ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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変化する時代に思春期を乗り越えるために。親子で一緒に読んでおきたい本
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ネット時代を生きる今時の子どもたちは、人間関係が複雑化し、直面する孤独はかえって深まっているともいわれています。働き方や職業のモデルも多様化して親世代の頃とは直面する不安や戸惑いも様変わりしているなか、自立を控えた思春期の子どもに寄り添ってくれる本を紹介します。親も一緒に読むことで手を差し伸べる時の助けになるはずです。
常識も劣等感も蹴っとばす!破天荒な主人公に生きるパワーをもらえる小説
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お金?学歴?キャリア?そんな世間一般のセコい常識なんて蹴り飛ばせ!とばかりに、型破りな人生を歩む主人公が登場する小説を集めました。他人から馬鹿にされても蔑まされても自分を信じ、窮地に陥っても転んでも、絶対にタダでは起きない彼ら。落ち込んだときに手に取れば、ページの向こう側から「負けるな!」と鼓舞してくれるはずです。
いま娘が小学生なので、親としてこういうタイトルの本に思わず反応してしまう5冊!
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「禁断」「タブー」「発禁」好きなオレとしては「教科書に載せられない」というタイトルの本もオレからしてみれば、タブーと同じ意味を持つわけ。しかも学校の教科書に載せられない、というならばイコール子供に見せられないっていう本の意味でしょ。うまく考えたタイトルだよな。
思春期の子どもとともに読む本
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人を成長させるものは何か?については、教育を生業としている故に、常に考えてきた。その結果、「母が偉大」「何かに没頭する経験」「読書体験」ということに行き着きました。思春期の子どもは、正論以外の現実に気づき始める。そのタイミングで、親子が対話することに大きな意味があります。その橋渡しとなるような本を選びました。
繊細でときに残酷。思春期女子の揺れ動く胸の内を垣間見られる小説
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子どもと大人の間を揺れ動く、思春期の女の子が主人公の小説を集めました。傷つきやすくガラスのように繊細であったり、ときに大胆で残酷であったり。友だちや家族との関係、恋愛を通して思春期女子の複雑な心模様を描いた物語がそろっています。思春期真っただなかの人、通り過ぎた人にも手に取ってほしい本ばかりです。
東大・京大生は知っている!!普通の学校では教えてくれない学習法
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いわゆる“良い”大学へ合格する人ほど、長時間勉強しています。しかし、超一流大学・・・東大や京大に合格する人の学習時間は、意外と逆に少ないのです。開成高校や灘高校の生徒は、高校3年の春までクラブ活動に励んでいるのに、翌春に東大・京大に合格するのです。そんな普通の学校では教えてくれない学習法やテクニックを垣間見れますよ!
サバイバル状況下で垣間見える「生」への執着心に、背筋がゾクリとする小説
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不運なアクシデントをきっかけに、サバイバル生活を余儀なくされた主人公たち。「死」が迫る極限状況で過ごすうち、彼らの心に「狂気」が芽生えてきます。かつて励ましあった「仲間」も、いつ食事を奪い合う「敵」やルールを乱す「邪魔者」になるかわかりません。過酷な環境で垣間見える人間の「生」への執着心に背筋が凍る小説を集めました。
人間関係に疲れたとき、あなたの杖になってくれる本
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私たちは人と関わりのなかで心の触れ合いを感じる一方、予想もしない人間関係の軋轢で疲れてしまいます。よりよい人間関係を築くには?他人に嫌われないようするには?と、悩んでいる人も少なくありません。そんな状況に疲れたあなたへ、コップ一杯の水のような安らぎや人生を支える杖となるような本を紹介します。
わすれていた感情があふれだす――勇敢で繊細な思春期を描いた傑作
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思い返せば中学・高校の頃は小さなことでも世界の終わりみたいに感じるくらい繊細で、同時に友達のために立ち上がる勇敢さを持ち合わせていたのではないでしょうか。大人になった今こそ、あの頃の気持ちを思い出してみませんか。【選者:落合萌衣(おちあいめい):広報局プロジェクト部門】
国難の日本を舵取りした、転換期の首相のプライベートがわかる本
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日本の政治を動かしてきた歴代の総理大臣たち。なかでも特に日本が激動の時代にあって難しい舵取りをしてきた、教科書に必ず登場する首相はご存じの方も多いでしょう。伝記や回想録、小説を紐解くと、歴史の転換期を乗り越えた彼らのプライベートや人柄から意外な素顔が垣間見られます。教科書やニュースでは伝わらない首相のプライベートがわかる本を紹介します。
狂瀾怒濤のバブル期ってどんな感じ?バブリーな雰囲気を体感できるコミック
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バブルの頃はすごかったよ!という話を聞いても、若い世代にはピンとこないでしょう。日本全体が大波に乗っていた不思議な時代。狂瀾怒濤のバブル期は、何かにとりつかれたような熱気にあふれ、人々が未来に希望をもっていた時代でもありました。先が見えない今だからこそ、バブル期を描いたコミックで泡の時代の熱気と明るさを追体験したいものです。
制服イケメンが大集合!お仕事男子×女子高生を描いた少女漫画
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「制服」は働く男を割増しで格好よく見せる、魔法のアイテムのようなものです。そんな制服に身を包んだお仕事男子と女子高生の恋愛を描いた少女漫画を集めました。変質者から守ってくれる警察官や、高校の火災訓練で助けてくれた消防士など、制服だけでなく中身も格好よすぎるイケメンたち。制服に萌えたい女子、必見です。
『茄子の輝き』発売!今こそ読みたい滝口悠生!
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待ってました!芥川賞受賞の『死んでいない者』以来、1年5か月ぶりの待望の作品集『茄子の輝き』を上梓した滝口悠生さん。文学としてはもちろん、一般の小説としても素晴らしい読後感を約束してくれる作家です。今回は、新刊の刊行を記念して、これまでの作品集を振り返り、さらに滝口さんと一緒に読んで欲しい作家をご紹介したいと思います! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年7月10日)の情報に基づいております。
タブー・・・だからこそ気になる!?思春期特有の危うさが描かれたコミック
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禁じられた事柄だからこそ興味を惹かれるのが、人間というものです。好奇心旺盛で善悪の判断がつきづらい年頃ではなおのこと。ここでは今にも禁断の果実に手を伸ばしてしまいそうな、思春期特有の危うさを描いたコミックを紹介します。タブーに触れることに対しての複雑な心の揺らぎ、その先に開ける新しい世界の衝動を存分にお楽しみください。
生か死か!?絶望の淵に立たされても希望を見つけて戦うコミック
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つらいことがあると、どうしたらよいかわからなくなり絶望を感じることがあるでしょう。コミックでも同じ状況に立たされている人たちがいます。しかも、生きるか死ぬかの危機。そして助かる可能性の薄い絶望的な状態のものもあります。それでも希望を見出だして諦めない主人公たちの姿に、自分もなんだか前向きになっていけるようなコミックを集めました。
ちょっと怖くて敬遠している人にも。魅力的な魔女の世界をのぞける本
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魔女を見る目は、時代によって変わります。中世では、人を呪い殺したり、牛乳を腐らせたりする邪悪な存在として迫害されました。しかし、もともとは自然から得た知識を治療や料理に生かすことを知っている賢い女性を指していたといわれます。そこで、後者の立場をとった魔女の物語、エッセイ、絵本を集めました。魔女の知恵と魅力を堪能できます。
マイナスな気分を抱える就活生へ!就職に関する不安を払拭してくれる本
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就職活動を目の前に控えた学生のみなさんは、自分の勝利に不安を感じたり、就活事態を億劫に感じている方も多いことでしょう。そんなマイナスな気分を抱えている就活生に読んでもらいたい本を紹介します。さまざまな角度から就職に関する悩みや不安を解消してくれる本ばかりです。
古いなんて言わせない!少女漫画の黄金期を支えた「花の24年組」の名作
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「花の24年組」という言葉をご存知でしょうか?昭和24年(1949)前後に生まれ、1970年代に少女漫画ではそれまで描かれなかった新しい世界観で、少女漫画の黄金期を担った女性漫画家たちのことを指す言葉です。 BLやファンタジーの要素までもが盛り込まれ、少女たちだけでなく男性にも隠れファンがいた、漫画史に残る名作を集めました。
生きづらいと思っている方に手にしてほしい、「生」への希望が見えてくる本
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人生には楽しいことも悩ましいことも起こります。誰もがその両方を経験しているはずですが、ストレス社会にもまれている現代人は、「生きづらい」と感じる瞬間が昔よりも多くなっていてもおかしくはありません。そんなときに読むことで、生きていることへの感謝が芽生えてくる本を選びました。気持ちが沈んでいるときに、手に取ってみてください。
激動のフランス革命期に生き、時代に翻弄された人々の物語
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フランス革命は、18世紀をまたいだ50年ほどの期間。それは、王政、共和制、軍事政権など、さまざまな政治形態が飛びかった歴史の縮図です。その激動の時期を舞台に描かれた物語を紹介します。自由・平等・博愛という理想の実現のために翻弄される人々の姿は、マクロな視点で実施される政策と個々人の幸福感が相反する、今日的な課題に結びつくでしょう。
言語創生!架空の言語まで作られた、独特の深みをもつ世界観が味わえる本
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普通の考え方、視点では思い浮かばないような突飛なアイデアは、いつでも物語を鮮やかに彩ってくれます。固定観念にとらわれない自由な設定はとても魅力的。そんな自由を突き詰めるあまり、自律にまで至る物語を集めました。独自の言語が登場するほどの型破り。創造された新しい世界観をお楽しみください。
子どもと大人の境界線。思春期の迷路をさまよう高校生に読んでほしい物語
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高校生とは、肉体的にも精神的にも、子どもから大人へ、急加速的に距離を縮める年頃です。自我の確立、価値観の形成、誰かの言葉に自分の感性で共感したり、自分の判断で反抗したりしはじめる時期でもあります。考える頭と受け入れる心が両立する、人生においてももっとも希少な時期だからこそ、読んでほしい物語がここにあります。
幼児期の能力を伸ばすには?我が子に習い事をさせる前に読みたい本
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幼児期になると、「我が子に何か習い事をさせたい」と考える方は多いのではないでしょうか。でも、焦ってやみくもに習わせても、それが本当にお子さんのためになるとは限りません。まずは、この時期の能力の伸ばし方を把握したうえで、親は我が子にどんな働きかけをしたらよいのか考えませんか。習い事を見る目がちょっと変わる本を集めました。
思春期感情はミステリーより複雑?ほろ苦さが残る青春ミステリー
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謎を解くのがミステリー。そして謎にあふれているのが、複雑な思春期感情。その性質上、二つの相性はよく、青春ミステリーというジャンルには、多くのファンがいます。そんな、複雑な思春期感情ととともに語られる青春ミステリーを紹介します。はじめてミステリーを読む人にもオススメです。
反抗期の子どもと衝突してしまう親御さん必見!子どもの成長の糧になる本
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思春期の子どもは、急に親の理解できないような行動に出たり、親と衝突することもしばしば。しかし、10代の反抗期は、子どもの精神的自立にとって欠かすことのできない、誰もが通る道です。親の言葉には素直になれない年代の子どもをお持ちの方は、これらの本をお子さんへそっと渡してみてください。心の成長の手助けになるはずです。
同年代だからこそ共感できる!思春期の恋に胸がときめく本
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恋愛をテーマにした本はたくさんあるけれど、思春期にはやっぱり同年代の恋が描かれた本を読んでときめきたいものです。そんな10代のあなたが思いっきり感情移入できる、素敵な恋愛の物語を集めました。「そうそう!」とうなずいたり、「いいなぁ」と憧れたり、読み終わる頃には思いを寄せるあの人に会いたくなっているはずです。
人気作家が高校生のときに執筆!思春期特有の感覚を再体験できる小説
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人気作家のなかには、高校時代にその才能の片鱗をうかがわせる作品を発表している方がいます。文学賞を受賞して華々しく高校生デビューをした場合や、デビュー後に発表した初期作が書かれたのは実は高校時代だった、というパターンもあります。思春期ならではの感覚を、小説で再体験してみてはいかがでしょうか?