サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 240件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/02/25
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/309p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390214-2

紙の本

永い言い訳

著者 西川 美和 (著)

長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い...

もっと見る

永い言い訳

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合いはじめるが…。死者と残された者たちの絆の不確かさを描く、感涙の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくない」

長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。
悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、
同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。

突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。
人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。【商品解説】

著者紹介

西川 美和

略歴
〈西川美和〉1974年広島県生まれ。映画監督としての仕事に加えて、小説、エッセイの執筆等、幅広い活動に対する評価も高い。著書に「きのうの神さま」「その日東京駅五時二十五分発」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

あちら側とこちら側

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

映画監督、西川美和の最新作。夫婦間の愛情は冷め切っていたが、苦しい下積み時代を支えてくれた妻の夏子を、突然バスの事故で亡くした人気作家の津村啓。妻の死後、悲しみを演じていた津村は、同じ事故で母親を亡くした夏子の友人家族と出会い、夏子の死を真正面から受け止めていく。妻が生前抱えていた夫への気持ちと夫が妻に抱えていた屈折した気持ち。あちら側とこちら側。人の気持ちは通い合わなければ、どんなに近くにいてもこちら側しか解らない。人生は自分だと思って生きていた身勝手な主人公が〝人生は他者である″という事に気付く終章が秀逸。
文芸書担当:菊地


みんなのレビュー240件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

映画が楽しみ

2016/02/19 16:21

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なりす - この投稿者のレビュー一覧を見る

西川美和さんは映画監督として前々から尊敬していました。小説と映画、どちらが西川ワールドとしてレベルが高いかというと、やっぱり映画(映像の世界)かもしれません。でも、巧みな構成は圧巻です。章によって主役を変えるところ、おのおのの場面をどうやってリンクさせていくか、まさに映画を観ているよう。
2016年に公開される映画も大変楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

イヤなヤツなのに共感。

2016/01/28 16:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コイケ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とことん自己中心的で被虐的、でも才能と見た目には恵まれている男が主人公。つまり鼻持ちならない野郎なんですが、自分には共感できる部分も多々あって、何とも苦い気分になりました。西川美和の洞察力、素晴らしいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

免罪符を探す

2021/01/14 14:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

亡き妻への罪悪感を消し去るために、他人の子供と向き合う主人公が痛々しいです。ラストの涙が本物かどうか、意見が分かれるところですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

陶酔

2016/05/05 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギャグめいた文言が並び、リズム感のある文章は一見、野坂昭如氏ふうだが、あくまでも一見。内容となると何が言いたいのか。自己陶酔に過ぎない気がする。ギャグにしても「お作品」と珍妙な敬語を揶揄する一方で、自身も293ページに「外は零下を上回るほどの冷え込みよう」と…これは正しい日本語なのか。純文学とも受け止めかねるし、一体、何でしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/04/08 15:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/03 11:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/24 20:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/16 02:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/01 15:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/25 09:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/13 23:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/06 22:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/01 22:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/05 22:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/14 10:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。