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  • 発行年月:1999.4
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/219p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-100015-3

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紙の本

科挙 中国の試験地獄 (中公新書)

著者 宮崎 市定 (著)

科挙 中国の試験地獄 (中公新書)

税込 748 6pt

科挙 中国の試験地獄

税込 748 6pt

科挙 中国の試験地獄

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みんなのレビュー49件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

カンニング下着

2010/08/14 19:57

23人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の見どころは口絵写真として挿入された「科挙受験者が作成したカンニング下着」の実物写真だろう。科挙は受験生が特別に建設されたタコ部屋みたいな試験会場に一週間こもって実施される。監視が緩いのをいいことに、下着にびっしりと四書五経の要点を抜き書きしてカンニングに使おうとした受験生がいたことを示す動かぬ証拠というやつである。これは迫力がある。鬼気迫るとはまさにこのことだ。ところが不思議なことが起こった。中央公論社がある版から、すっぽりこのカンニング下着の写真を落としてしまったのだ。もしかして自分の気に入らない過去はすべて消し去ろうとする傲慢な某国からの不当な圧力があって、中央公論社がそれに屈したのかもしれない。もしそうなら、そんなことはあってはならない。幸いにして私の手元にある昭和57年第35版にはこの写真はしっかりと写っている。私はこの写真を子どもたちに見せては「な、シナ人は昔からこうやって不正行為を働く汚い奴らだったんだよ」と教えている。

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紙の本

1300年間の受験史を振り返る

2021/11/15 01:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず冒頭に掲げられた、試験不正用の
肌着の写真に圧倒されます。その表面から、
科挙受験生の執念が気体と化して
立ち昇ってくるような錯覚におそわれました。

試験の結果という、一応公平な基準に基づいて
官吏を登用するというのは、世界に先駆けた
画期的な試みだったそうです。よもや二十世紀
初頭まで続こうとは、制度を作った人達も
想像だにしなかったでしょうが。

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電子書籍

半世紀前も今もほとんど変わらない日本社会

2020/11/16 11:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

浅田次郎の「蒼穹の昴」前半部分のネタ本ということで読んでみた。
半世紀以上前に出版された本であるにもかかわらず、今読んでも全く古さを感じることがない。
著者が最初に述べているように「事実を客観的に世間に紹介する」という姿勢を保っているためだと思われる。更に言い回しも中国史研究家らしくない平易な言葉使いで今読んでも違和感がない。
この点で著者に敬意を表したい。
客観的視点を外した後序の部分が特に面白かった。半世紀前も今もほとんど変わらない日本社会 そして 似た儒教社会をより一層濃く持つ隣国韓国の
ことを考えた。

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紙の本

科挙

2020/09/16 14:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

当初は貴族の門閥主義に対抗するために作られた制度だったが、それが合格者と試験官の派閥を作り出したり、合格者に対して役職が足りなくなったり、試験が能力を適切に評価しているのかという疑問が起こったりしつつも、ある程度フェアな精度を保ってきた。
しかしよくできた制度であるほど、問題が起きても後世において修正しにくくなり、かといって何もしないわけにはいかないので、新しく試験を追加していくことになる。今日にもつながる問題を孕んでいると思う。

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電子書籍

中国インテリの壮絶な生き様

2017/02/05 11:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:t.s. - この投稿者のレビュー一覧を見る

官吏登用のための制度として、我が国や西洋にも影響を与えた科挙をテーマに、
著者は東洋史の大家だそうですが、文章には学問くささがなく、素人にも非常にわかりやすい語り口で、楽しく読み進めることができます。また、ところどころに書かれている著者の所感にもハッとさせられます。
著者の魅力が十分に出ている本だと思います。

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紙の本

科挙の歴史的意義を求めて

2002/02/22 16:50

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白夜 斎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 科挙は、中国の官吏任用制度である。科挙は隋唐に始まり、宋代に盛んになった。本書では清末の科挙制度を詳しく記述していっている。
 県試に始まり、殿試に至るまで、受験生は数多くの試験を受け、多くの人間がふるい落とされる。何度も受験を繰り返すうちに、やがて老人となりそれでもひたすら受験を繰り返すものもいる。その中で、試験制度、社会の科挙を見る目、合否に関する民間信仰、科挙に関する不正などを交えながら、一つ一つの試験を詳細に解説してある。
 「中国の試験地獄」と副題がうってあるが、実のところ試験地獄そのものには批判を加えていない。筆者が指摘するのは、教育に根ざさない任用制度である。中国歴代王朝は有能な官吏を採用することには非常に熱心だが、有能な人材を育て上げることには全くの無関心であったといっていい。表面上平等な科挙の制度も、教育という観点から見るとあまり公平とも言えないと指摘する。
 筆者はこれを通じて、現代日本の定型型単線型教育、入ってしまえばなんとかなる大学、終身雇用制を批判する。
 筆者の宮崎市定氏は、戦後東洋史学の権威である。数年前にお亡くなりになられたが、今日の雇用難や失業率の増加、学習内容の削減とゆとりの教育などの教育改革をご覧になられたら、どのような感想を抱かれたであろうか。

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紙の本

科挙についての読みやすい一冊

2020/01/29 13:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J.W - この投稿者のレビュー一覧を見る

特に清の時代の科挙について詳しく説明されています。受験する側だけでなく、試験官のことも様々なエピソードを交えながら書かれており、物語ように読み進めていけます。

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紙の本

科目による選挙

2019/12/29 20:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国における有名な試験制度「科挙」についてまとめた歴史的一冊。語り口も固すぎず、読みやすい本でした。最後の「科挙に対する評価」も面白いと思います。

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電子書籍

科挙

2022/11/07 22:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校の世界史で、科挙という中国の試験のことを習って以来、日本の昔の司法試験以上だなあ…と関心がありました。そして、その後、この本に当たって、読了したのですが、……。なんか、昔のこの本とやや違っているような?

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紙の本

受験戦争

2001/03/13 01:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:谷池真太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 たった一枚の紙切れが、自分の運命を決めてしまう。それが、受験である。こんな理不尽な制度をいったい誰が決めたのであろう。

 現代の日本の受験戦争の起源はチャイナの「科挙」という制度に端を発している。科挙に合格すれば多額の年俸と最大級の栄誉が与えられ、その受験資格は誰にでも、与えられる。これは画期的なことであった。血縁を廃し、“完全実力主義”によって採用を決める。最高の理想を実現しようとして作られたのが科挙であった。

 だが、制度は腐敗する。本来、実力を判断する材料であったはずの科挙が、試験のための試験になってしまい、制度疲労を起こしてしまう。やはり、人の実力をはかるということは簡単ではないのだ。

 本書は、そういった「科挙制度」とそこで繰り広げられる人間ドラマの悲喜交々が書かれている。

 現代でも人間をどうはかるかというのはやはり大きな問題である。現代では受験戦争に加えて就職戦争まであるのだから。

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2005/10/22 02:03

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2006/03/19 23:11

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2006/12/03 23:53

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2007/04/21 00:12

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2007/02/14 22:32

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