悪の教典 １ （アフタヌーンＫＣ）

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投稿者：MＲ1110　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに嵐の前の静けさのような本書。その予兆に気づいているのはたった一人の女生徒。表向きは生徒に人気があり、校内のさまざまな問題をスムーズに解決していく教師。この教師がこれからどのように恐ろしい事をしていくのかを怖いもの見たさで読んでしまいます。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ベストセラーの原作とはまた別の面白さを持ったコミック。
コミカライズが陥りがちの、セリフが長くなったり地の文が多くなる という問題点もなく、テンポよく原作にほぼ沿った形で物語が進んでいっている。

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投稿者：よしよし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表向きは問題をスマートに解決してくれるイケメン教師なので、
本性に気付いていない段階だと良さそうです。

でも本性を知ってしまったら怖いですね

黒いハスミン…
これから何をしでかすのやら

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投稿者：雫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

濃すぎる原作のため、登場人物に絵がつくのがイメージと合っていなかったらと不安だったが、大幅に外れてはいない印象。ただ、雄一郎は終盤を考えるともう少し華があってもいいんじゃ。
ハスミンは伊藤英明さんのイメージが強いが、こちらも悪くはない。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

悪です。
親が優秀弁護士。
女性的な男子生徒。
いじめに教師の脅しとセクハラ。
それに(表向きは)立ち向かう担任教師。

一見良さげなストーリーですが、悪を強調するのに、動物を遣うのは許せませんね。

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投稿者：シュガーブーツ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画はひどい出来だったが、原作と漫画の評判を聞きつけ読んでみました。
心理描写（吹出）が映画と違ってわかりやすいので、主人公の行動原理が理解しやすくちゃんと魅力が出ている。

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投稿者：ぴー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

伊藤英明さん主演で実写映画化されていた記憶があります。たしかR指定だったような。

学校の中で、生徒だけでなく教師からも一目置かれる主人公が実は''殺人狂''という話。1巻目の時点では人間はまだ殺されず、周りを十分信用させようと懐柔していくという内容でした。

ハスミン怖い…

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者(貴志祐介)さんの作品は大好きで、全て読んでいるのだが、この漫画の原作である小説を初めて読んだ時は、過去作品の「何をしでかすかわからない不気味なサイコキラー」が、殺人者側から描かれると「何だこんな単純な思考で動いていたのか」と拍子抜けしてしまった。「殺人現場を見られたら、目撃者を殺す」までは分かるのだけど、死体の隠し場所に困った挙句「木を隠すなら森の中、死体を隠すなら死体の中」と思い立ち、生徒全員を皆殺しにしようとするくだりには、笑ってしまった。とはいえ非常に漫画的であり、漫画になると意外としっくり読めてしまったのも事実。バトルロワイアル的な展開がハマっていて、「新世界より」に続いて、貴志祐介作品は漫画化に向いているなあ、と思わされた。「クリムゾンの迷宮」のコミック版も読んでみようかな。

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投稿者：なおこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画をみていたのでストーリーは知っていました。
蓮見の正体は最初描かれてないんですね。
漫画から読んだほうが楽しめると思う。