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ビブリア古書堂の事件手帖 1−2 栞子さんと謎めく日常 みんなのレビュー
- 三上 延 (著)
- 税込価格:715円(6pt)
- 出版社:アスキー・メディアワークス
- 発売日:2011/10/25
- 発送可能日:購入できません
文庫
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紙の本
人の手から手へと渡った本には物語がある
2012/02/05 22:43
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜李 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書店に持ち込まれた本に纏わる謎を解くシリーズの第二弾。
今回は、大輔の学生時代の元彼女が査定を頼みに来るお話や、栞子さんの母についてのお話など、三編。
1巻は期待しすぎて拍子抜け。2巻は普通のラノベだと思って読んで楽しみました。最初の印象って大事ですね。
ラストで古書堂を退職したはずの大輔はあっさり復帰。
仕事にもだいぶ馴染んで、古書堂内での栞子さんとのやりとりもほのぼのとしてます。
そして1巻よりも古書に対する蘊蓄が増えたことはちょっとうれしい。
ミステリー要素は更に薄め、栞子さんと大輔の初々しいラブ要素が割増な感じです。
しかも、何とも気になる終わり方!
栞子さんは母の呪縛から抜け出せるのか?ここからが本編といったラストで締めくくった2巻。
機会があれば続刊も手に取ろうと思います。
紙の本
キレが悪くしっくりこない
2011/11/03 17:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直微妙
ミステリとしては謎解き役がベッドから出てきたために「手順」が曖昧になってしまった
これだと主人公いらないですよね
解説も強引でどうにも納得がいかない
全体的に「これがこうでこうなった」というのがしっかり出来てないんですね
キャラ的にも「栞子さんが楽しそうに本の話をする」のが大事なのに、どうにも鬱々として暗い
短編集としてサブストーリー的なものをイメージしていたせいなのか、キレの悪いしっくりこない内容でした
電子書籍
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2024/04/16 22:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)】
小菅奈緒が店を訪れ、奈緒の自慢の妹である結衣が書いた読書感想文のせいで家庭内に波風が立って悩んでいると大輔にぼやく。それは『時計じかけのオレンジ』の感想文で、内容について学校で注意されたことから、親が買った本のチェックを強要してくるようになり、止めさせたいので相談しに来たということだった・・・
【福田定一『名言随筆サラリーマン』(六月社)】
大輔は、高校時代に交際していた晶穂と再会する。晶穂の実家に宅買いへと向かった大輔と栞子は、晶穂の異母姉の光代から「何十万円もの売り値がつく本が1冊ある」と教えられるが、査定では見つからなかった。晶穂は新古書店に売ろうと車に積んで先に出発するが、あることに気付いた栞子は、慌てて晶穂を追いかけ、『完本・蔦葛木曽桟』を大輔に問い合わせてきた人は晶穂の父であり、そこからビブリア古書堂か関わることになった理由を推理し、晶穂に亡父が本に託して遺したかったであろう想いを伝えるのだった・・・
【足塚不二雄『UTOPIA最後の世界大戦』(鶴書房)】
ビブリア古書堂に、ダンボール箱を抱えた男性がやって来る。男は栞子に足塚不二雄の『UTOPIA 最後の世界大戦』の初版は幾らになるか尋ね、栞子の回答に男は満足そうにダンボール箱の中身の査定を依頼する。だが、男は買取票に住所を途中まで書くと理由をつけて店から出て行き、ダンボール箱を置いたまま戻って来なかった。
足塚不二雄は藤子不二雄のペンネームで最初の単行本。男が『最後の世界大戦』を所持していると考えた栞子は大輔を伴い、男の正体を突き止める・・・
紙の本
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2024/04/16 22:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)】
小菅奈緒が店を訪れ、奈緒の自慢の妹である結衣が書いた読書感想文のせいで家庭内に波風が立って悩んでいると大輔にぼやく。それは『時計じかけのオレンジ』の感想文で、内容について学校で注意されたことから、親が買った本のチェックを強要してくるようになり、止めさせたいので相談しに来たということだった・・・
【福田定一『名言随筆サラリーマン』(六月社)】
大輔は、高校時代に交際していた晶穂と再会する。晶穂の実家に宅買いへと向かった大輔と栞子は、晶穂の異母姉の光代から「何十万円もの売り値がつく本が1冊ある」と教えられるが、査定では見つからなかった。晶穂は新古書店に売ろうと車に積んで先に出発するが、あることに気付いた栞子は、慌てて晶穂を追いかけ、『完本・蔦葛木曽桟』を大輔に問い合わせてきた人は晶穂の父であり、そこからビブリア古書堂か関わることになった理由を推理し、晶穂に亡父が本に託して遺したかったであろう想いを伝えるのだった・・・
【足塚不二雄『UTOPIA最後の世界大戦』(鶴書房)】
ビブリア古書堂に、ダンボール箱を抱えた男性がやって来る。男は栞子に足塚不二雄の『UTOPIA 最後の世界大戦』の初版は幾らになるか尋ね、栞子の回答に男は満足そうにダンボール箱の中身の査定を依頼する。だが、男は買取票に住所を途中まで書くと理由をつけて店から出て行き、ダンボール箱を置いたまま戻って来なかった。
足塚不二雄は藤子不二雄のペンネームで最初の単行本。男が『最後の世界大戦』を所持していると考えた栞子は大輔を伴い、男の正体を突き止める・・・
紙の本
2巻
2017/09/07 23:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館予約なので2巻から読み始めました。
やはり1巻から読むにこしたことはありませんが
まぁ楽しめます。1・3読むのも楽しみです。
紙の本
読みやすい
2016/05/28 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすい。あんま本読まない人にはお勧めです。一巻のほうがおもしろかったなかな。自分の中では推理小説ではない。これ以上出すとミステリーではなく恋愛小説になる気がする。
紙の本
登場人物たちがうごきだす。
2016/03/03 11:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の栞子さん。大学生の大輔君。栞子さんの母親。。。
作者があとがきで述べてるようにいよいよ本編に入った感で主人公たちの人となりが語られていく。
それが古書にまつわってっていうのがこの作品のすごさだな~。
栞子さんと大輔君のこれからが楽しみだ。
そしてもちろん語られる古書も興味深い。
紙の本
いろんなことが明らかに
2015/09/28 07:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dolce - この投稿者のレビュー一覧を見る
栞子さんの抱えていることが少しずつ見えてくる内容になっていて、次がどうなっていくのか、大輔との関係はどうなっていくのかなど楽しみな内容となっている。