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みんなのレビュー167件

みんなの評価3.5

評価内訳

165 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ミステリというより、とても悲しいお話しです

2007/05/30 23:40

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書、宝島社の「このミス2007年度」の15位です。
 恋人の弔いに訪れた主人公のリョウはそのまま、崖の下へふらっと落ちてしまいます。
そして、リョウが目覚めたのは、なんと自分が存在しないことになっているもう一つの世界。
 そして、死んだはずの人もちゃんと生きている。
リョウは、はたして、、、。
 というプロット。
 彼女の死をめぐる一応ミステリですが、
パラレルワールドをあつかった、半分SFみたいな感じもします。
 そして、この小説、物凄い、悲しいお話しです。
自分が存在しないことになっているもう一つの世界では、
死んだはずの人も生きているし、つぶれたはずの店なんかもちゃんと存在する、そして、自分の代わりにサキという女の子が実家にはちゃんと居る。
 そう、本文中にもありますが、
自分が存在した前の世界より、ちょっといい世界になっている。
 これに気付いた時ほど、悲しいことは、ありません。
 この憂いというか、悲しみを描いたミステリです。
この前スタメンという番組で作家の五木寛之さんも、
憂いということについて語っていました。
汚れちまった悲しみに、といった中原中也。
今回、本書を読んで悲しみは、人間の重要な感情の一つだと、思いました。
 本当に切ない小説です。その感情に浸ってください。

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紙の本

崖っぷちから思わぬ世界へ

2022/08/01 15:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

死んだはずの恋人に存在しない姉までと、主人公が迷い込むパラレルワールドに驚かされました。自分自身の価値を問われることになった嵯峨野リョウが、導き出した答えは残酷過ぎます。

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2006/09/08 12:47

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2006/09/14 00:00

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2006/09/24 00:52

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2006/09/17 12:29

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2006/10/11 02:45

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2006/11/25 23:48

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2006/11/21 17:24

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2006/12/13 20:17

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2006/12/17 14:47

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2007/01/13 21:48

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2007/01/15 00:45

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2007/01/21 01:45

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2007/01/31 23:22

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