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紙の本
バチカン奇跡調査官 13 ソロモンの末裔 (角川ホラー文庫)
著者 藤木稟 (著)
エチオピアから奇跡調査の依頼が入り、現地に向かう平賀とロベルト。だが奇跡が起きたという「契約の箱」は聖職者の兄と弟に持ち出されて行方不明になっていた。兄弟を追う平賀らの行...
バチカン奇跡調査官 13 ソロモンの末裔 (角川ホラー文庫)
バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔
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商品説明
エチオピアから奇跡調査の依頼が入り、現地に向かう平賀とロベルト。だが奇跡が起きたという「契約の箱」は聖職者の兄と弟に持ち出されて行方不明になっていた。兄弟を追う平賀らの行く手には、過酷な状況が待ち受けていて…。【「TRC MARC」の商品解説】
ソロモンとシェバの女王の末裔が伝えた『契約の箱』とは?
調査に向かった2人に、想像を絶する過酷な試練が襲いかかる。
「平賀、君に出会えたことは、僕の人生の宝だった。本当にありがとう──」
バチカンの奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、エチオピアから奇跡調査の依頼が入る。
はるか昔、ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がったというのだ。
早速2人は現地に向かうが、箱は聖職者の兄と弟に持ち出され、行方不明になっていた。
さらに兄弟を追う平賀らの行く手には、想像を絶する過酷な状況が待ち受けていて──。
2人に生命の危機が迫る、天才神父コンビの事件簿、第11弾!
【商品解説】
目次
- プロローグ シェバと名乗った男
- 第一章 契約の箱とケルビムの奇跡
- 第二章 アディスアベバ
- 第三章 オベリスク
- 第四章 石窟教会
- 第五章 試練
- 第六章 栄光の門
- エピローグ 箱の中の真実
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紙の本
突然のサバイバル知識
2019/10/13 01:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は随分と意味深なシーンから始まって、なんとなくいつもと雰囲気が違う感じ。
いつにも増して身体的にハードな場面もあり、作者の知識の幅に驚かされます。
ぱっと見丸く収まっているので、途中しんどいシーンがあっても頑張って読んで欲しいです。
電子書籍
面白かった
2017/05/28 01:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書灯 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平賀神父、ロベルト神父のコンビが砂漠に置き去りにされ、大ピンチ。
しかしどこまでも前向きな平賀神父のおかげで切り抜けられるか……?
生きるか死ぬかの瀬戸際で、思いがけないロベルト神父の告白を受け平賀神父は涙しますが私も一生分の涙を流しました。
最高のバディです。万歳。
紙の本
インディージョーンズみたいなアクション小説
2016/03/18 01:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
砂漠に放り出されてサバイバル。マスターキートンまんまの話でびっくり、でもさそりは焼きましょう。その後もインディージョーンズの三作目みたいなトラップだらけの迷宮でのアクションと、旧作とは毛色の異なる作品でした。こういうのも面白かったです。新ネタを仕込んでの次回作に期待します。
紙の本
いまひとつ。
2016/10/25 03:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:syukaido - この投稿者のレビュー一覧を見る
旧作とは少し雰囲気の違いを感じました。サバイバル冒険小説風。悪くはありませんでしたが、あまり好みではありませんでした。あと、小説とは関係ありませんが、カバーイラストのキャラデザインが崩れてきてるのが個人的には残念。
紙の本
焦れったい…。
2016/10/02 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moon - この投稿者のレビュー一覧を見る
バチカン奇跡調査官のシリーズも13冊目です。
帯とあらすじに平賀とロベルト命の危機とあったのでドキドキして読みました。ですが、なかなかそのシーンまでが長かったです。結局ほとんどが歴史や宗教の説明で占められているのでそれらの話が好きな人はいいのですが、私にとっては永遠と教科書を読まされているようでした…。気がついたらソロモン王とシェバの女王、そして『契約の箱』について詳しくなっていたのはいいことかな?
でもまぁ…平賀とロベルトの固い絆は健在でさらに確固としたものになったので微笑ましく、それにほだされて十分癒されました!
ラストはやっぱりこの方登場ですか、というのはお決まりかな。この人の悔しい顔をいつか見れる日が来るのでしょうか…う~ん焦れったい!
紙の本
読み慣れてきたかな
2016/04/17 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤木氏の作品は当初重くて読みにくかったような気がするが、数を重ねるにつれて一気に読み切ることができるようになってきた。文体に慣れてきたのだろうか。
本作品はエピローグで久しぶりにローレンのサポートがあったり、後ろでジュリア神父がかかわっていたりと、次回作が楽しみ。