「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/15
- 出版社: スイッチ・パブリッシング
- サイズ:20cm/165p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88418-448-3
紙の本
黄色いマンション黒い猫 (SWITCH LIBRARY)
著者 小泉今日子 (著),和田誠 (装丁)
【講談社エッセイ賞(第33回)】私は原宿を歩きながら、過去や、未来や、自分の心の中を旅した−。今だから書けること、今しか書けないことを綴った、小泉今日子のエッセイ集。『S...
黄色いマンション黒い猫 (SWITCH LIBRARY)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【講談社エッセイ賞(第33回)】私は原宿を歩きながら、過去や、未来や、自分の心の中を旅した−。今だから書けること、今しか書けないことを綴った、小泉今日子のエッセイ集。『SWITCH』連載に書き下ろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ファッション、カルチャー、人——。今や日本だけでなく、世界に最新の流行を発信する場で
ありながら、一歩路地に入ると、どこか懐かしく温かい人々の日常を感じられる街、原宿。
一方、1982 年のデビュー以来、歌手、女優として、映画、舞台。テレビ、CM、そして執筆
と活動の幅を広げながら、そのすべてを支持され、圧倒的な存在感を放つ、小泉今日子。
彼女もまた、いつも新しい何かを期待させ注目を集めながら、その裏側では時を経ても
ぶれることのない“自分らしさ”を感じさせます。
小泉今日子と原宿——。そのふたつにどこか重なるものがあると感じた私たちは、原宿の街を
彼女とともに歩いてみたいと思いました。
本書は、さまざまな場所や人に出合いながら原宿の今昔を知り、自身の思い出に触れていく
小泉今日子が、2007 年から2016 年まで9 年間にわたって綴ったエッセイ集です。
幼い日々の記憶、中学時代の友人、アイドル時代に住んだ原宿、そして、父と姉の死……。
今だから書けること、今しか書けないこと。
小泉今日子、待望のエッセイ集、この春刊行です。
【本の内容】
著者紹介
小泉今日子
- 略歴
- 〈小泉今日子〉1966年神奈川県生まれ。歌手、女優として、舞台、映画、テレビ、CMなどで幅広く活躍する。第50回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。著書に「小雨日記」「小泉今日子書評集」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
晩年のキョンキョンが好きです。
2016/05/24 15:14
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MK - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯どおり、今だから書けるキョンキョンのエッセイ。読み応えありました。原宿百景のエッセイのまとめですが、写真がなくても十分おもしろかったです。アイドル時代のキョンキョンにはあまり興味がなかったのですが、40過ぎてからのキョンキョンファンです。男性ファンからは、にわかと言われそうですね。同年代女性にもお薦め。
続編も読みたいです。今後もキョンキョンに執筆活動続けてほしいです。
紙の本
小泉さんは文章までも素敵です。
2016/05/23 12:37
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はまこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小泉さんの今までの歩みは、想像出来ない程、濃い人生であることは間違いありません。小泉さんのことが何故、私は好きなんだろう、やはりこういう感覚を持っているから好きなんだな、と改めて再認識させてもらいました。
アイドル、女優さんの生活なんて全く想像出来ないけれど、起こった出来事に対して、自分が感じた事を丁寧に小泉さんの言葉で綴ってくれることは、ファンにとってはこの上ない喜びです。
雲の上の存在なのにほんの少しだけ距離が短くなったことを感じることが出来るのです。
紙の本
エッセイ賞もあったりまえ!!!
2017/08/16 18:54
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キョンキョンって、いいよね。トップアイドルでもあったし、ドラマも、舞台も、映画も、心に残る作品がたくさんあって。作詞も賞を取ったし、本も読むから、書評の本まで出しちゃって。でも、肩に力が入っていない感じで、いいスタンスで立ちつづけている。そんな女性だ。そして、このエッセイ。9歳年下の女性だけど、同じ時代を生きてきた感覚が満ち溢れていて、一緒に泣いたり、一緒に笑ったり、共感できました。札幌にいらっしゃった時に一度だけ見ました。大きなステージに小さい女の子。せも、その存在感はずっと続いている。50年がんばったね。これからも、マイペースで、生き抜いておくれ。
紙の本
オリジナルな人生
2017/03/05 17:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぱこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1度だけ彼女のコンサートに行きました。
女優さんとなり今は舞台に力を入れているようで、言葉の選び方や使い方が変化しているように感じました。
紙の本
待ってました
2016/04/20 18:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
パンダのアンアン、書評など彼女のエッセイのファンなので購入しました。
やっぱり買ってよかった。
彼女の言葉に毎日癒されてます。
紙の本
きょんきょんファンでなくても!
2017/08/09 13:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルーシー - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の書評できょんきょんの文章を見て以来、ずっと読みたいと思っていた本です。
同世代なので、書かれている風物(?)は肌でわかる感じ。でも自分はこんな風な視点で周りを見ていなかったなぁ…と、きょんきょんの感性に脱帽です。
紙の本
アイドル時代から読書が趣味だったという彼女に、アイドル時代以上の親しみを感じた。
2022/05/25 10:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌「SWITCH」に2007年から2016年まで連載されたエッセイをまとめたもの。
原宿の黄色いマンションに住んでいたアイドル時代、玄関に置き去りにされた箱の中に入っていた黒い猫を巡る表題作。
50代になった筆者は、原宿の町を、故郷を、家族を、友人を、かつてのボーイフレンドとの思い出を語り尽くす。
まるで目の前にいる姉から語りかけられているような自然体の文章。
アイドル時代から読書が趣味だったという彼女に、アイドル時代以上の親しみを感じた。
紙の本
キョンキョンを改めて知る
2017/04/24 09:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
キョンキョンには特に思い入れはないのだけど、この前の読書録が面白かったのでなんとなく読んでみることに。しっかり「自分」を持っている人なんだなあということが読んでいてとてもよく分かる。一番印象に残ったのは飼いネコの話。動物を飼っていて、共に暮らして、先に逝かれたのに耐えた(耐えざる負えないだけなんだけど)人には胸に迫ってくる話なのではないかな。この本を読んでから「あまちゃん」を観たらまた違った見方が出来たかな?と思った。自分をさらけ出して、これからも胸張って生きていくよ!という静かな決意が伝わってきた。
紙の本
タレント
2016/04/24 20:54
5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
原宿を定点観測するようにまとめたエッセイ集。書評なども手掛け、実際、その種の本も出している小泉氏だが、50歳近くになってこの程度の文章なのか、また、この程度でも本が出せるのかと思うと、なんだかなあという感じ。そこそこ本を読んでいる人だとは思うものの、ならば、児玉清氏に比べたら才能は劣る。才能は、即ちタレントなのだが。