サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 60件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/11/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/430p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-770588-6
文庫

紙の本

ウォッチメイカー 上 (文春文庫 「リンカーン・ライム」シリーズ)

著者 ジェフリー・ディーヴァー (著),池田 真紀子 (訳)

“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補は...

もっと見る

ウォッチメイカー 上 (文春文庫 「リンカーン・ライム」シリーズ)

税込 880 8pt

ウォッチメイカー 上

税込 804 7pt

ウォッチメイカー 上

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.1MB
Android EPUB 6.1MB
Win EPUB 6.1MB
Mac EPUB 6.1MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補はあと8人いる—尋問の天才ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。2007年度のミステリ各賞を総なめにしたシリーズ第7弾。【「BOOK」データベースの商品解説】

【日本冒険小説協会大賞(第26回)】【「TRC MARC」の商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店千日前店

ここだけの話、海外物...

ジュンク堂書店千日前店さん

ここだけの話、海外物って感情移入できないものが多くて苦手でした。
あと、カタカナの名前もなかなか覚えられなくて...。

でも、この作品、苦手意識もぶっ飛ぶほど面白い!!
何度も何度もだまされても、続きが気になってやめられない!
登場人物の頭の切れのよさに、惚れ惚れする作品です。

文庫担当   サキ

みんなのレビュー60件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

ストーリー、新たなキャラクターの登場で目が離せないライムのシリーズ

2012/02/26 21:19

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ディーヴァーによるリンカーン・ライム・シリーズ第7作である。前回は『魔術師』を読んでディーヴァーの本領を発揮した一編に魅了されてしまった。ジェット・コースターと命名されているディーヴァーのストーリーであるが、今回は如何に。

  ウォッチメーカーとは所謂「時計師」のことで、時計を扱うことを職業としている人を言う。時計の電子化とともに、今や時計の修理などを手がける時計師は少なくなってきた。従来の時計師は電池の交換で生計を立てる他はなくなってきた。しかし、時計が持つ本来の性質についてはよく知っている。腕時計など電池切れで放置しておくと、電池を新たに入れ替えても動作しなくなるそうだ。腕時計は人間の腕にはめて、人間の体温と常に接しておくことを前提に設計されているので、このようなことになるそうである。これも街の時計師から得た知識である。大量消費の使い捨ての時代にはそんなことを知っている人も少なくなってきた。

 犯人がウォッチメーカーであることが判明したのは、犯行現場に時計が置かれていたからである。主人公ライム、サックス、刑事セリットー、介護人のトムなどのいつものメンバーの活躍は作業は迅速で、推理も冴えている。スピード感のある仕事ぶりである。

 以前に読んだ『魔術師』で読者が学んだことであるが、このウォッチメーカーは捜査と読者の目を逸らせるために驚くべき仕掛けを施す。この辺りがディーヴァーの警察小説の特徴であろう。ここまで用意周到に計画を立てられると、解明する側は犯人の真の目的を見失ってしまう。

 その結果、捜査資源を分散されて結局失敗してしまう。ところがこのリンカーン・ライムのチームはよく食い下がっていく。見事に裏をかかれてやられたと思う次の瞬間まんまと犯人を欺いて犯行を阻止する。

 今回のケースでは、最後が意外な終わり方でこれも呆気に取れられてしまった。読み切り小説では有り得ないスタイルである。また、シリーズを意識して書かれているところも随所にある。以前登場した少女が再登場している。これもシリーズを通して楽しんでいる読者には大いなるサービスである。

 今回はキャサリン・ダンスというキネクシスという人間の反応を読み取って、相手に言っていることの真偽を見極める専門家が登場する。このダンスはスピンアウトして2冊のシリーズにもなっている。たしかに、ライム・シリーズにレギュラーで登場すると、一層魅力的なスタッフ陣となるであろう。単独でもスピンアウトして成り立つくらいの魅力があるキャラクターである。全く、目が離せないライム・シリーズである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

敵役を含めキャラクターの造形が見事、ジェフリー・ディーヴァー「ウォッチ・メイカー」。

2011/11/24 16:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シリーズ7作目だから当然といえば当然だが、この物語、車イスの元
ニューヨーク市警科学捜査本部長リンカーン・ライムをはじめライム組
のメンバーの造形が素晴らしい。これだけキャラが立っていれば、物語
も動かしやすいだろう。その中でも、鑑識捜査官としてライムの手とな
り足となるアメリア・サックス、今回、助っ人的に登場する人間ウソ発
見器、キネシクスの専門家であるキャサリン・ダンスの個性が際立って
いる。そして、今回の殺人者"ウォッチメイカー"、残忍な手口と現場に
アンティークの時計を残す謎めいた行動、敵役としての存在感もなかな
かのものだ。冒頭で起こる2件の殺人事件、それが連続殺人へと発展し
ていきライムたちが動き出すのだが、後半はドンデン返しに次ぐドンデ
ン返しで、ラストは事件の驚くべき真相が明らかになる。このスピード
感とエンターティメント性はディーヴァーならでは。ここまでドンデン
しちゃうと軽さを感じたりもするのだが、それさえ許されてしまうよう
な楽しさがある。事件の後日談的な第4部が何ともいい感じで後味もと
てもいい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

個人的にはライムシリーズの最高傑作

2012/05/31 17:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rc2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ライムシリーズは今まで全部読んできていて、どれも最高に面白いのですが、その中でもウォッチメイカーは最高傑作だと思います。

今回はキャサリン・ダンスなどの魅力的なサブキャラクターが登場するのに加え、サブプロットとしてサックスと亡くなった父の話が繰り広げられます。これがストーリーに深みを加える効果を生んでいます。

こういうシリーズ物はメインの探偵役が成長しないパターンが通常ですが、本作ではサックスの父のエピソードによってサックスの成長が見られ、違った感動を生んでいます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

第七作

2021/03/15 22:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も面白い展開ですねー!
全然先が読めなくって引き込まれます。
ダンサーがいいキャラで、ついついそっちのシリーズも買っちゃいました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

四肢麻痺という

2015/11/15 13:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の動きが大きく制約され扱いづらいキャラクターなのにそれをものともせずに事件を次々と解決していくライム。
時計をシンボルにする殺人者コンビの不気味さと刻々と迫ってくる危機の緊迫さが全体に漂っていて先が読めなくて面白い。
ライム側と犯人側描写が交互に続くがこの二つがどこで交わるのかがまったく読めない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「ウォッチメイカー 」見えない強敵に頭脳戦でどこまでできるか!

2011/05/20 10:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る

「映画にもなった『ボーン・コレクター』で
四肢麻痺の身体でベッドの上から
犯罪捜査の指揮を執るという
異色の主人公リンカーン・ライムのシリーズ。
まさに海外ミステリーの分厚い本、
これで面白くなかったら許さんとばかりに読むが
ホント二重、三重に練り上げられたストーリーで
読み終わった後は深い脱力感、
素晴らしい作品だった」


犯行現場にチクタクと音のする
アンティークの時計が残され
それ以外はほとんど証拠らしいものが見つからない、
けれど必死の捜査で時計の販売店が分り
店主は「時計は10個売りました」と言う。
恐ろしい連続殺人の幕開け。



犯罪捜査というとDNAくらいなら分るが
あとはTV番組の「CSI」とか見ても
詳しい部分は記憶に残らない、
けれど塵のような小さな証拠も
何かに結びつきそれが事件解決に
繋がると言う魔法のような見事さは
TVのような視覚からは分りやすいが
読書の醍醐味はそれを文章から
自分の頭で構築して楽しめることだ。


今回は別のシリーズの尋問の天才キャサリン・ダンスも
捜査に協力してさらに
面白さアップの大サービス、
これで面白くないわけがない。


リンカーンの捜査の手足となる
刑事アメリア・サックスとの親密な会話や
彼女が今回初めて知った父親の過去など
さすが500ページを超える本だから
登場人物の心理描写も丁寧で
本筋の事件から離れて
彼らの抱えるあれこれを読むと
彼らがそこにまさに生き生きと存在しているように感じて
このあたりはスミステリーというより
普通の小説を読んでいるようでもある。


ただしそんなふうに登場人物に
感情移入している間も事件は発生し
「そんなことしてる場合じゃないんだ」と
本筋に戻って次の展開を想像しつつ読んだ。

派手なアクションシーンはないが
この緊迫感と
時折現れる切ない感情
なんだこれは・・・
そう思っているうちに終わりが近づく。


読み終えると脱力感を思えるが
精根尽き果てたっていうのじゃなく
満足感でいっぱいの大きなため息
ひとつの難点は本が分厚いので
仕事の行き帰りに読むには不向きだってことくらい。

★100点満点で85点★


soramove

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

トランプはこの頃から有名

2016/12/21 22:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

序盤から緊迫する場面があり、さすがに面白いです。しかし、どうでもいいですが、ドラルドトランプが、有名な富豪の例として本の中にでてきたのには、驚く必要もないのですが、驚きでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/11/24 09:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/09 08:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/28 16:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/12 15:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/20 14:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/10 20:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/11 20:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/17 20:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。