紙の本
おやつと言えば
2016/02/26 23:12
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
「おやつと言えば」と聞いて、答えは人さまざまであろう。各人がそれぞれの思い出や思い出にまつわる話を書いてあり、おやつと人生の思い出のからまりを感じる。
紙の本
自分の思い出も懐かしい
2015/08/25 11:18
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投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「3時のおやつ」誰もが楽しみにするひととき。表紙のドーナツの写真に魅かれて買ってしまった。お菓子の名前ごとにエッセイが書かれていて、私が食べたことがないお菓子もあるが、おやつには、やはりそれぞれの思い出があるのだなあと改めて思い、私も、自分が食べてきたおやつを思い出して、その思い出話を綴ってみたくなった。
紙の本
思い出の味がいっぱい
2022/11/17 13:36
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな作家さんの、思い出に残るおやつの話。
いろんな思い出、いろんなおやつがあるもので。
自分は思い出のおやつなんて無いなあ。
紙の本
3時のおやつ
2021/02/04 13:56
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
豪華執筆陣による3時のおやつのお話。何とも懐かしく切なく、またお腹が空くお話が多いです。向田邦子さんの「お八つの時間」を思い出しました。
紙の本
おやつの思い出、あまい気持ち!
2015/04/29 11:43
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投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3時のおやつと聞くだけで、あまい気持ちになります。
きっと誰でもそうですよね。
「3時のおやつは何?」と聞いていた頃、
今となっては「3時のおやつは何?」と聞かれるようになっても、
それはそれはあまい言葉です。
おやつにまつわるエッセイを集めた一冊。
平松洋子さんはじめ、ミムラさん、伊藤たかみさん、東直子さんなどなど、
30人による30通りのあまい気持ちが詰まっています。
そうそう、おやつの紹介がなんとあいうえお順なんですよ。
これ、すごく楽しいです。
紹介順にちょっと上げてみると
「井村屋のあんまん」
「いもだんご」
「カップヌードル」
「木登りバナナ」
そうして、一番最後は
「ロバのパン屋さん」。
読んでいると、何かおやつがあったかな~とキッチンへ行きたくなります。はい、行きました。
私が一番心惹かれたのは、糸山秋子さんの「木登りバナナ」でした。どうぞ、一番に読んでみてくださいね。
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好きな作家さんばかりの、しかもおやつについてのエッセイだったのてわ迷わず手に取った。面白かった。いろんなおやつが出てくるから、おやつと呼べない代物まであって。
わたしにとってのおやつはたくさんのスナック菓子だ。母は毎日数種類のスナック菓子とチョコやクッキーなどをあわせたものをバスケットにいれて寄越した。なんて贅沢でなんて不健康なこと笑。今の私はあまりそれらを好まないのでちょっと懐かしくなったり。
そそられたのは五家宝っていうやつ、伊藤たかみさんの。埼玉のお菓子らしいです、食べたいなー
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作家を中心に30人のクリエイターが語る思い出のおやつ。いかにもなおやつを選ぶ人、作風からすると意外な選択をする人、それぞれに楽しい。個人的には平山夢明さんのカップヌードルが好きでした。
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思い出の「3時のおやつ」について思い思いに自由に語られたエッセイ集。
気楽に読めて息抜き本にぴったり!もちろん、3時のおやつと共に、昼下がりのひと時に。逆におなかがすいているときには避けたい1冊。
もともともりみー関連書として手にしたのですが、十人十色のさまざまなおやつに彩られた素敵なエッセイ集だった。大人になって思い返すと、誰しもおやつに絡んで様々なことを思い出します。
幼少期野原を走り回る子供だった私は、「木登りバナナ」にすごく親近感を覚える。そして「煮りんごセラピー」!読むだけで、りんご煮たい!!って気持ちがむくむく膨らむ一作。あぁ、りんご買おう。主人にりんご煮たいって言ったら、「は?」って言われた。
こういうタイプのエッセイは、短い中にその人の人柄や歴史が垣間見えて楽しい。いつも新しい作家さんとの出会いを助けてくれる。
個人的な話だけど、私の思い出のおやつを考えてみたところ、幼少期に母が作ってくれたゼリーとババロアが上下層になったケーキが真っ先に思い浮かぶ。当時岐阜という田舎にあって、生花(食べられるもの)が入っているという衝撃的な見た目を忘れることができず…
それがなんと、最近東京駅で全く同じ形状・デザインのケーキを見かけ、再び衝撃を受けた。うちの母は先を行き過ぎていたのかもしれませんねぇ。。。
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30人の人気クリエイターが語る、とっておきの“私のおやつ"!
子どもの頃にいつもお母さんがつくってくれた懐かしいケーキ、自分で初めてつくったクッキー、友だちの家でごちそうになった不思議なおやつ、いちばんお気に入りのスイーツ、どんなに豪華なお菓子より魅力的だったアレ……30人の人気クリエイターが「おやつと言えばこれ! 」というとっておきを、それにまつわる思い出とともに語ります。
ポプラ社の小説誌「asta*」掲載の人気エッセイ30篇をまとめた、おいしい記憶がたっぷり味わえるエッセイ・アンソロジーです。
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表紙からすごいお腹が空く。
読んでもお腹が空く。
著者それぞれのおやつの定義や常識が見えておもしろかった。
しょっぱい系のおやつが衝撃受けるのもなんだかわかる。
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まずもう表紙のドーナツの美味そうなこと。うおお。
五十音に並べられたそれぞれのおやつ。
井村屋のあんまん、いもだんご、カップヌードル、木登りバナナ、吉備団子、キュウリ、グミベアー、ごかぼう、ココナッツサブレ、さきいか、サンタの長ぐつ、塩トースト、タルト、ちいさくてかたくてしょっぱいもの、チョコクリーム、豆花、煮りんごセラピー、パウンドケーキ、バタークリームケーキ、はったい粉、パフェ、パン、百円玉、風船ガム、ペヤングソースやきそば、ホットケーキ、ホームランバー、めくるめく角砂糖、ラムネ、ロバのパン屋さん。
大崎梢さんと伊藤たかみさんが認識していた性別と違ってて勉強になりました。あとペヤングの語源。
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30人の人気クリエイターが語る、とっておきの“私のおやつ"!
子どもの頃にいつもお母さんがつくってくれた懐かしいケーキ、自分で初めてつくったクッキー、友だちの家でごちそうになった不思議なおやつ、いちばんお気に入りのスイーツ、どんなに豪華なお菓子より魅力的だったアレ……30人の人気クリエイターが「おやつと言えばこれ! 」というとっておきを、それにまつわる思い出とともに語ります。
ポプラ社の小説誌「asta*」掲載の人気エッセイ30篇をまとめた、おいしい記憶がたっぷり味わえるエッセイ・アンソロジーです。
★執筆者一覧(50音順) あさのますみ/天野頌子/彩瀬まる/安東みきえ/伊藤たかみ/絲山秋子/犬童一心/内澤旬子/大崎梢/大島真寿美/加藤千恵/金原瑞人/壁井ユカコ/越谷オサム/中脇初枝/梨屋アリエ/仁木英之/原宏一/東直子/平松洋子/平山夢明/万城目学/益田ミリ/ ミムラ/宮下奈都/森まゆみ/森見登美彦/椰月美智子/山崎ナオコーラ/柚木麻子
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手作りおやつ、スナック菓子、おこづかい、などなど、おやつの形はさまざまなれど、そのどれもに思い出がもれなくついてくる。読者もついつい頬を緩ませ、自分にとっての懐かしいおやつに思いを馳せるのである。しばししあわせな心地に浸れる一冊である。
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『冷やしあめ』…ふと思い出した
神戸の市場で噴水ジュースの機械のような入れ物に入っていて、生姜がきいている甘い薄茶色の飲み物
初めて飲んだのが小学生6年生の時「ん∵なんじゃこりゃマズっ」
なのになーんか懐かしい映像まで目に浮かんできた
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これはとても楽しい一冊でした。いろいろな人のおやつに関してのエッセイは、それぞれの子供時代の甘酸っぱい思い出を共有したような。
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30人のクリエイターによるおやつに関するエッセイ。
大好きな平松さんが入ってたのと、ジャケのドーナツに惹かれて購入。平松さんの塩トーストは初めて聞いたな。物凄く興味深くて試してみたいけどトースト一枚台無しにしてしまいそうでこわい。信じていいのかなぁ。試したい。
あと、木の上で食べるバナナ!絶対美味しいだろうな〜。何処で食べるかも、とっても重要。
森見さんて可愛い方だなぁ。なんだかぽってしちゃった。
取り敢えず煮りんごを作って女子力あげなきゃ。
それにしてもドーナツ…無かった。くすん。
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読み終わったときに、母と3時のおやつについて話をしました。
わたしにとって思い出深いのは、三万石の「ままどおる」!!
我が家はおやつ常備の家なので、食べたおやつはいっぱいあるはずなのですが、小さいころはままどおるの思い出しかない(笑)
今でも大好きです、ままどおる。