サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/11/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/226p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-717774-4
文庫

紙の本

コロッケの丸かじり (文春文庫)

著者 東海林 さだお (著)

お惣菜界の負け組・コロッケに堂堂と振る舞える場所を与えてやりたい。1年に1度しか出番がないお雑煮の、不運な身の上を考えてあげたい。カレーに比べると要点がないハヤシ君を参考...

もっと見る

コロッケの丸かじり (文春文庫)

税込 565 5pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

お惣菜界の負け組・コロッケに堂堂と振る舞える場所を与えてやりたい。1年に1度しか出番がないお雑煮の、不運な身の上を考えてあげたい。カレーに比べると要点がないハヤシ君を参考人に呼び、本人の主張を聴取しなければならない—ショージ君の優しさがじんわり胃袋に沁みてくる、大好評シリーズ。【「BOOK」データベースの商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ヨダレのでるおいしい解説

2010/12/02 08:16

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズの文庫本が200万部に達して、出版元である文藝春秋が三ヶ月連続で「丸かじり」の文庫本を刊行するという吉報が届いた。別に私だけに届いた訳ではなく、全国民に等しく届いたはず。
 その第二弾が、この『コロッケの丸かじり』。文庫本の特長でもある和田誠さんの装丁は今回も健在で、和田誠さんの装丁に魅かれて、「丸かじり」シリーズは文庫本で読むという読者も多いはず。
 そして、文庫本のもう一つの特徴は、多士済々の解説人(私は刺身のツマと称したりしていますが)。この解説を読みたくて、「丸かじり」シリーズは文庫本で読むという読者も、これまた多いと推測する。

 でもって、今回の『コロッケの丸かじり』の解説であるが、漫画家のしりあがり寿さんが担当されている。
 まずは、東海林さだおさんの漫画の魅力(そうだ、東海林さだおさんは漫画界の巨匠だということを忘れかけていました)について、ひとくさり。
 「くずれそうでくずれないなんとも飄々とした線!」とさすが漫画家らしい解説をと感心しかけたが、それはわずか数行で、あとはしりあがりさんの食べ物の話オンパレード。まったく東海林さんの話なんか出てこない。
 最後にしりあがりさんの言うことにゃ、「わっ気がつけばもう紙数がない! わーホントに勝手に自分の食い物の話ばかりを書いてしまった」だと。なんじゃこりゃ。
 解説読みたさに文庫本を手にしたのに、御代を返せ、時間を戻せといいたくもなる御仁もあろうが、これこそ東海林さだおさんの「丸かじり」を如実に示す証左ではなかろうか。

 「丸かじり」シリーズを四角四面に解説して何の面白みがあろう。東海林さんはそんな堅苦しい解説なんか望んではおるまいに。香りただようおいしい料理を分析しても、腹のたしにもならないように、東海林さんの「丸かじり」を批評しても頭の栄養にはならないでしょう。
 しりあがりさんの解説のように、心に翼を、頭に自由を、口元からヨダレを、の精神が必要なのだ。それこそ、「丸かじり」の醍醐味といえる。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/11/21 00:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/08 04:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/25 22:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/11 19:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/21 14:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/10/15 13:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/25 21:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/12/30 10:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/28 23:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/17 08:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/09 10:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。