「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
星群艦隊 (創元SF文庫)
【ローカス賞】アソエクの星系(システム)にもついに内乱の戦火が及ぶ。無人の隣接星系に潜む謎の艦、異質にして圧倒的な力をもつ異星種族、ラドチの絶対的支配者…。数多の難題を前...
星群艦隊 (創元SF文庫)
星群艦隊
05/09まで通常1,222円
税込 611 円 5ptこのセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【ローカス賞】アソエクの星系(システム)にもついに内乱の戦火が及ぶ。無人の隣接星系に潜む謎の艦、異質にして圧倒的な力をもつ異星種族、ラドチの絶対的支配者…。数多の難題を前に、ブレクは戦い続ける。「叛逆航路」3部作、完結。【「TRC MARC」の商品解説】
戦火はいよいよアソエクの星系に及ぶ。無人のはずの隣接星系に潜む謎の艦、圧倒的な力を持つ不可解な異星種族プレスジャー、そして分裂したラドチの絶対的支配者――立ちはだかる数多の難題を前に、ブレクは贖罪の決意を胸に秘めて戦いつづける。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、星雲賞など驚異の全世界12冠を達成し、本格宇宙SFの歴史を塗り替えた《叛逆航路》三部作、堂々完結! ブレクの過去を描く前日譚の短編も特別収録。【商品解説】
戦火はいよいよアソエクの星系に及ぶ。無人のはずの隣接星系に潜む謎の艦、圧倒的な力を持つ不可解な異星種族プレスジャー、そして分裂したラドチの絶対的支配者――立ちはだかる数多の難題を前に、ブレクは贖罪の決意を胸に秘めて戦いつづける。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、星雲賞など驚異の全世界12冠を達成し、本格宇宙SFの歴史を塗り替えた《叛逆航路》三部作、堂々完結! ブレクの過去を描く前日譚の短編も特別収録。
【本の内容】
収録作品一覧
星群艦隊 | 9−405 | |
---|---|---|
主の命に我従はん | 407−442 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
一周回って三部作を繰り返し読みたくなる
2017/03/30 00:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読後感想55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンシラリー(属躰)・シリーズの完結編となる本作では、主人公の過去が少なからず明かされた。作中たびたび自らの「命」を賭してまで大切なモノを守ろうとする主人公の姿に心揺さぶられた。長い年月を経て人格が分裂してしまった皇帝のクローン達。皇帝の一部人格との対峙。その皇帝をも上回る攻撃性を持った異星種族の存在。艦船やステーションを司るAIと、そこに住む人たち…。これらの要素が絶妙に絡まってエピローグに流れ込んでいく。私は残ページが少なくなるのを惜しみながらも、読み進めるのが止められなかった。日本語訳も素晴らしい!読み終わると、また「叛逆航路」の1ページ目を開いてしまいました。
紙の本
SFにはやはり壮麗なビジュアルがほしい。
2016/12/05 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
野心的なアイデアや丁寧で、かつ語りすぎを抑えた展開など、なかなか良いものを読んだという気はするのだが、あとがきにあるように、スペースオペラを期待した人間には少々物足りない感じ。話を一星系に限定しても構わないが、ラドチの有力者たちの豪奢な様子や、艦艇の勇猛な外観などの描写は欲しいところ。野阿梓と近親性を感じるが、そこが大きな違いだし、それこそがSFの醍醐味だと思う。
紙の本
星群艦隊
2016/12/01 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
叛逆航路、亡霊星域の続編。属体・ブレクが艦長として、アソエク星系で守ろうと奮闘する。新たにプレスジャーの通訳士、属体、船が登場し、アナーンダが登場。ステーションや船のAIと協力し、人類を守る。誰が正義かわからない。
紙の本
やっと終わった
2016/11/18 06:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
難解な、そして長い物語がやっと終わった。
ジェンダーを感じる「彼女」という言葉に、この人は男?女?艦船?ステーション?と頭を悩ませ続けたが、なんとなく爽やかな読後感が残った。
これからアソエクの世界はどうなるんだろう。艦隊は増えるのだろうか?まさか、彷徨ったりはしないよな?
様々な「???」を残してこの物語は終わる。
SF読みのための、本当の「ハードな」物語である。間違っても、初心者は手を出してはいけない。