- 販売開始日: 2016/12/16
- 出版社: 偕成社
- ISBN:978-4-03-750150-1
【番外編】 守り人作品集 炎路を行く者
「守り人」シリーズで、タルシュの密偵(ターク)となって活躍したヒュウゴ。そのヒュウゴが、ヨゴ国の軍人の家庭に生まれながら、なぜタルシュ国の密偵になったのかを描く「炎路の旅...
【番外編】 守り人作品集 炎路を行く者
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商品説明
「守り人」シリーズで、タルシュの密偵(ターク)となって活躍したヒュウゴ。そのヒュウゴが、ヨゴ国の軍人の家庭に生まれながら、なぜタルシュ国の密偵になったのかを描く「炎路の旅人」と、バルサの少女時代を描く「十五の我には」の二作品を収録。番外編にあたる守り人作品集です。
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キャラクターたちの過去
2016/12/17 17:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒュウゴや、バルサとタンダの過去など本編には書かれていないキャラクターたちの過去がたくさん読めてとてもおもしろかったです。守り人ファンは絶対読んでほしいです。
ヒュウゴファンにはマスト、ジグロも…
2019/02/19 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『流れ行く者』より勢いあるなぁと思ったら、こちらは『蒼路の旅人』の前に産まれていたらしい。で、『天と地の守り人』が完結してからようやく陽の目をみたとのこと。たしかに『蒼路~』や『天と地の~』を読んだ後に、読んだ方が面白い本である。ヒュウゴファンには是非おすすめ。個人的には、ジグロのたたずまいも素敵だと思った。
謎解きは本編の後に…
2016/04/26 06:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶滅危惧種 - この投稿者のレビュー一覧を見る
先でも良いのでしょう。どうしても気になる人は、最終章の帰還編のちょっと前かバルサとチャグムが別れた辺りに読み出すと良いでしょう。
ガイド的な一冊、『守り人のすべて』で存在を知りましたが、作者曰く『文体が違うから出版したくなかった』そうです。読書音痴なのか、端っから物語に引き込まれていたのか、私には文体の違いなど分かるはずもなく、最後までさらりと読み終えてしまいました。
ヒューゴの背景、思想の根底にあるものが見えてきて、本編でも感じた違和感が何となくすっきりしましたが、そうなってくると、彼と組んでいた呪術師ソドク?の背景を知りたくなってきたのは言うまでもありません。
人に歴史ありという言葉の通り、一つの物語の中には語られない沢山の人の関わり(歴史)が在るもんだと、改めて感じた次第です。
ところで、ヒューゴの奴は故郷に帰るのだろうか?今はその先を勝手に妄想するまでです。
ヒュウゴとバルサ、二人の傑物のルーツ
2025/01/22 09:35
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投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る
守り人シリーズ番外編、その二冊目。
今回は本編でも突出した活躍を見せるヒュウゴとバルサの原体験を追っていく。本編で言及された思い出のシーンなど、キャラクターのファンのツボを突く内容だ。
実際、内容は「小説形式のキャラクターファンブック」といった趣。作品単体としては好みが分かれるであろう構成だが、ここまでシリーズを愛読してきた人なら、きっとハマることだろう。