはアップライトピアノから取り組みます。同じように作っても、海外と日本との材料となる木材の違いや湿度の違いによる影響でひび割れや反りが発生したり、全く同じに作っても、同じ音が出ないなどの困難に直面します。
いつしか「スタンウェイに負けないピアノを」が目標となりました。本書で何度も触れられていますが、ピアノという楽器を製造するには、精密に木材を加工したり、塗装するという職人的な伝統工芸要素と、アクションに使われる金属部品等を効率的に生産する大量生産的な要素の相反する性質が必要となります。
アップライトピアノの生産はその後者に軸足を置くものですが、それを通じて製造メーカーとしてある程度のレベルに到達したとき、次に直面したのが一流ピアニストがコンクールや演奏会で使用するコンサートグランドピアノの製造でした。こちらは大量生産のアップライトピアノとは異なり、1音1音の表現を極める極めて職人的な世界です。当時の日本にはクラシック音楽のピアノ曲の芸術性を理解できる人材が不足しており、そもそも「どういう音を求めるべきか」という視点から取り組む必要がありました。「スタンウェイに勝るピアノを」が次の目標となったのです。
製造技術者とピアニストとの協業の末に、ついに日本のコンサートグランドピアノが一流ピアニストに認められ、海外の主要コンクール等で使用されるに至るまでの様々な関係者の取り組みを丹念に描いています。
私自身はピアノを弾くことができませんが、聴くのは大好きです。この楽器に、これほどの歴史があったとは本書を読むまで全く知りませんでした。読み応え十分のノンフィクションです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2020/01/19 22:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/07/10 19:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/08 00:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。