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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ガンマンたちの痺れる生き様とアクションに酔いしれる、傑作西部劇小説
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ここでは、アメリカの西部開拓時代を舞台にした西部劇小説の秀作ばかりを集めました。銃こそが大きな力だった時代に生きる、ガンマンたちの痺れるようなドラマを十二分に堪能することができるでしょう。日本では西部劇小説はヒットしない、と耳にすることもありますが、ここで紹介する本を読めばそんな言葉は到底信じられなくなるはずです。
あなたの好みに合うのはこっちかも!?近現代の文豪が手掛けた代表作以外の傑作選
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一般的に「作者を象徴する作品」「優れている作品」が代表作と呼ばれています。しかし、人の価値観が千差万別である以上、世間の評価は絶対的なものではありません。もしかすると、あなたの嗜好に合う作品は、代表作の陰に隠れているかも知れません。近現代の文豪たちの、代表作に勝るとも劣らない傑作を精選しました。
いったい何が動機!?「ホワイダニット」を楽しむ傑作ミステリー
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「ホワイダニット」とはミステリー用語で「Why done it」をカタカナにしたもの。「なぜ(その犯行を)行ったのか」という犯行動機の解明をメインに据えたミステリーを指します。不可解な状況とセットになることが多く、ミステリー小説のよさを凝縮したような物語ばかり。そんなホワイダニットミステリーの傑作を紹介します。
稀代のストーリーテラー!恩田陸、初期の名作選
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直木賞や本屋大賞を受賞し、『蜜蜂と遠雷』や『夜のピクニック』などの話題作を手掛けている恩田陸。さまざまなジャンルの作品がありますが、その特徴はとにかく話がおもしろいこと。いったいどこへ誘ってくれるのだろう・・・というワクワク感を味わえます。ここでは、そのストーリーテラーっぷりが発揮されている比較的初期の名作をピックアップしました。
結婚って、夫婦って何?さまざまな夫婦のカタチを描いた物語
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人生における一つの大きな転換点である結婚。恋人同士だったふたりの関係性は「夫婦」へと変わり、生活も様変わりします。当たり前の制度に思える「結婚」ですが、続けていくうちにさまざまな疑問やほころびが生じることも。「結婚」や「夫婦」について改めて考えたくなった時に読みたい、さまざまな夫婦のカタチが描かれた小説を紹介します。
「恋」と「愛」について。「考えさせられる」恋愛小説5選。
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「恋」と一口に言っても、その形は様々。しかし、どの恋にも共通して言えるのは、そこに「愛」があるということ。今回はそれぞれ異なるタイプの恋愛小説を五冊紹介します。なかなか気軽に人に会えないこんな時期だからこそ、小説を読み、あえて1人で自分の恋や愛について考察するひと時をご提案。
テーマは「異星人による地球侵略」。読み応え抜群のSF小説の傑作選
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火星にはタコ型の、金星には人型の異星人がいて、彼らはUFOに乗り地球を監視している・・・というのが、何十年も前から語り継がれているSF小説の定番です。地球外生命体は畏怖の存在であると同時に、ロマンの対象でもあるといっても過言ではないでしょう。そんな異星人と人類の混乱や戦いを描いた「侵略」がテーマのSF小説を紹介します。
ホラーだけじゃない!バラエティ豊かに進化を遂げたゾンビ小説の傑作選
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今やホラー作品に欠かせない存在となったゾンビ。ここで紹介するのは、ゾンビが登場するのに単なるホラーとは括れない一風変わった小説ばかり。古くからさまざまなメディアに出演しているゾンビたちですが、もはや彼らの活躍の場はホラーだけでは収まらなくなっているようです。
いつまでもその世界観に没頭できる!シリーズもののファンタジー傑作選
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「永遠に本を読み続けることができたらいいのに」や「できることなら、このままずっと本の世界に浸っていたい」など、本を読んでいる最中、そうした考えが頭をよぎったことはありませんか?こちらでは、そんな本好きの願いを叶えてくれるボリューミーなファンタジー作品を集めました。読み進めても、まだまだ続きがある幸せを味わってください。
人気作家が物語を合作!予想外の展開がおもしろいリレーミステリーの傑作
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指定されたお題に沿って物語を描きつつ次の作家へとバトンをつなげていく、リレー形式の名作小説を紹介します。お題や設定、登場人物といった縛りがあるなかで個性を光らせるのは大変ですが、ミステリーの場合はさらにトリックや謎を解き明かす過程も、うまくつなげなければなりません。作家たちの交流も透けて見える、そんな傑作が揃っています。
夫が心筋梗塞!入院生活に持っていく本5選!(2)
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夫の具合が悪くなった早朝7時半過ぎ、自転車に乗って二人で近所の個人病院に行きました。この時間に開いている病院が近くにあるなんてさすが東京!しかも口コミでの評判も大変いい、循環器系に強い病院です。「朝から胸が苦しいらしいです。高血圧と心肥大を指摘されています」というとすぐに心電図を撮ってくれました。そうしたら異常な波形が出たため、なんと救急車を呼ぶことに!医師が救急に詳しく伝えてくれて、すぐに行く病院も決まりました。本当に運がよかったです。到着後心筋梗塞とはっきり診断、すぐにカテーテルを挿入する手術開始。痛みで無意識に暴れてワイヤーが抜けたりしたため、5時間以上かかってやっと手術終了しました。「あと一時間遅かったら死んでたかも」と医者に言われて本当にびっくり。その日から入院生活が始まり、退屈な夫は私に「なんか本持ってきて」と懇願する日々が始まります。まあ、すっかり元気になって十日で退院出来ましたが、肝の冷える体験でした。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年7月3日)の情報に基づいております。
夫が心筋梗塞!入院生活に持っていく本5選!
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52歳の夫が夜の十一時頃、青い顔をして「なんか、苦しい」と言い出しました。慌てて細かい症状を聞くと、「みぞおちが痛い。気分悪い」と、要領を得ません。心配して「みぞおち 痛い」などのキーワードで調べていると、「胃薬飲んだら治ったわ」とケロリとした顔をしたのでほっとして、その日は休みました。で、翌日朝。いつも早い夫がなかなか起きてきません。まさか昨日の具合悪いのが再発したのか、と思って寝室を見に行ったら案の定苦しそうに横になっています。「なんだろうこれ。みぞおち痛い。もしかしてコロナかな」いやいや、コロナの症状じゃないでしょ。「じゃあ、食中毒かな」いや、それも違うと思う。夫は元々健康診断でいつも「高血圧」「心肥大」が指摘されており、心臓トラブルはハイリスク。症状からも心筋梗塞かもしれないと当たりをつけて、循環器に強い病院を探すとありました、近所に。しかも朝7時半から開いている!急いで二人で自転車に乗って行きました・・・続きは次に!※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年7月3日)の情報に基づいております。
やり直したい1日はありますか?あの日に戻れるタイムループの傑作小説
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「ああ、できることなら時間よ巻き戻れ!」なんて祈ったこと、きっと一度や二度はあるはずです。同じ日や時間を繰り返してゆくタイムループものは、「失敗したあの日に戻ってやり直したい!」という人類の夢を叶えてくれる人気ジャンル。ここではSF初心者でも読みやすい本をピックアップしました。
読めば文学作品を片手に歩きたくなる!東京下町の情緒を描いた傑作
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明治維新以降、急激な変化を続けてきた東京。消えゆく江戸情緒を描いた永井荷風や、原風景としての東京を描いた谷崎潤一郎など、文豪たちは変わりゆく都市の姿を巧みに描いています。同じ地名であっても、現在のそれとはひと味違うかつての東京下町。そんな東京を歩いてみたくなる文学作品をピックアップしました。
傑作ファンタジーが目白押し!異能の力を持った子どもたちの物語
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ある日突然、自分がとんでもない力を持っていると知ったら、あなたならどうしますか?ここで紹介するのは、そんな突然の宣告を受けた子どもたちの物語。もし自分が魔法使いやバンパイアだったら、神や悪魔の力を持っていたら・・・。その力を受け入れるのか、否定するのか?子どもたちの一挙手一投足から目が離せなくなる名作ばかりを揃えました。
その話・・・もしかして実体験!?元諜報員たちが描いたスパイ小説の傑作選
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スパイ活動経験のある小説家は意外と多いものです。しかも、その中には世界的に有名な売れっ子や文豪と呼ばれている小説家もいます。そんな彼らが書いたスパイ小説だったら、ぜひ読んでみたいと思いませんか?ここでは『著者がかつての経験をそのまま語っているのでは?』と、つい思ってしまいそうな傑作スパイ小説を紹介します。
マンガの魂は細部に宿る!?サブキャラを主人公にしたスピンオフ傑作選
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おもしろいマンガには、必ず魅力的なサブキャラが登場するものです。ここでは、そんな素敵なサブキャラを主人公にしたスピンオフマンガを紹介します。本編では見ることのできない日常や事件の裏側、過去のエピソードなどファンなら必見!独立したストーリーなので本編を未読の方でも問題なく楽しめます。
謎が解けたときのカタルシスは格別!「暗号解読」をテーマにした傑作ミステリー
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古くは「いろは歌」に隠された「とかなくてしす」から、現代ではクレジットカードの番号まで、私たちは知らず知らずのうちに暗号に接していて、ミステリー小説でも特殊な暗号はよく題材として扱われます。ときにはダイイングメッセージとして、ときには物語の中核を成す要素として描かれる、そんな暗号にクローズアップした小説を紹介します。
「時刻表トリック」で一ジャンルを確立。満足度の高い鉄道ミステリーの傑作
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「動く密室」という点が題材としても扱いやすいのか、列車はミステリーの舞台としてよく登場します。また、日本においては秒刻みの正確な運行を利用した「時刻表トリック」という独自のミステリー文化も誕生しました。車内に潜む犯人、時刻表が作り出すアリバイ・・・。旅情よりは謎解きに比重を置いた鉄道ミステリー、その傑作を紹介します。
緊張感あふれる駆け引きがたまらない!法廷ミステリーの古典的傑作
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法廷ミステリーの古典的傑作を紹介します。書かれたのは1950~60年代と古いですが、検察側と弁護側の証人に対するやりとり、真実はどこにあるのか、被告は無罪か有罪か、という緊迫感、関係者を取り巻く人間模様など、作品の核となる部分の魅力はいくら時代が経っても色褪せません。読み応えのある名作の数々をご堪能ください。
身代金&命を巡る騙し合いや攻防が手に汗握る誘拐ミステリーの傑作
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「誘拐」とは、現在進行形で行われている犯罪のこと。犯人側と被害者、警察のやり取りは緊迫したものとなり、身代金や命を巡っての攻防や騙し合いは小説のテーマとしても魅力的です。そんな誘拐がテーマのミステリー小説の中から、最後まで結末が読めない傑作をピックアップしました。
あなたもサクッと騙される!?叙述トリックが光るショートショート傑作選
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読者の思考を逆手に取る叙述トリックは、ショートショートの醍醐味と言えます。思わず「やられた!」と声を上げてしまうほどきれいに引っ掛けられると、むしろ清々しさを感じてしまうもの。そんな不思議な体験ができるショートショートの良書を紹介します。わかっていても騙されてしまう、巧みな文章の数々をご堪能ください。
海外ものにも負けていません!日本人作家による海洋冒険小説の傑作
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海洋冒険小説は海外では人気が高く、多くの作家がいくつものシリーズを著している定番ジャンルです。もともと海運が身近な存在で、いわゆる「大航海時代」と呼ばれるものもなく、海洋が冒険に結びつきづらかった日本ではあまり普及しませんでした。しかしここでは、日本にも読まれるべき海洋冒険小説があることがわかる本を揃えました。
小説の傑作が映画の傑作になるなんてことが・・・
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たまにはあるんです。そんなレアケースをご紹介します。小説の歴史のマイルストーンのような作品を映画にしちゃう豪胆さと周到さに映画作りの高い才能が加わると、時に映画史にその名を残す映画が作られてしまう。先に小説を読むか映画を見るか、なんていう議論とは別次元で、小説と映画の両者が互いの光で照らし出されるような経験を、ぜひ。
漫画喫茶で読みました5選
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久しぶりに漫画喫茶に行きました。二十代、三十代はしょっちゅう入り浸ってたんですけど、再婚後のここ十年くらいはほとんど行くことがなくなりました。何時間でも居られるくらい、大好きなんですけどねー。今回、休日に家族で行ったゲームだのボーリングだの釣堀だのある施設の中に、漫画スペースがあったんですよ。そこでしばし娘と夫はゲーム、私は漫画で素敵な時間を過ごしました。懐かしい漫画がいろいろあって嬉しかったなあ。あ、前から気になってた新しい漫画も読めました。やっぱりたくさん漫画があるってパラダイスだなあ。
意外に侮れない!傑作テレビドラマのノベライズ本
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ノベライザーという専門ライターが、映像や脚本をもとにテレビドラマを小説化したノベライズ本。限られた時間のなかで制作されて書店に並べられ、番組が終了するとほぼ忘れ去られてしまう運命にあります。しかし、ドラマがベースになっているだけあり、スキマ時間にちょこっと読むにはちょうどいいものばかり。ぜひ、試しに一冊読んでみてください。
この世界を見る目が変わるかも!?異星文明に触れるハードSFの傑作
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宇宙人とのファーストコンタクト。奔放な想像力に科学的考証も加えて綿密に作り込まれた世界観のハードSFには、異星文明の疑似体験を通して今いる世界を見る目が変わってくるような不思議な読後感があります。ここでは地球外知性体の登場するハードSFの数ある傑作の中から、英語圏の名作や中国系作家の力作を紹介します。
サスペンスを盛り上げる要素が満載!手に汗握る誘拐ミステリーの名作選
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ミステリーの題材に「誘拐」は欠かせません。なぜなら、見えない犯人像、犯人とのやり取りや要求、身代金の受け渡し、被害者の安否、関係者間の人間模様など、大きな謎に加えてサスペンスやドラマを盛り上げる要素が盛りだくさんだからです。ここではそんな誘拐ものの中から、警察と犯人との頭脳戦を中心に描いたミステリーを紹介します。
スリルあり!胸キュンあり!感動あり!児童文学作家リンドグレーンの名作選
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『長くつ下のピッピ』でおなじみのアストリッド・リンドグレーンは、奇想天外なワクワクする物語から、スリル満点の冒険物語、胸キュンの物語から、感動的かつ壮大なファンタジーまで、数々の名作を残した児童文学の天才ともいえる作家でした。その天才作家の名作を、厳選して紹介します。
密室トリックがすごい!ミステリーの古典的傑作
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1841年に発表された世界初の推理小説とされる「モルグ街の殺人」がそうだったように、誰も出入りできないはずの部屋で起きる事件を描いた不可能犯罪の極致ともいえる「密室殺人」。この魅惑的な題材を扱った作品は非常に多く、今も人気のジャンルです。そんな密室もののミステリー、その歴史を感じることのできる古典的傑作を集めました。