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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2014/04/01
- 出版社: 文研出版
- サイズ:27cm/32p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-580-82182-8
紙の本
だいすき、でも、ひみつ (えほんのもり)
みぎあしのおやゆびが、みぎあしのこゆびをすきになりました。あいだにはひとさしゆびとなかゆびとくすりゆびがいるのですが…。二宮由紀子のナンセンスなお話を村上康成がハイセンス...
だいすき、でも、ひみつ (えほんのもり)
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商品説明
みぎあしのおやゆびが、みぎあしのこゆびをすきになりました。あいだにはひとさしゆびとなかゆびとくすりゆびがいるのですが…。二宮由紀子のナンセンスなお話を村上康成がハイセンスな絵本に!【「BOOK」データベースの商品解説】
右足の親指が右足の小指を好きになった。あいだにいる人差し指、中指、薬指に告白を伝えてもらって、付き合うことになったのだが、せっかく付き合っているのに、おたがいの顔も見えなくて…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
二宮 由紀子
- 略歴
- 〈二宮由紀子〉1955年大阪府生まれ。作家。「ものすごくおおきなプリンのうえで」で日本絵本賞大賞受賞。
〈村上康成〉1955年岐阜県生まれ。画家。「ようこそ森へ」でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
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紙の本
足の指の恋
2021/04/24 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねづみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の読み聞かせボランティアの方が高学年クラスで読んでいた本です。意外な足の指の恋。こっそりした秘密な感じがいいです。
紙の本
シュールかつ斬新
2016/11/02 17:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
てっきり「足はこんなにえらいんですよ。だから足を大事にしましょう」的なお話だと思ったら、
足の指たちの恋の駆け引きという、何歳ぐらいの子に読ませてやるか悩ましい内容です。
恋の相手として"トマトのへた"や"だんごむし"も可能性ありというのがすごいです。
大人がちょっと面白い絵本が読みたいな、という時に読むのがいいのかもしれませんね。
紙の本
全てが足の裏。
2016/09/16 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
右足の親指が右足の小指を好きになりました。そう、足の指の話。
告白する、付き合う、でもなかなか会えない・・・みたいな、ちょっとアダルトな話。
ほとんどのページ、足の裏の絵です。衝撃的(笑)
紙の本
疑問を感じたら負け
2016/09/17 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定からして「足の親指が小指に恋をした」という荒唐無稽なもの。だから、「え?おかしくない?」などと思ったら、もうついていけない。
だが、その設定をそのまま呑み込んでしまえば、くすぐりが随所に感じられる。小指と直接に顔を合わせられない親指が、伝言ゲーム式に告白をしたり、告白を受けた小指のほうには小指のほうで独特の事情があったり…。意表をついているところと、指たち自身は大まじめなところが、独特のユーモアにつながっていると思う。
ほとんどのページが足の絵で、指たちの顔や向きの変化によって状況を表しているのもおもしろい。