「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
生き返るマンション、死ぬマンション (文春新書)
著者 荻原博子 (著)
年々ローンはきつくなるのに、資産価値はどんどん落ちてゆく−。マンション大崩壊の時代に、我々庶民に打つ手はないのか? そんな悩みに荻原博子が日本各地を徹底取材。中古マンショ...
生き返るマンション、死ぬマンション (文春新書)
生き返るマンション、死ぬマンション
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
年々ローンはきつくなるのに、資産価値はどんどん落ちてゆく−。マンション大崩壊の時代に、我々庶民に打つ手はないのか? そんな悩みに荻原博子が日本各地を徹底取材。中古マンションを「お宝」に変える方法を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
憧れのマンション・ライフを楽しみながら、いざというときは売却して利益を手にしよう――そんな心積もりでマンションを購入した人も多いでしょう。しかし、現実はそうなりませんでした。
国の推し進めた無茶な住宅政策のおかげで、最初こそローンは楽でしたが、金利はどんどん高くなり、ローンはきつくなるばかり。さらに、不動産市況の低迷で、資産価値は落ちる一方で、築年数によっては大規模修繕や建替えをしなければ資産価値はなくなるというのですが、そんなお金はどこにもありません……。
住宅ローン破産が増え続けるなか、今、マンションを売ってもローンは残り、住むところがなくなるだけです。「下流老人」という言葉に胸をしめつけられる人も増えています。
もはや我々庶民は、苦しみ続けるしか手がないのでしょうか。
そんなことはありません! 「庶民の味方」荻原博子さんが日本各地のマンションを徹底取材して、あなたのマンションを「お宝」に変える手立てを探してきました。たとえば京都の外れの、築41年という中古物件でありながら、何と買った時より2割から5割も価値が上がったマンションがあるのです。
詳しくは本書をお読みいただくとして、ここに紹介されている手法は、どれもあなたのマンションで実現可能なものばかりです。
マンション大崩壊の時代に、一筋の光明が見える。それが本書です。【商品解説】
定年後も快適で都会的だったはずのマンション・ライフ。まさか「廃墟」の中で寂しく暮らすことになるなんて! 老後の賢い住居作戦。 【本の内容】
定年後も快適で都会的だったはずのマンション・ライフ。まさか「廃墟」の中で寂しく暮らすことになるなんて! 老後の賢い住居作戦。【本の内容】
著者紹介
荻原博子
- 略歴
- 〈荻原博子〉1954年長野県生まれ。経済ジャーナリスト。家計経済のパイオニアとして、経済の仕組みを平易に解説。著書に「隠れ貧困」「荻原博子のハッピー老後」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
やはり勝ち組マンションへの道は難しい
2017/02/21 20:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手財閥系の作ったマンションですら瑕疵があり、さらに実は補償まで苦労してこぎつけているのが実態であり、実際に瑕疵が明らかになったのは氷山の一角なのだろうと感じさせるものがある。そんななか、全国的に欠陥マンションとして有名になったところでも、なんとか建替えをおこなって再生した事例もあり、やり方によってはマンションもどうにかなるものなのだという希望も見せてくれた。
よく、マンションは老朽化していくが、住人の高齢化もあるため、建替えはうまくいかず、廃墟のようになるといわれいている。ビジネス誌でもたまに特集が組まれている。その論調は本書でもなされていて、マンション界の共通認識であろう。よくいわれるのは容積率などがまだ余裕のあるところはより大きなマンションに建替えをして売り出し、その売却して得たお金によって住民負担をほとんどない状態にしようという戦略だ。本書でもそのような事例は多数紹介されていて、このようなマンションはみごとに生まれ変わることが可能である。しかしそんな余裕のある僥倖に恵まれたマンションなどごく少数であり、ほとんどのマンションはそんな手は使えない。大きくすることで解決できないなか、建替えに成功した大阪市の大宮第一コーポの事例について、もっと分析を加えるべきであろう。建替えに成功したことは伝わってきたが、その勝因が不明では、何の参考にもならないではないか。その点が読者の知りたい部分ではないだろうか。
マンション管理について、高級マンションと一般マンションの2つの成功例が示されている。私が思うに、両者の共通点は管理組合役員の情熱だろう。一般的には役員はなかなかなってくれる人がいないものである。自身の仕事を抱えているのであるから当然であろう。しかし両マンションとも、管理組合がしっかりしていて、素晴らしいなり手が存在している。これが勝ち組マンションへの道に必要なのではないだろうか。そもそもマンション住人の高齢化もマンションの老朽化と同時に問題となっているのであるから、住人はリタイアしている人も多くなっていくだろう。現役世代はマンション管理に力を注ぐことは不可能であろうが、引退した者であればそれも可能であろう。そうすると、何とかマンションをよくしていくことも可能であるのかもしれない。
紙の本
技術的な内容に誤りあり
2018/03/20 09:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンクリート強度に関する技術的な内容に誤りがあり、また全般的に記述が曖昧。