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美しすぎる「数」の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論 (ブルーバックス)
著者 清水健一 (著)
数の世界に起こっている現象がいかに美しく生命感にあふれているか。金子みすゞの詩をモチーフに、数多くある数論の話題の中から数の現象の意味や数の世界の不思議さと美しさについて...
美しすぎる「数」の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論 (ブルーバックス)
美しすぎる「数」の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論
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商品説明
数の世界に起こっている現象がいかに美しく生命感にあふれているか。金子みすゞの詩をモチーフに、数多くある数論の話題の中から数の現象の意味や数の世界の不思議さと美しさについて語る、数論の「魅力の解説書」。〔「詩で語る数論の世界」(プレアデス出版 2005年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「みえぬけれども あるんだよ」――数の宇宙にひそんでいる、思いがけない現象におどろく。ごくありふれた日常の情景を感性豊かにとらえた金子みすゞの詩。ごくありふれた顔つきに見える数たちもまた、それぞれに個性的で、ふしぎな性質をもっている。完全数、フェルマー数から、素数定理、相互法則まで。まったく新しいアプローチで数論の魅力を語る入門書。
「みえぬけれども あるんだよ」
――数の宇宙にひそんでいる、思いがけない現象におどろく。
ごくありふれた日常の情景を感性豊かにとらえた金子みすゞの詩。
ごくありふれた顔つきに見える数たちもまた、それぞれに個性的で、ふしぎな性質をもっている。
みすゞの詩に導かれて、数の世界の「美しさ」を知る旅へ――。
完全数、フェルマー数から、素数定理、相互法則まで。
まったく新しいアプローチで数論の魅力を語る入門書。
詩と美と数学と――。
●みんなちがって、みんないい――数にも個性がある
●かみさまは ちっちゃな はちのなかに――2つの素数のふしぎな関係
●みえぬけれども あるんだよ――素数の法則
●たあれが つくる――素因数の法則
●そらの おくには なにが ある――素数分布の法則を求めて
●ふしぎな まほうの せかいなの――2次式の奥へ【商品解説】
「みんなちがってみんないい」——人がそうであるように、数たちにもそれぞれ違った個性がある。美しい詩情が映し出す美しい数の世界【本の内容】
目次
- はじめに――数の世界の魅力と金子みすゞの詩
- 第1章 みんなちがって、みんないい――数にも個性がある
- 第2章 かみさまは ちっちゃな はちのなかに――2つの素数のふしぎな関係
- 第3章 たあれが つくる――素因数の法則
- 第4章 みえぬけれども あるんだよ――素数の法則
- 第5章 そらの おくには なにが ある――素数分布の法則を求めて
- 第6章 ふしぎな まほうの せかいなの――2次式の奥へ
- 第7章 さらに詳しく知りたい人のために
- 詩と美と数学と
著者紹介
清水健一
- 略歴
- 〈清水健一〉1948年兵庫県生まれ。岡山大学理学部数学科卒業。同大学、岡山理科大学非常勤講師。博士(理学)。著書に「大学入試問題で語る数論の世界」など。
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紙の本
日常ありふれた数にもそれぞれの個性があることを教えてくれる書です!
2019/02/23 12:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日常のありふれた数の中にもそれぞれの個性があり、それが美しく輝いていることを教えてくれる書です。完全数、フェルマー数、素数などがもつ不思議な世界に読者を誘ってくれます。特に本書は、金子みすゞ氏の美しい詩をバックグラウンドミュージックのように聞きながら、その魅力ある世界を旅できます。ぜひ、多くの方々に数学の不思議な世界を見ていただきたいと思います。
紙の本
美しすぎる
2018/09/02 12:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しすぎる○○が、美しすぎた例はあまりないのだが、「数」は美しい。特に素数の美しさは群を抜く。
7章はやや専門的だが、その他は「観賞用」にぜひ。
紙の本
ポエム
2024/02/19 22:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
友愛数や双子素数など数学には詩的な表現が多いですが、金子みすゞの詩と数学を直接掛け合わせようという、意欲的な一冊。しかし記述自体は数学の基本にそった内容でした。もっと破天荒な内容が良かったと思います。
紙の本
「幻の名著」?
2018/03/20 09:18
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
2005年にプレアデス出版から刊行された「詩で語る数論の世界」を加筆修正のうえ改題したもの。AMAZONでは"幻の名著"の復刻版どの評も!「数学オタク向けに書かれた本なのか?数字を追わなくても楽しめるレベルまで練られていない中途半端な本。