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紙の本
四月一日さんは代筆屋 (宝島社文庫)
著者 桜川ヒロ (著)
第5回ネット小説大賞<グランプリ>受賞作『妻を殺してもバレない確率』の著者が贈る、手紙と秘密と人間模様。 あなたの想いを手紙にします――メールやメッセージアプリでの会話...
四月一日さんは代筆屋 (宝島社文庫)
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商品説明
第5回ネット小説大賞<グランプリ>受賞作『妻を殺してもバレない確率』の著者が贈る、手紙と秘密と人間模様。 あなたの想いを手紙にします――メールやメッセージアプリでの会話が当たり前になった現代。あえて手書きの手紙にして伝えたいことは、何でしょうか……。『筆の都』と呼ばれるところにある、一軒の代筆屋。そこには、四月一日(わたぬき)さんという、ふくよかで可愛らしい男性がいる。彼のそばには、お菓子づくりが得意なイケメンだけど、態度が悪いせいで不良にしか見えないヤコさんがいて、隣には高校生の双子がやっている古い文具屋が並んでいる。 その代筆屋がいつからやっているのか知る者はいない。看板も掛けられていないその代筆屋に来るのは、誰かに想いを届けたい人たちばかり。これは、ちょっとだけ不思議な代筆屋さんを訪ねる、様々な人たちの物語。【本の内容】
収録作品一覧
結婚式の手紙 | 3−58 | |
---|---|---|
ラブレター | 59−104 | |
入学祝いの手紙 | 105−156 |
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紙の本
ほのぼの微ファンタジー
2020/12/16 19:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
代筆屋を訪ねる人々の短編集。手紙がどれだけの影響を人に与えるかを表した心温まる物語。想いは重い、でも言葉にしないと伝わらない事が沢山あるんだな、と改めて気付かされた。人間関係に悩んでいる方にオススメの一冊。
紙の本
スロースタート
2023/09/20 01:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1話がかなり無理やりなストーリーで
個人的に嫌いな話だったから後悔しそうだったけれど、
2話以降で十分楽しめる1冊だった。
2話以降のキャラクターがちょくちょく
ほかでも絡んでくるのに比べて、
1話のキャラクターは最後にちょっと顔を出すだけだったので、
ごっそりカットしておいてもらえた方がいい1冊になっていたと思うけれど。
こればっかりは完全に個人の好みの範囲なので仕方ない。
紙の本
ほのぼの幸せな気分になれる本
2019/11/24 17:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集だけど、少しずつ他の話にリンクしていて、「ああ、そういうことね!」とにんまり幸せな気分になれる展開になっていました。