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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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人間ドラマとして楽しめる!選手の苦悩と成長を描いた野球マンガ
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長年にわたって、日本中の人々の心を熱くしてきた野球。青春を野球に捧げ、魂を燃やす選手たちの活躍からは目が離せなくなるものです。ここでは試合だけでなく、登場人物たちの成長も楽しめる野球マンガを集めました。野球ファンの方はもちろん、あまり詳しくない方でも青春ドラマとして楽しめるので、ぜひ手に取ってみてください。
魅力的な三姉妹が登場する、凛として華やかな物語
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洋の東西を問わず、昔から多くの作家によって紡がれてきた「三姉妹モノ」には、他の「兄弟が題材の小説」とは違った華やぎがあります。三者三様の際立つ個性や、3人だからこそ生まれる小さな社会、そして交わされる会話の楽しさも、読者を惹きつけてやまない魅力です。そんな、華やかで凛とした愛すべき三姉妹が主人公の小説を集めました。
人は理屈ではなく感情で動く生き物。行動経済学を学ぶための入門書
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つい不要なものを買ってしまったり、やるべきことを先延ばしにしたり、人の行動は感情に大きく影響を受けます。「行動経済学」を知っていれば、それらの行動の動機がどこにあるのか、わかるようになるかもしれません。ここでは行動経済学を学ぶときにオススメの本を紹介します。自身の行動のなかにある未知の領域、そこには多くの驚きと発見があるはずです。
鋭くも温かな眼差しで人間の本質を捉える。向田邦子の珠玉のエッセイ
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昭和後期に脚本家・小説家として活躍し、突然の飛行機事故により51歳でこの世を去った向田邦子。彼女は優れたエッセイの書き手でもありました。ここでは、ときに鋭く、ときに温かい眼差しで人間や社会を見つめてきた、向田邦子の珠玉のエッセイを紹介します。彼女の言葉に触れることで、ありふれた日常がきらきらと輝いて見えてくるかもしれません。
卓越した人間描写力でどのジャンルも痺れるおもしろさ!はじめての奥田英朗
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1997年に作家デビューを果たした奥田英朗は、インパクトのある犯罪小説、アクの強い主人公が登場するコメディ、日常の大切さや家族の絆を描く感動作など、多様なジャンルを手掛けています。共通するのは、人間をしっかりと描き、その結果として物語が抜群におもしろい点。はじめての奥田英朗にうってつけの、さまざまなジャンルの小説を紹介します。
日記に秘められた人間の情念に触れる。日記体小説の傑作選
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日記体小説は、日記や手記の体裁で書かれた小説形式のこと。19世紀以降、書簡体小説に取って代わり、今も世界文学の主要分野として多くの人に愛好されています。回想、考察、記録などの目的で、自分自身の内面を包み隠さず語る主人公(書き手)。その赤裸々な独白は人間味に満ちていて、読者の感情を大いに揺さぶることでしょう。
異質な存在が歯車を狂わせる!?「不思議」と人間の共存する世界を描いたコミック
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物事はほんの些細な出来事で突然行く先を変えることがあります。それは思いがけない失敗だったり、実力以上の快進撃だったり・・・。普段の生活ではそこに不思議はないけれど、もしその瞬間、違う何かが介入していたとしたら?ここでは自分に置き換えたらちょっとゾクッとするような、日常に潜む確かな「不思議」を描いたコミックを集めました。
あのキャラが学生に!?本編より平和で楽しい「学パロ」系スピンオフ
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学園物ではないコミックのキャラを学校に通わせる二次創作の手法を「学パロ(学園パロディ)」と呼びます。二次創作の世界で生まれたジャンルながら、最近では作者本人が監修した「公式学パロ」も増えています。本編が殺伐とした世界観であるほど、平和すぎる世界観にほっとひと息つけるのが学パロの魅力。そんな公式学パロの世界をご案内します。
お金の不安をなくすための経済学。賢い貯蓄と運用を学ぶための本
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資産運用や貯蓄のノウハウが各所で謳われる社会になっています。投資、ふるさと納税、ポイ活、iDeCo、積み立てNISAなど、「これさえ押さえればOK」というノウハウが乱立するなかで、自分に合った有益な情報を見つけ出すことは逆に難しくなっています。資産形成に重要な経済学など、付け焼き刃ではない知識を学べる本を紹介します。
対話を制し、人間関係を制する。コミュニケーション能力が得られる本
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近年もてはやされている「聞く力」や「伝える力」。これは何も特別な才能ではありません。ちょっとしたノウハウやトレーニングで上達させることができるひとつの技術なのです。ここでは、これらのコミュニケーションにまつわる力を伸ばし、人間関係を円滑にするのに役立つ本を紹介します。
もしも動物が人間のように暮らしていたら?擬人化アニマルが登場するコミック
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『ズートピア』や『けものフレンズ』など、擬人化動物をテーマにした作品はこれまでに何度もブームを巻き起こしてきました。まるで人間のように暮らす動物たちのかわいさと、種族間の対立というメッセージ性のギャップが、物語に深みを生んでいるのかもしれません。ここでは、擬人化アニマルが登場する名作コミックを紹介していきます。
奇想天外でユーモアあふれるファンタジックワールド!はじめての万城目学
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2006年、『鴨川ホルモー』でデビューした万城目学。現実世界と地続きになった、ユーモアあふれるファンタジックな作風が特徴です。タイトルに入る「ホルモー」「しゅららぼん」などひと目では意味がわからない言葉たちも、独自の世界観作りの一翼を担っています。映画・ドラマ化されたものも多い万城目学の世界に、足を踏み入れてみませんか?
動物との共生について考える。動物倫理学に興味を抱いたら読んでみたい本
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大切な家族の一員としてのペット、日々の食生活を支えてくれる家畜、動物園で目にする珍しい動物、農作物に害を与える野生動物。われわれ人間にとって地球上で共に生きる存在である動物との関係は、ときに矛盾するものでもあります。その矛盾に端を発して生まれたのが動物倫理学です。動物との共生にあらゆる角度から考え、論じた本を集めました。
種族を超えた禁断の愛!闇の種族と人間との恋を描いたパラノーマル・ロマンス
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ロマンス小説を愛するみなさん、「パラノーマル・ロマンス」というジャンルをご存知でしょうか?どんなものかと言うと、人間と人間以外の種族との恋をテーマとしたラブロマンスを指します。ドラマチックなストーリーと、闇の住人ならではほの暗い美しさが魅力。哀しいラブストーリーから楽しいコメディまで、さまざまなロマンスをお楽しみください。
ミステリーよりもサスペンスフル!魂をえぐるアガサ・クリスティーの一般小説
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「ミステリーの女王」ことアガサ・クリスティーは、実は一般小説も書いていました。観察眼が鋭く、自らも離婚や失踪事件を起こしたクリスティー。彼女の生み出した一般小説はどれも、愛するがゆえの束縛と呪い、そしてそれが無自覚であることの絶望を、静かに、しかし苛烈に断罪しています。そんな魂をえぐるような小説を紹介します。
人間味あふれるキャラクターと大人もハマる読後感!はじめての廣嶋玲子
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児童書の世界でいくつものヒットを飛ばしている作家・廣嶋玲子。日常と地続きの不思議な世界から、重厚で精緻な空想世界まで、幅広いファンタジー小説を得意としています。彼女が描く人間味あふれる豊かなキャラクターたちに出会ってみませんか?廣嶋玲子の魅力が存分に味わえる小説を紹介します。
条件としての人間を哲学する
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“人間”と総称される一群にとことん愛想を尽かした哲学者、思想家たちは、にもかかわらず、その一群を律する諸規則やメカニズムについて思索を重ねることをやめませんでした。彼らは何を予期して何を諦め、また、そうした予期と諦念を繰り返したすえに、あるいはその直中で、何を見出したのでしょうか。【選者:布施哲(ふせ・さとし : 1964-:名古屋大学准教授)】
みんなが忘れてしまわないように、見つめ直したい太平洋戦争の人間ドラマ
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太平洋戦争で闘いを強いられたのは兵士だけではありません。庶民は空襲に逃げ惑い、在留外国人は一箇所に集めて監視され、スパイ容疑で拷問されることさえありました。資源不足とお国のためという理由に、先祖代々守り育てた大木が強引に切り倒されたりもしたのです。いろいろな角度から戦争の実相に迫る本を手に取って、歴史を見つめ直してみませんか?
人間関係のモヤモヤを解消!人生に役立つ「伝え方」の技術が学べる本
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「なんでわかってもらえないんだろう・・・」「なんであんなことを言ってしまったんだろう・・・」そんなふうに人間関係においては、コミュニケーションの悩みが日々生じるものです。モヤモヤを感じることが多いのであれば、自分の「伝え方」を見直してみる必要があるかもしれません。人生に役立つ「伝え方」の技術が学べる本を紹介します。
人間関係でトラブルを起こす前に。「認知の歪み」に正しく対処するための本
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「自分は思い込みなどしない」「どんなときも中立で、歪みなく物事を判断できる」そう認識している方がいるとしたら、これこそまさにバイアスがかかった状態かもしれません。「失礼な!」と思われるかもしれませんが、人間は誰しも偏見やバイアスから逃れられない生き物です。「認知の歪み」を学び、上手につき合っていくための本を選びました。
日本民俗学の金字塔!『遠野物語』の世界観を楽しむための本
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『遠野物語』は日本民俗学の祖・柳田國男が明治43年(1910年)に発表した説話集です。岩手県の遠野地方に伝わる民話や伝承を聞き取り取材して編纂したもので、日本の民俗学の先駆けとしてだけでなく、その文学的価値も評価されています。柳田民俗学の出発点ともいえる『遠野物語』の世界観を理解する上で、参考となる解説書や評論などを紹介します。
読書の目的は知識だけじゃない。人間力が磨かれ自分の世界を広げるための本
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日常的に読む本のほとんどが自己啓発やスキルアップのためのもの、という方は少なくないでしょう。確かに本はあらゆる知識を授けてくれるものですが、すぐ役に立つわけではありません。でも、物事の見方をぐっと広げてくれるような読書体験も時にはよいものです。長期休暇などにオススメしたい、世界の見え方を変えてくれる本を紹介します。
祓う?戦う?恋をする?「悪魔と人間」の多様な関係が描かれた少年漫画
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「悪魔」と聞いて、恐ろしい怪物のようなキャラクターをイメージする方も多いでしょう。確かに悪魔を敵として描かれるのが王道ですが、少年漫画の世界には「頼れる悪魔」「恋をする悪魔」「友達になれる悪魔」なども登場します。ここでは、そんな悪魔と人間の奇妙な関係が描かれたコミックをピックアップしました。
動物好き必読!人間との絆に涙する、愛と勇気の感動ノンフィクション
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ペットや野生の動物と人間との触れ合いには、多かれ少なかれドラマがあるものです。なかには「動物と人間という括りを超えた縁」を感じずにはいられないほど、濃密な物語が生まれることも。ここでは、人間と動物による「運命を変えてしまうほどの絆」が描かれた感動必至のノンフィクション本を紹介します。
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
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ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
文系の人にこそオススメ!宇宙の謎に思いを巡らせたくなる天文学の超入門書
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天文学の歴史は古く、しかもどの古代文明においても重要な役割を担っていました。しかし現代の技術を持ってしても、宇宙に関してわかっていることはそう多くありません。専門家にとっても謎多き宇宙ですが、ここでは文系の方にオススメの天文学の超入門書をそろえました。ここで紹介する本をお供に、宇宙の謎に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
人間とは、救いようもなく愚かで愛おしい。胸が熱くなる山田詠美の傑作小説
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1985年のデビュー以来、数々の小説を紡ぎ出してきた山田詠美。そこには骨太で普遍的な、「エイミーイズム」とでも呼びたくなる人生哲学があります。時に社会の不平等や歪みに冷徹な筆致で切り込みながらも、善悪の物差しを振りかざして断罪するのではなく、どこまでも温かくやさしい眼差しで人間を見つめた、胸が熱くなる傑作を集めました。
文学へ、哲学へ、時代へ。作家の皮膚感覚が選ぶ、人間と表現の秘密を問う5冊
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2021年夏、『作家は時代の神経である』(毎日新聞出版)という時評集を上梓した。作家の想像力でコロナ時代の政治と社会の歪みを見すえつつ、同時に『墳墓記』(『新潮』連載)では、言葉による人間の表現の原点と究極を行き来する。時代に向き合い、時代を超える、その創作を刺激してやまない書物とは?
医学の知識で難事件を解決!医者や薬剤師が主役を務めるミステリー
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ミステリー小説の主人公といえば、探偵や警察といった職業に就いているのが定番。しかし、医者や薬剤師が推理役を務める「医療ミステリー」もまた、新たなミステリーの定番として人気を博しています。そこでここでは、豊富な医学知識で難事件に立ち向かっていく、一風変わった主人公たちが活躍する小説をそろえました。
人間関係を学び直す!世代を超えて読み継がれるコミュニケーション術の名著
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コミュニケーションの基本は、いつの世も変わりません。そこでここでは、世代を超えて読み継がれてきた古典とも呼ぶべき名著を紹介します。自己啓発書などにもしばしば引用されている、基本的なコミュニケーションのあり方を知ることができます。人と人との関係について、改めて学んでみませんか。