紙の本
ほっこりした気分に
2016/11/12 14:34
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投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
だんだん更けていく夜の静けさの中に、温かな動物の愛情。ほっこりした気分になれる絵本です。色数を絞った絵も心地いいですね。
小さめの絵本なので、若干値段が高い感じがするかもしれませんが、中身を見れば納得です。
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜の静けさと包み隠してくれるよな暖かさの絵本。
柔らかな月明かりが絵本から零れだしてくるようです。
ゆったり心落ち着く絵本だと思います。
紙の本
お休みの時間ですよ。
2016/12/06 21:22
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
森はすっかり夜になり、お休みの時間です。
森の動物の親子。母親が大切な子供を寝かせています。
夜の森を散歩してるような気分になる絵本です。
子供を寝かせる時に読みたいですね。
紙の本
静かに読みたい
2016/11/12 21:02
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な動物の親子が登場し、
親が子に「もう おやすみなさい」と語りかける。
暗い青と黒だけの森、動物には橙で色づけされています。
親の愛情と、静かな森の雰囲気がよく伝わってくる絵本です。
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森に夜がやってきました。静かな月明かりの下で、おやすみの時間がみんなにやってきます。ページをめくるごとに深まる夜空。眠りにつく準備をする動物の親子や植物たち。カヒミ カリィさんの、心地よくて優しいリズムの文章とともに、自然の気配や音に耳をすませ、静かに眠りたくなる絵本です。
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優しい言葉でお母さんから子どもへの愛が綴られています♡読むと気持ちが落ち着く絵本です。おやすみ前の絵本に。甘えたい時に子どもが読んでーと持ってきます(^^)
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静かな森の中、まんまるのお月様が昇り、夜も更けていく。
しー・・・・・・
さあ、もう おやすみなさい。
森の住人のこどもたちは夜の静けさと、母親のぬくもりに包まれて眠りについていく。
紺色に描かれた夜の森の中、オレンジの色彩で一組の親子がハライトされ、よく見るとお話しのつながりで次の親が子供の元に帰っていく。
月がだんだんと高くなり、夜も更けていく。
絵の中に仕掛けられたストーリーが面白い。
ただ、ふくろうの親子は・・・眠らないか。
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とても静かで優しい本。
絵が暗く静かで、言葉も多くはないので、読みやすい。
ただちょっとほんとに優しいので、こそばゆい気持ちもします。
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◆きっかけ
図書館。
◆感想
しーっ おやすみなさい… 最初ペラペラと見たときは、紺色の中にビビッドなオレンジ系の色の絵があまり好きではないかも?と思ったが、読んでみると、穏やかな夜の森の中にいるかのような気持ちになる素敵な本。絵も、世界観にとても合っていて、読んでみると違和感は感じなかった。今、就寝前はGoodnight moonを読み聞かせているが、そのうちこの本を買って、こちらを読み聞かせたいと思った。
「わたしのりっぱなこ」「わたしの○○」…この表現はいまいち好みではなかった。2016/7/22
上記の感想を書いてから3年半弱。下の子も生まれ引っ越しもし、様々な変化があったけど、この本のことが忘れられずたまにフレーズを思い出していた。またこの本を読み聞かせしたいという気持ちが出てきたときにメルカリで出品されていたものを見つけ購入。明日さっそく読み聞かせてみよう。2019/11/23
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夫がたまたま見つけて紹介してくれた絵本。
書店で私も読んで、感動してすぐに買いました。
ページをめくると、景色がだんだん暗くなっていって、白い明るい月や動物の親子たちに引き込まれていきます。
風の音や外のようすを感じながら、静かに眠りに誘われ…
子どもへのいとしい気持ちがあたたかくあふれながら、静かにやさしく読める一冊です。
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図書館本。読みやすい日本語訳で母は気に入ったけど、娘の反応は‥。「大きな自然の小さな吐息」「風のざわめき」この手の本は情景が目に浮かぶようになればすーっと入ってくるかな。
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「ふゆ」「モミの木(原作アンデルセン)」などで知った「アノニマ・スタジオ」出版の本。
アノニマ・スタジオの紹介では、カヒミ・カリィによる文章とあったけれど、聞き覚えがあるような、ないような、、、、調べてみたら、日本人の歌手。何で聞いたことあったんだろう?気のせい?ちびまる子ちゃんのオープニングテーマに採用されたという「ハミングがきこえる」がらみ??
紹介文からは、マーガレット・ワイズ・ブラウンの「おやすみなさいおつきさま」的な本のように思えた。この本もそのうち読んでみよう。
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2019.5.28
世界が夜に変わり、動物もみんなみんな眠る。お母さんの声でゆっくりゆっくり動物たちと一緒に眠りの世界へ。詩的。お母さんの優しい言葉で。
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図書館本。読みやすい日本語訳で私は気に入ったのだけど、長女の反応は…。「大きな自然の小さな吐息」「風のざわめき」この手の本は情景が目に浮かぶようになればすーっと入ってくるかな。
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「おやすみなさい」
文 ヴィルジニー・アラジディ
カロリーヌ・ペリシエ
絵 エマニュエル・チュクリエール
訳 カヒミカリィ
2014 6/13 初版 2020 8/4 第3刷
愛おしい生き物たちの
優しい1日の終わり。
きっと今日も明日も良い日だと信じられる
そんな本。
夜寝る前にお母さんに読んで欲しい。