書店ガール 5
著者 碧野圭(著)
取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞...
書店ガール 5
商品説明
取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し・・・・・・。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。
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本を売る楽しさ
2024/10/14 11:09
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
駅中の小さな書店であっても、ちゃんとこだわりを持っている。編集者は、いい本を出すために営業活動もする。作家が本屋で素性を隠してバイトしている。いろんな仕掛けやつながりがあり、現実はこんなにうまくいくかな?と思うけど。やはり、このシリーズは楽しい!頑張って仕事をしようと思う。
ラノベとブンガク
2021/05/31 11:39
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投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ5冊目。
書店員とお客さんの“純文学とラノベ”についての会話が印象的でした。
純文学のみ価値があり、エンタメとしての小説はくだらないなんて言う人に是非読んでもらいたい一冊です。
なるほど
2017/10/20 21:30
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
エキナカ書店は普通の本屋とは違う、などとても興味深かった。書店や出版業界のことはわかりませんが、この作品は本当にリアルだなと感じます。
待望の5巻
2016/05/29 01:04
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投稿者:ひろこしゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなシリーズで、今回は出版社側や作家側がメインになってて面白かった。
ただ、話のスケール感がテーマの割りにこじんまりとしすぎていてもったいない。
話のスケール感はとうてい1巻目には及ばない感じ。
それぞれのエピはもっと突っ込んで欲しかったし後日談も欲しい。
でも次で描かれることはないんだろうな。
早く。。。
2016/05/22 16:40
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投稿者:みにぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいく中でなんとなく流れが読めた。1巻で感じたほっこり感と同じように最後にはウルっとさせられた。けど、あそこで終わるなんて、、、早く6巻が読みたい。。続きが気になる。。。
本
2024/12/21 20:48
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を売るというのは、小説家、編集者、書店員がいてはじめてできるんだな、と思った。
本をめぐるお仕事小説、おすすめです!
先
2016/05/16 22:18
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去4作が、まさに書店員を主人公にしていたのに対し、今回はむしろ編集者と作家が中心の物語である。毎回、主役が代わるシリーズだからネタが尽きたのか、それとも第6作への布石なのか。とまれ、先が読め過ぎてしまい、軽いながらもホロリとさせる今までの味が失せた。192ページに、期待のホープという珍妙な日本が、いや英語科、こんな言葉が出てくるのも如何なものか。付け加えると、解説氏も、一縷の希望に夢を託す、などと書いていて…いやはや。