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紙の本
切り裂きジャックの告白 (角川文庫 刑事犬養隼人)
著者 中山 七里 (著)
東京都内の公園で臓器をすべてくり抜かれた若い女性の死体が発見された。やがてテレビ局に“ジャック”と名乗る犯人から声明文が送りつけられる。その直後、今度は川越で会社帰りのO...
切り裂きジャックの告白 (角川文庫 刑事犬養隼人)
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人
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商品説明
東京都内の公園で臓器をすべてくり抜かれた若い女性の死体が発見された。やがてテレビ局に“ジャック”と名乗る犯人から声明文が送りつけられる。その直後、今度は川越で会社帰りのOLが同じ手口で殺害された。被害者2人に接点は見当たらない。怨恨か、無差別殺人か。捜査一課のエース犬養刑事が捜査を進めると、被害者の共通点としてある人物の名前が浮上した―。ジャックと警察の息もつかせぬ熾烈な攻防がはじまる!【「BOOK」データベースの商品解説】
連続する猟奇殺人事件。やがて被害者たちが同じドナーから臓器提供を受けていたという共通点が明らかになった。捜査一課の犬養は、自身も臓器移植を控える娘を抱え、刑事と父親の狭間で揺れながら犯人を追い詰めていくが…。【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
考えさせられる
2023/08/20 01:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容はかなり猟奇的ですが、取り上げているテーマはとても考えさせられるものでした。終盤まで緊迫感がある展開でしたが、終り方はとても優しく泣けました。
紙の本
FT
2021/05/29 13:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FT - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハラハラドキドキ。犯人が二転三転が良い。医学的な知識も魅力的。
紙の本
切り裂きジャックの告白
2020/12/06 18:52
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬養シリーズの初めですが猟奇殺人事件が医療ミスが発端で臓器移植のプロの先生の犯行と思えば妻の麻酔医だったという二転三転する展開が面白いと思いました。ちょっとした失敗でも自分の名誉を守るために殺人を犯してしまう犯人の複雑な心情が最後まで事件を混乱させたところが印象に残りました。
電子書籍
面白い
2019/08/15 17:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しらす - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意
意外な犯人に驚いていたらところを、さらに予想を裏切る結末が待っていて、最後まで飽きるどころか夢中で読み進めたくなる面白さでした。
紙の本
おどろきの結末
2023/11/06 16:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからスプラッター的な要素がつまったミステリーかと思いましたが、違いました。社会的なテーマに切り込んだ作品だと思います。真犯人は意外でした。
紙の本
技術とチャンス
2022/10/02 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
猟奇モノです。そして、医療モノ。結構残虐ですが、スピード感あり一気読みです。
動機は意外に「そんなこと?」って感じもしましたが、出来る技術とチャンスがあったらやっちゃうのかな。
電子書籍
連続殺人鬼
2021/10/12 17:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
カエル男系ミステリー。個人的にはカエル男よりこっちの方がグロ描写がすごいので好き。この手の作品書かせると中山七里さんってほんと巧いと思う。
紙の本
読み返し!
2023/01/04 22:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
中山さんの作品はこれが一番好き。
どんでん返しが面白いんですが、
これ以降の作品はパターンが一緒だからこそ
犯人が半分読むとわかるようになってしまって
これが私の中では一番です!
電子書籍
医療ものミステリーと言っていいか。。。
2022/08/25 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療ものの事件が起きて、犯人像も二転三転、ドンデン返しの連続です。ただ私としては、そんな理由でこんなことまでするか?という感じでした。
紙の本
なんか惜しいです。
2016/09/15 22:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか惜しい。題材として脳死と移植を巧く物語に取り込んでいるとは思うのだけれど、軽いというか薄いというか頭にも心にも迫ってきませんでした。
犯人も、それを追う刑事も命が通っていないというか思い入れできる余地がないんですよね、だからある意味こういう小説の主役である犯人を嫌うことも憎むことも哀れむこともできない。
物語全体として起伏も小さく単調さが感じられて、とてもじゃないけれどハラハラドキドキすることは全くありませんでした
紙の本
面白かった
2022/03/10 10:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、先生の作品にはまっています。
御子柴礼司シリーズを一通り読んだので
犬養隼人刑事の方を責めて行こうと思っています。
期待通り面白かったです。