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逆説の日本史 17 江戸成熟編(小学館文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/06
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • サイズ:16cm/477p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-406055-3

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逆説の日本史 17 江戸成熟編 (小学館文庫)

著者 井沢 元彦 (著)

大和民族以外の民族は、どういう歴史を持ち、どのような経緯で日本人となったのか。アイヌからの簒奪、対米愚劣外交、倒幕思想のルーツなど、幕末前夜の「闇の歴史」を暴く。【「TR...

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逆説の日本史 17 江戸成熟編 (小学館文庫)

767(税込)

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逆説の日本史17 江戸成熟編/アイヌ民族と幕府崩壊の謎

767(税込)

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商品説明

大和民族以外の民族は、どういう歴史を持ち、どのような経緯で日本人となったのか。アイヌからの簒奪、対米愚劣外交、倒幕思想のルーツなど、幕末前夜の「闇の歴史」を暴く。【「TRC MARC」の商品解説】

幕末前夜の「闇の歴史」を暴く!

第1章では、東北地方から北海道、さらには千島列島まで、独自の文化を育んできたアイヌの歴史を照射する。和人が蝦夷地に進出する契機となった北東北の争いから和人の過酷な仕打ちに端を発した「アイヌ三大蜂起」。さらには、老中・松平定信が蝦夷地調査報告書を黙殺した理由にも迫る。
第2章では、幕末に燎原の火の如く盛り上がった尊皇攘夷思想の源流ともいえる国学思想の成り立ちを、荷田春満、本居宣長、賀茂真淵、平田篤胤ら「国学四大人」の軌跡を通じて解読する。
第3章では、天保の改革に挑んだ徳川幕府が「祖法大事」と変革の波に乗り遅れる様を詳述。優秀な官吏が国の行く末を見誤っていく歴史をあますところなく活写する。
第4章では、「なぜ日本の道路舗装率が中国・韓国などより低いのか?」という命題から、いたずらに開発に走らず、身の丈にあった暮らし、完全リサイクル社会を実現していた江戸の暮らしに陽を当てる。【商品解説】

著者紹介

井沢 元彦

略歴
作家。1954年2月1日、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局(政治部)の記者だったの80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。歴史推理小説・ノンフィクションから時事エッセイ、評論まで、幅広いジャンルで活躍中。『逆説の日本史』シリーズは単行本・文庫版・ビジュアル版で430万部超のベスト&ロングセラーとなっている。その他、主な著書に、『天皇になろうとした将軍』『言霊』『穢れと茶椀』などがある。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.0

評価内訳

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電子書籍

アイヌ民族を題材に

2015/03/28 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ノア - この投稿者のレビュー一覧を見る

「同化」と「差別」は別物と論じているが実際そうした事が言えるのか疑問。
現に日本人は同じ言語を話す穢多(えた)・非人を差別してきたのだし、
朝鮮でも旧百済地域は差別化されていると聞いている。
一読の価値はあるが鵜呑みには出来ないと思う。

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2014/06/29 23:54

投稿元:ブクログ

教科書で教えられてきた歴史の裏で、実際に歴史を支えてきた流れは何だったのか。
ひとつ大きな影を落とすのが朱子学。

朱子学は歴史を理想どおりに改竄する傾向をもつ。
その朱子学に染まった幕府の閣僚たちが自ら幕府を崩壊せしめる江戸後期のお話。

2014/06/26 21:58

投稿元:ブクログ

今回も面白く読んだ。
前半はアイヌ。
国学の成立~各藩の藩政改革などなど。

日本の舗装率の低さと、江戸文化というかその頃の思想、生き方はなるほどなぁと思った。
それにしてもエコな社会だったようだ。

2014/07/19 19:55

投稿元:ブクログ

アイヌ民族と幕府崩壊の謎
第1章 北方世界の歴史
 アイヌ民族のルーツと展開編
  松前藩の卑劣な手口と幕府の無策を暴く!

第2章 幕末維新への胎動Ⅰ
 国学の成立と展開編
  明治維新の精神的支柱となった四大人の思想

第3章 幕末維新への胎動Ⅱ
 幕府外交と天保の改革編
  社会を混乱させた頑迷な「祖法大事」政治

第4章 幕末維新への胎動Ⅲ
 ユートピアとしての江戸編
  なぜ、日本の道路舗装率は今でも低いのか?

2015/03/21 10:27

投稿元:ブクログ

アイヌと江戸の三大改革がネタなので、ワクワクするような巻ではありませんでしたが、幕末へと続く歴史のうねりのようなものを感じさせてくれました。

電子書籍版もあるのですね。18巻以降はキンドルにしようかな。

2014/08/11 15:32

投稿元:ブクログ

毎回、著者の過激な言論と既存の歴史研究に対する挑発には辟易するが、読み物としては面白い。
田沼意次が本当に悪いのか、等の視点を提供してくれる。
特に最後の維新後の近代化は、江戸時代より幸福か、という視点は目からウロコ。

2014/11/14 00:20

投稿元:ブクログ

流し読み。本書は当初の「歴史を再定義」する役割から「歴史を再認識」する役割に変わったように思える。当時の状況を推察して歴史を考察する姿勢は歴史研究家に欠ける点でもあり評価に値する。アイヌの併合と差別の違いや黒船来航の衝撃はなるほどなと唸らされる。

第1章 北方世界の歴史・アイヌ民族のルーツと展開編
第2章 幕末維新への胎動1・国学の成立と展開編
第3章 幕末維新への胎動2・幕府外交と天保の改革編
第4章 幕末維新への胎動3・ユートピアとしての江戸編

2015/09/13 10:56

投稿元:ブクログ

随分、江戸時代に付き合わされている感もあるが、それだけ長い時代であったのだろう。

この巻はアイヌとの交渉史、及び、朱子学の功罪が語られている。
アイヌについては、知らない事ばかりであったので勉強になった。朱子学は井沢氏の言う通り、罪な部分の方が多いのだろう。

江戸期の日本人の生活は基本的には満ち足りていたのだろう。今の、競争社会の厳しさを考えると、幸せって何なのか改めて考えてしまう。

2014/06/11 17:54

投稿元:ブクログ

この巻を読むとマンガ「風雲児たち」を思い出します。マンガでアイヌ史と江戸期の北方政策を先に読んでいたのですが、同じような史観で書かれていると思いました。差別政策と同化政策の違いについても述べられていて、それはよく分かるのですが、もし田沼時代が続いていたら同化に走ったかはちょっと疑問、そこだけ共感できかねました。
この巻では幕末の手前までが扱われますが、当時の為政者の思想を朱子学から考えると分かりやすいですね。現代の感覚で見ては理解できないです。
幕府が黒船来航に驚いたのは外国船が突然来たからではなく、予兆となる出来事を無視し、警鐘を鳴らした人達を弾圧した挙句、黒船の能力を目の当りにして太刀打ちできないことを知ったからなのですね。
教科書とは違う歴史、それが全て史実かどうかは分かりませんが、説得力はありますね。

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