- 販売開始日: 2023/02/03
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-218350-5
負けかたの極意
著者 野村 克也 , メディアプレス 岡村 啓嗣 , 藤田 健児
野球も人生も、たくさん勝つ人ほど、同時にたくさん負けている。負け、失敗、ミスジャッジを前に、勝負を投げた負け犬にならないかぎり、最後の最後まで結果は分からない。名将・野村...
負けかたの極意
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商品説明
野球も人生も、たくさん勝つ人ほど、同時にたくさん負けている。負け、失敗、ミスジャッジを前に、勝負を投げた負け犬にならないかぎり、最後の最後まで結果は分からない。名将・野村克也氏をもってしても、監督して24シーズン、3204試合を闘い、最後にわずか2つ勝ち越したにすぎない。目先の1勝より価値があるのは、3000試合以上、勝負の土俵に上がり続けたこと、そのものにある。人生の深遠を教えてくれる人生訓!
●善く勝てる者は、善く負ける方法を知っている!
たった1敗をきっかけに、頂点から奈落の底にまで落ちてしまうチームや組織もあれば、負けが込んでいるようで、気がつけば最後にトップを取るところもある。人は目先の勝利やヒーローにばかり目を奪われるが、本当に強い者は、最後にトップを取る者だ。弱者には弱者の戦略があり、奢れる強者を逆転することは決して夢物語ではない。
人口減少、世代間格差拡大、国際競争力減退……目先の個々の現象としては「負け」しかなくなった日本人の常識を覆し、最後に勝利をつかむ「負けない」ための局地戦の負けかたの極意を語る。不世出の<雑草>の名プレイヤーにして名将である野村克也氏の勝利をコントロールする哲学の集大成の1冊。すべてはこの1冊を語るためにあった!
目次
- 第1章 人は勝利から学ばない
- 第2章 敗者の特権
- 第3章 再生も負けからはじまる
- 第4章 負けかたの極意
- 第5章 負けを活かすために何が必要か
- 第6章 負けを活かすリーダーの条件
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なるほど
2013/08/26 12:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tuyukiti - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が常々思っていたことが書いてあり、
納得させられることばかり。ただしそれを行動にうつせるかどうか。
ノムさんの
2024/10/21 07:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「負け方」の極意だと、素直に聞いて学べそうだ。阪神も楽天もノムさんが育て、星野さんが優勝に導いたと思うので。
負けに不思議な負けなし
2024/11/13 16:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
野村さんの教えは仕事にも役に立つ、「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」、その通りだと思った、たくさんの失敗から学べることが私にもたくさんあった
わかりやすい
2024/11/01 18:37
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
野村克也さんの勝負に対する考え方が、わかりやすく解説されていてよかったです。負けや失敗から学ぶことの大切さに、気づかされました。
山と谷
2016/02/18 23:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当の強者は最後に勝ち残る。1シーズン140試合前後を戦うプロ野球。目先の1勝に捉われず、先を読め。よく言われることだが、実際にはできない。野村氏だからこそ可能だったのだろう。善く負ける方法もある、という考え方は、同じ野村氏の「弱者の兵法」にも通じる。また「水戸黄門」の主題歌にも。