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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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文字の上では愛煙家!煙草の描写が印象的な小説
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近年進められている、社会的な禁煙化・分煙化。東京オリンピックの開催が決定してからはその流れも特に強くなり、喫煙者のなかには肩身のせまさを感じている人も多いのではないでしょうか。今では考えられないことですが、「喫煙=カッコイイ!」と感じられていた時代もありました。そんな喫煙の描写が印象的な文学小説を紹介します。
昭和の情緒と社会派推理の名コラボ!松本清張の読んでおきたい名作
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日本の推理小説界に、もっとも大きなターニングポイントを作ったのは松本清張でしょう。職人として働きながら書いた小説で直木賞候補になり、社会派推理小説というジャンルを生み出して大ブームを巻き起こしました。社会派推理小説の魅力は、骨太な構成と昭和の風俗が描きこまれていること。なつかしい昭和の世界にもはまる、松本清張の名作を紹介します。
勝負の世界に身を置き続けた天才たち。その壮絶な人生から読み取る幸福論
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厳しい勝負に世界に身を置き、そこで人生を賭けて闘い続けた各界の天才たち。闘いの舞台はそれぞれ違っても、彼らの鬼気迫る執念と熱い想いは、読む者の心をグッと引き寄せるものがあります。好敵手との争いと友情、壮絶な人生のなかで見出した各々の「幸福」を読み取り、天才たちの勝利の法則を知り、戦いのはてに見た世界を疑似体験してみましょう。
名脇役「足をひきづっている田中」が活躍する伊坂幸太郎作品
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伊坂幸太郎の小説には、同じ名前・特徴を持つ人物が横断的に登場します。なかでも最も多く登場する「足をひきづっている田中」に注目し、彼が名脇役として物語をスムーズに進めたり、起承転結の転を担う小説を紹介します。すべて同一人物かは定かではありませんが、彼に注目してさまざまな小説を読むと、「この世界と、この世界がつながってるかも?」と思いをめぐらすことができるでしょう。
仕事も見た目も、習慣も!ワンランク上のビジネスマンになる本
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優秀なビジネスマンとはどんな人でしょう?知的で、エネルギッシュで、好奇心旺盛で・・・仕事ができるだけでなく、心・技・体そろった「かっこいい人」が多いですよね。彼らはどのようにしてそれらの能力を高めているのでしょうか。その方法について、ワンランク上のビジネスマンが実践する技術や習慣から学べる本を集めました。
波の上を滑走する最高の快感!サーフィンをさらに楽しめる本
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ウォータースポーツの代名詞であるサーフィン。「波乗り」とも表現されるとおり、波の斜面をまるで走るような感覚は、他のスポーツでは味わえません。筆舌に尽くしがたい喜びのあるサーフィンですが、そんな楽しさをさらに盛り上げてくれる本があります。サーフィンをする前に読めば、きっと気持ちが高ぶるはずです。
突然の訃報にパニックならないために、身内の不幸に備える本
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当然のことながら、人はいつか亡くなります。しかし、頭では理解していても、いざ直面すれば動揺は避けられません。愛する人にもしものことがあれば、パニックに陥る可能さえあります。そこで、少しでも平常心を保つために、わかりにくい葬儀の作法や、身内の人が亡くなったときの心構えなど、事前に備えられる本を集めました。
時を超える物語。時空をテーマに描かれた日本の名作品
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現在という時間軸に縛られて生きる私たちにとっての永遠の憧れ、タイムトラベル。過去、未来、あるいは平行世界に跳躍し、非現実的な出来事に次々と遭遇します。決して現実では味わえない期待感、高揚感を味わえる時空の物語。映像作品のイメージから海外に多くあると思われているそんな素敵な作品は、日本にもたくさんあります。国内の時空小説の中でも、印象深いものをご紹介します。
宝くじで3億円当たったとき、不幸にならないために読んでおきたい本
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宝くじで3億円当たったことはありますか?もし当たったら仕事を辞めてバカンスに!欲しかった物を片っ端から大人買いもしたい・・・。でも、大金の使い方は難しいので、夢のような生活を送れるはずが下手をすると逆に不幸になってしまうことも。そこで高額当選にそなえて、当たった人の例や大金との付き合い方ついて、本で知っておきましょう。
ご飯よりやっぱりパンでしょ!名脇役のパンに、ほんわかなごむ本
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ご飯もいいけどパン派のあなた!焼きたての香りがお店から漂っていると、ついついのぞいてしまいますよね。そんなパンが登場する本を集めました。その香りは人の気持ちをやさしくするような幸福感に満ちているからこそ、人間ドラマの名脇役として存在感を放つのかもしれません。ふわふわ、サクサク、カリカリのパンが登場人物も読者も、なごませてくれます。
ビジネス書の顔をしていないビジネスに通じる名書
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一見、ビジネスに関係ないように見える本にこそ、ビジネスの大きなヒントが隠れていたりする。そして、ビジネス書らしい顔をしたビジネス書に無駄に時間を費やしてはいけない。本当にためになるビジネス書はビジネス書の顔をしていないのである。 そんなビジネスの世界に通じる教えや示唆が大いに含まれているが、ビジネス書ではない本を紹介する。
名探偵が登場しない!?アガサ・クリスティーの隠れた名作
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「ミステリーの女王」の異名を持つアガサ・クリスティー。しかし実は名探偵が謎を解決する典型的なミステリー以外にも、名作を数多く残しています。行動的な若い女性が主人公の冒険小説や怖さすら感じるサスペンス、緊張感漂うスパイスリラーに、世界の命運をかけて悪の組織と対決する派手な展開の異色作。探偵ものが苦手という方にもオススメです。
アメリカ文学翻訳者として。名翻訳小説から知る村上春樹の世界観
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1979年に『風の歌を聴け』で文壇デビューを飾った村上春樹。「喪失の時代」の旗手ともいわれ、平易な文章に難解な物語が特徴的な作風で、日本文学の国際化にも寄与した「ハルキ・ムラカミ」は、実はアメリカ文学翻訳家という側面も持っています。彼が影響を受け、翻訳を切望したアメリカ文学の作家たちと、隠れた名訳書を紹介します。