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愛情鎖縛 (キャラ文庫 二重螺旋)
愛情鎖縛 二重螺旋2
紙の本 |
セット商品 |
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紙の本
欲望に絡めとられる
2002/07/29 23:50
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
二重螺旋の続編です。エロティック倍増な一冊になっています。
兄・雅紀の激しい独占欲と執着に絡め取られる尚人。そんなとき尚人が事件に巻き込まれる・・・。尚人の激しい部分も雅紀のぎりぎりの心も見られます。本当に激しい愛の世界です。どうぞ読んでみてください。前巻がお好きだった人には大満足の一冊だと思います。
紙の本
まさに禁断の世界。
2005/01/31 20:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kyoko - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、CDが良かったので読んでみました。
非常に暗く、重く、けれどとっても惹きつけられるそんなお話です。
でも、表現方法は間違っているのかもしれないけど、根底には深い
愛情があるので、そんな嫌な暗さではないです。
禁忌に縛られながらも、離れられない…そんな今のBL本では
既に絶滅してしまったようなドキドキ感が味わえます。とにかく
兄の雅紀がめちゃくちゃかっこいい! 弟だけしか必要とせず、周囲の
雑音を冷酷に切り捨てていく様は、いっそ清清しいほどです。
他にも気になるキャラクターが出てきたりして、益々続きが気になる
展開なのですが…続きは一体いつ出るのでしょう(笑)
紙の本
続編ですが、こちらから読んでも楽しめます。
2003/09/22 18:12
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
兄弟に親子による近親相姦が軸になっているお話です。
「二重螺旋」の続編となっていますが、私はこちらから読みました。
この1冊でも問題なく物語を楽しめます。
こちらを楽しんだ後に「二重螺旋」を読む方が、私としては楽しみ易かったかな。という気がします。1作目は主題(つまり近親…(*^^*)に至るまでのホームドラマがちょっとボーイズ好きの私には、冗長な気がしなくもないのですが、「愛情鎖縛」読後だったからこそ、その普通の家族像もそれなりに楽しめた気がします。
この作品であらわになった兄の執着心と、尚人の高校の友人達とのその後、そして、末弟の動きが気になって、ぜひぜひ、続編を!!と感じる1冊です。
紙の本
どっぷりハマリそう…。
2002/07/10 22:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダイア - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『二重螺旋』に続いて、シリーズ2作目です。
兄弟で体の関係を持ってしまった主人公・尚人と雅紀のお
話。今作、かなり良かったです!!
何処が良かったかというと、前作では触れられることの少
なかった、兄・雅紀の本心を知ることが出来たこと。
前作では、尚人に対する気持ちが遊びなのか、真剣なのか
イマイチわからなかったのですが、今作ではっきりしまし
た。雅紀ったら、実は尚人にラブラブだったのね♪
尚人も、どうみても雅紀LOVEだし…。
読んでいても、気持ちが伴わないと辛いんですよね。
前作が、まさにそんな気持ちでした。
でも、今度は、とても気持ち良く読めました。
これは、かなりオススメですよ〜!
電子書籍
思ったよりもハマる
2022/12/08 00:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コリラックマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
兄弟ものですが…結構ハマって読んでいます。
設定はともかくとしても、面白い。純粋に面白くなってきたのです。
最初は雅紀と尚人は一体どうなるんだ?と思ったのですが、
グイグイと話に引き込まれて、読み切っていました。
いっそ覚悟を決めた雅紀が潔すぎて、尚人のモラルの方が正しかった
はずなのに雅紀が正しいような気がしてくる。
裕太もやっぱり兄弟なんだな…という肝の据わり方だし、
桜坂と雅紀の静かなる牽制も見応えがある(桜坂…割り込むのか?)。
物語が進むにつれて、自分は段々雅紀の味方になってきている気が
してなりません。
…いや、この設定で歪まない人がいたら教えてほしい。というくらい
には篠宮家はドロドロな感じですが、重たすぎない読後感があるのは
作家さんの力量だと思う。
コミックスもイラストを描いている円陣さんなので、読み比べながら
堪能しています。
電子書籍
崩壊から
2021/10/03 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻はあまりに衝撃的であまりに救いの無いように思えて正直きつかったけれども、今回はまだ「悪者」がはっきりしているのと、雅紀が何を考えているのかが分かっただけ前向きになって落ち着いて読める気がする。
あのままでは尚までもが追いつめられて壊れてしまうんじゃないかと不安だったから、家族といる時と学校での印象が違っていて友だちと笑えている尚を見て少し安心した。
それは雅紀にも言えることで友だちがいるだけで良かったと思ってしまう、壊れ過ぎて人間やめちゃうんじゃないかと・・・。
紙の本
1巻よりさらにヒートアップ
2015/10/25 16:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶーにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻のラストの尚人と雅紀の悪夢の一夜のその後が描かれています。雅紀の行為におびえる尚人。卑怯な手を使ってでも尚人を手に入れたいという雅紀の想い。尚人の前に現れた父の不倫相手の妹、突然襲いかかってくる事件、それを引き金にどんどん喧騒の渦に放り込まれていく篠宮家。そしてどんどん濃厚になっていく尚人と雅紀の関係。もう息つく間もありません。夢中になって読みました。
紙の本
個人的には非常にツボな1冊でした。
2002/07/13 21:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagiaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
「二重螺旋」の続編。父親の不倫を発端にゆがみ始めた兄弟の関係は、背徳から別のものに変わることはできるのか……? といったような内容でしょうか。
前作から引き続き、歪んでいく家族の絆は愛人の元に出て行った父親の影が見え隠れすることにより更に大きなスキャンダルに繋がる。その一方では真意の見えなかった雅紀の行動が、彼なりの尚人への愛情ゆえのものだったことがわかったり、わずかながらに篠宮兄弟の関係の再生への希望が見え始めたり、はたまた尚人のクラスメイトの桜坂がやたらと男前だったりで、個人的には非常にツボな、オイシイ1冊でした。
シリアスだけれど、先を読むのが辛いわけではないので嫌な暗さではないです。ただここで終わられると非常に生殺しなので、どうか続きだけは忘れずに出していただきたい、そう思ってしまいました。
紙の本
その毒はあまりにも甘く。
2002/07/07 23:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉原さんの禁断の世界、ハードな兄弟ボーイズラブ。
崩壊した家庭を不本意な「モデル」という商売で支えてきた長男の雅紀。超ブラコンで、兄の雅紀に精神的に依存していた尚人。前作「二重螺旋」で雅紀の理性のタガが外れ、ついに一線を超えてしまった2人のその後が描かれている。
今回は、戸惑いながらもがんじがらめに捕らえられてしまった尚人と、捕らえた獲物をじわじわと自分のモノにしようと喉を鳴らす雅紀のやりとりが見物。舞台は2人だけの世界に留まらず、目下引きこもり中の三男、家を飛び出した長女、尚人ら兄弟を捨てて逃げた憎い父、尚人のクラスメート達、そして不穏な企みを抱く若者達… 吉原さん独特の、切れ味鋭い世界が展開する。個人的にはキャラクター達の吐く毒が暗すぎて少々辟易としたが、それを補って余りある魅力を、尚人と雅紀の激しすぎる兄弟愛に感じる。「まーちゃん」「ナオ」と呼び合うあまりに甘い2人だけの世界に痺れる。オススメ、毒のあるメロドラマチックな濃いボーイズラブ。
紙の本
成長…。
2002/07/06 01:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ASH - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で完結かと思ってたのですが続編が出て安心しました。
前巻はまさに家族崩壊、人間崩壊ってかんじでしたから…。
今回は雅紀の尚人に対する執着&独占欲は相変わらずでしたが、内に秘めず表にガンガン出してたのでそんなに暗くなかったし、裕太も少しずつ成長して、いろいろ考えてるみたいだし。
何より、学校での尚人の様子が分かっただけでも満足です…。
尚人に優しく、尚人を傷つけるものに厳しく、容赦なくという雅紀の性格はかなりイイ!
そして今後の3兄弟の成長がさらに楽しみです。
とにかく続編が読みたい。なるべく早く…。
紙の本
とにかく、読む
2002/06/30 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かや - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回は読むのがとてもきつかったんですが、今回はそんなことはなかったです。って言うか、今回は、兄弟ラブラブ。いや、本当に。
兄弟という背徳感を感じている尚人ですが、兄の雅紀の自分に対する、愛って言うか、まあ、あれも愛なんでしょうね、を理解し始め、少しずつではあるけれど、「牡(おとこ)」として受け入れ始め、二人の弟である裕太は、どうやら成長し始めた様子。
つらい事件もありますが、そこがあったので、それはそれ。そこまで悲壮感を感じませんでした。
しかし、今回登場の新キャラお二人。さすがに、あそこで登場終わりの人物ではないでしょう。この二人が、三兄弟にどう絡んでくるのか。きっと作者の中には、続編があるに違いません。
そして今回残念だったのは、「渇愛」の愛子のように、イキのいい女性キャラがいなかったこと。嫌な役目の子ばっかりだったから、そこが物足りなかった。
とにかくこの本は、読む。そして、続編書いて、というお手紙を書く。これしかないでしょう。
もちろん、ここで終わっても少しもおかしくないけれど(1巻はそんなことはなかった。絶対書いて!と思っていた)、私は新キャラ二人の活躍が見たいので、求む、続編です。んでもって、今度こそ、新キャラでイキのいい、女性をっ。
「これからどうなっていくのでしょう?」と言わず、吉原先生、よろしくお願いします。
電子書籍
2巻
2021/02/15 00:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆうたと桜坂がなんか怪しいし中野とかもハマってるとかっていってるってことは?と色々勘ぐっちゃいました。
紙の本
雅紀の欲望 尚人の従順
2017/10/17 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
兄弟禁忌物でスタートしましたが、末弟裕太が引きこもりから1歩踏み出した様子をみて、もしや兄弟再生ものか?と思いました。尚人は学校生活できちんと友人を作っているし、雅紀はタガが外れてから本音がブレなくなりましたし。尚人が傷害事件に遭うことでスキャンダルに発展していくのですが、行き詰っていた3兄弟の関係が絆が深まる方向で進んでいく気配が感じられます。ボーイズラブというより昼メロ?
電子書籍
シリーズ2
2016/03/21 11:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドロドロな話なのですが、引き込まれてしまいます。
今回は、父親や、父親の愛人の妹などが出てきて、ますます、ややこしくなってきてますね。
悪役は、悪役に徹しているってのが、個人的には好みではないので、その点だけが、マイナス要素かな?