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紙の本
20年の時間をかけて書かれた労作
2023/04/23 17:24
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投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の黒澤。そして特撮の神様円谷英二。あまりに有名な二人に比して語られることの少ない本多猪四郎。しかしその仕事は、世界の怪獣マニア、SF映画ファンに多大な影響を与えている。まさに無冠の巨匠。20年の時間をかけて書かれた本作。本多氏が手がけた作品の映画とその脚本との異同の分析や、本人の残したスクラップやメモ、当時を知る人々の証言、過去のインタビュー記事等からの引用。そして故郷への取材。妻や息子からの聞き取り。多層的に形作られていく本多氏の姿が実に生き生きと目の前に迫り興奮を禁じ得ない。
紙の本
埋もれがちだが、確かに日本文化を代表する人。
2020/08/12 09:29
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東宝の特撮映画、ゴジラとなると連想するのは円谷英二。しかし、ゴジラの監督は本多猪四郎のはず。日本人の記憶から薄れがちの映画監督だが、むしろ海外での評価が高い。
その本多猪四郎の足跡をたどり、その人生と作品論を展開させる。
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