創作意欲がどんどこ湧いてくる本
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作家じゃなくても、創作する職業じゃなくても、創作意欲はあっていい!クリエイティブな気分は世界を彩り、何気ない日常をおもしろくしてくれる。言葉や発想、表現力のヒントにあふれた、具体的且つご機嫌な本を集めました。読むと胸のマグマが静かに熱くなること間違いなしです。
音楽好きなあなたにおすすめ、今にも音色が聴こえてきそうな本
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みなさん音楽は好きですか?音楽って不思議ですよね。音楽によって人を動かすこともあるし、音楽によって惹かれることもある。音楽によって勇気づけることもできる。そんな不思議な力を持つ音楽にまつわる小説5冊を選んでみました。みなさんにとって音楽とは何ですか?ぜひ、それぞれ異なる魅力溢れる物語を読んで考えてみてください。【著者:高橋瑞季(たかはしみずき):広報局webデザイン部門】
あなたの知らなかった「空間」が見えてくる本
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普段の生活のなかで、建築家でもなければ「空間」について考える機会はそう多くないでしょう。しかしここで紹介する本を手に取れば、空間は私たちに無意識のうちに多大な影響を与え、行動を条件づけてさえいることに気づかされるはずです。私たちが気づいていないだけで、そこには生き生きとした世界が広がっています。
日本のロックミュージシャン列伝!伝説の向こう側が見えてくる本
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日本にロックの波がきて半世紀以上。多くの伝説的ミュージシャンが生まれ、数多の傑作を残してきました。そんな日本のロックについて、それらを取り巻く時代の空気感とともに語られた本を紹介します。日本にロックが届いた60年代、そこから根付きつつある70年代、そして完全に市民権を得た90年代、それぞれの伝説をピックアップしました。
「あとがき」だけじゃない!笑いながらキュンとくるヤマヲミのBLコミック
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BL漫画家・ヤマヲミのBLコミックといえば抱腹絶倒の「あとがき」が有名で、こちらを楽しみにしている方も多いことでしょう。だけど、もちろんその前段階である本編もおもしろいのです。ここでは全開のギャグに大笑いして油断している隙に訪れる、ちょっと切ない描写にキュンときてしまうイチオシを集めました。
これを読めば企業の本当の姿が見えてくる?注目を集める企業の経営本
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IT革命により、世界では、企業の勢力図は様変わりしました。特に「GAFA」と呼ばれる4社は、世界から注目を集めています。一方、日本国内を見ると、今までになかったアイデアで注目を集めている企業があります。そんな今注目を集めている企業の変革や経営をテーマとする、オススメの本を紹介します。
ムカつくのに憎めない!愛すべき 「ダメ男」が出てくる物語
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いつだって女子会で話題になるのは「ダメ男」のこと。それぞれが、自分が出会った男たちのダメっぷりを語ってはみんなで品評し合うのがお決まりだ。よくもまあ現実に変な人がいるものだと毎回思うが、現実に負けないくらい物語の中の男たちは酷い。そこで今回は愛すべき「ダメ男」が登場する物語をご紹介するとしよう。
ペットも終活の時代!?最愛の犬や猫との別れが描かれているコミック
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獣医学の進歩や飼育環境の向上・フードの改良などによりペットの寿命が延び、介護や看取り・供養などもクローズアップされています。また、深刻なペットロスを経験される人も増えているそうです。「ペットの終活」にきちんと向き合い、愛するペットの幸せを最後まで守れるよう、今からできることを考えるために読んでおきたいコミックをセレクトしました。
切ない片想いが尊い!きゅんきゅん萌えが止まらないBLコミック
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思わぬ急接近にドキッとしたり、相手が誰かのものになるかもと胸を痛めたり・・・そんな浮き沈みはどんな片想いでもきっと同じものです。相手が同性の場合、その嬉しさや切なさは「秘めなければならない」という想いが強ければ強いほど、倍増するかもしれません。というわけで、ここではそんな片想いのきゅんきゅんが詰まったBLコミックを紹介します。
その元気がうらやましい!決して枯れないじじ・ばばたちが出てくる本
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好々爺なんかには意地でもならない、というかなれそうにもない老人(シニアと呼ぶ人もいます)たちが出てくる本を紹介します。損得にはけっこう敏感だし、異性にもいまだ興味津々。いい歳の取り方とはどういう取り方なんだろう・・・と、思わず考えてしまうことでしょう。
「モノをつくる悦び」←これから何百年と続くような大ブームがきます
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モノをつくるなら、まずは「衣食住」に関わることがオススメ。スターターがかかりやすいし、たくさんの人と繋がれるし、成果がわかりやすい。 僕のオススメはもちろん「衣食住」の「住」にあたる、建築だ。希望のないところに建築は建たない、大きくてビビるけど、ヤリガイサイコーです!
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
酒場には人生がある?思わず飲みたくなってくる酒場放浪記
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お酒には人それぞれ、忘れがたいエピソードがあるものです。そこが酒場であれば、語り尽くせないほどの人間模様が渦巻いています。大衆的な居酒屋から世界を代表するバーまで、その魅力が伝わってくる本を紹介します。帰りの電車で開いたが最後、足は自ずと酒場に向かっているでしょう。新しいお店を探している方にもオススメです。
目の前の現実が違って見えてくる!不思議に輝くカポーティの小説
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ドロドロした関係や醜い企みも、鼻持ちならない憎たらしい人物も、この人の手にかかれば颯爽として、キラキラと美しく見えてしまいます。かと思えば素敵なエピソードが不気味で不吉なものに通じていたり、トルーマン・カポーティはなかなか手ごわい小説家といえるでしょう。彼の小説を読んでいると、現実が歪んでくるような不思議な感覚に襲われるはずです。
新たな視野が開けてくる!?倫理学的視点を養うためのブックガイド
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高校で倫理の教科書を眺めて以来、「倫理」と名のつく本から遠ざかっている人も多いことでしょう。道徳的な判断をする際に感情的な反応だけを頼りに思考停止してしまうのではなく、判断の根拠を合理的に模索することが倫理学の役目。倫理学的視点を養えば、これまでとは違った視野が開けてくるはずです。
目に映るもの全てが架空に思えてくる本
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フィクションのなかにもリアリティがあり、現実の中にも非実在性がある。架空の物語のユーモアを楽しんでいるうちに、現実と架空の区別のつかない、哲学の迷路に迷い込んでしまいそうなブックツリーを作りました。存在するってなに?世界は概念に過ぎないのかもしれない。混乱してください!
まるで音が聴こえてくるかのよう!美しい音楽表現に心躍る本
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文字と絵だけで表現される本から音が聞こえてくるはずはないのですが、あまりの描写の素晴らしさに、まるで音楽が聴こえてくるように感じる本というものがあります。ここでは、美しい音楽表現に心が躍る本をセレクトしました。弾むようなジャズ、繊細なクラシック、あるいは架空の音楽まで、さまざまな音楽を読書でお楽しみください。
動物好き必読!犬猫から狐まで大活躍。楽しくてほっこりする動物時代小説
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作家のエージェントとして様々な分野の書籍を担当している私ですが、十年ほど前から歴史小説や時代小説を手がけています。当然、さまざまな時代が舞台の小説を読むのですが、お話の中にはよく登場するにもかかわらず、なかなか紹介されないのが、「動物時代小説」。今回は、自由奔放な動物たちの活躍に思わず唸らされる5冊をご紹介します。
ファンタジーが苦手な方へ!生活に寄り添ったやさしい魔法が出てくる小説
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魔法の出てくる物語と聞いて、遠い外国が舞台であったり壮大な展開の物語であることを想像して、ちょっと苦手・・・と思う方もいるでしょう。そんな方にオススメなのが、ここでピックアップしたような人々の生活に寄り添ったやさしい魔法が出てくる小説です。読後には自分の周りにも魔法が存在しているのかも?と思えてくるかもしれません。
刊行以来、続々と発表されてきた『坊っちゃん』の二次創作本を読み比べ
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山嵐、赤シャツ、狸などの魅力的なキャラクターが登場するからなのか、復讐談でありながら残酷すぎないからなのか、はたまた主人公の軽妙な語り口のせいなのか、1906年に発表されてから100年以上が経過しているのに、いまだに日本人に親しまれ続けている夏目漱石による傑作『坊っちゃん』。ここではその魅惑的な二次創作本を紹介します。
こんな求人あったら要検討!?名前からして何かありそうな仕事が出てくる本
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名称を聞いただけではどんな仕事内容なのか想像しにくい職業が、世の中にはけっこうあるもの。これが小説の話となると、創作用につくられたものまで出てくるのでなおさらです。そんな、どこか曰くありげで意外とおもしろそうな職業が出てくる物語を集めました。物語に登場する不思議な職業を通して、仕事について考えるきっかけになるかもしれません。
ゆるっと鋭く核心を突く!肩の力が抜け、元気が出てくる益田ミリのコミック
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ほのぼのした画風でズバッと本質を突く、益田ミリのコミックを紹介します。日常のささやかな幸せ、心に秘めたモヤモヤ、流されたくない大切なこと。益田ミリのコミックを読めば、それらに改めて気づかされます。読後にほんのり温かい気持ち、スッキリした気持ちになれるでしょう。元気になりたいとき、肩の力を抜きたいときにオススメです。
日本復興の鍵が見えてくる?日本を支えた職人たちのことを深く知るための本
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戦後日本の成長を支えた職人の技術。その技術力の高さは誰しも認めるところですが、職人の実態はあまり知られていないものです。経済的問題や海外との競争、そして自動化という難問を前に、日本の職人の現状はよくありません。かつて職人らがどんな問題に対峙し、それを克服したかを読み解いていきましょう。きっと日本復興の鍵が見えるでしょう。
他人の部屋を覗ける本。よそ様のお家事情から見えてくる人生を読む
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松尾芭蕉は「秋深し 隣は何を する人ぞ」とという俳句を詠みましたが、隣りに住んでいたとしてもほとんど知ることがないのが他人の部屋の内情です。大都会の一人暮らしの部屋から大家族の暮らす一軒家まで、そこでどんな人生が紡がれているのか?よそ様のお家事情をさまざまな観点から窺い知ることができる本を紹介します。
青春に潜む謎をたどれ――。辻村深月による心に響いてくる青春ミステリー
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青春の日々を謳歌するなかで起こる謎。その謎を追い求めていくうちに人と人の繋がりが克明に浮き出て、より濃く、より確かなものになってゆく――。そうしてたどり着いた答えにそれぞれが意味を見いだし、次への一歩を踏み出す。辻村深月が描き出すこんな世界観の物語を厳選して紹介します。
犬好きも思わず猫派に!?猫愛が深すぎる人々に感化されるコミック
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気まぐれでちょっといじわるなところがかわいい猫。犬派の人からすると「何を考えているのかわからない」というミステリアスさもありますが、今回はそんな犬派をも猫好きにしてしまうようなコミックを集めました。登場人物たちの猫愛が強すぎて、読むうちに感化され猫への気持ちが高まってしまう本ばかりです。
大切な誰かと食卓を囲みたくなる。ほっこり家庭料理が出てくる物語
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元気の源といえば、食事。1人で食べるよりも大切な人と作ったり一緒に食べたり、作ってくれる人の愛情を感じて栄養たっぷりのご飯を食べたて一息ついたら、今日よりも明日はもっと幸せになれるはずです。写真だけが飯テロじゃない、読むとお腹が空いてくるお話です。明日も一緒に「いただきます」が言えるといいな、と思えてくるでしょう。
あの頃の自分を思い出したい!がむしゃら気持ちがよみがえってくる青春小説
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「若い」というだけで、無条件に勇気があふれ出てくる時期があるものです。若さゆえに突っ走って、がむしゃらで毎日が目まぐるしかった10代の頃・・・、そんな誰しもが経験した時代のことを思い出させてくれる青春小説を集めました。主人公たちの姿に自分を重ねれば、あの頃の勇気がよみがえってくるかもしれません。
迫りくる恐怖に震える!息もつかせない密室ミステリー
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ミステリー小説の醍醐味は、登場人物とともに犯人捜しをするワクワク感や緻密に張り巡らされたトリックに裏をかかれるところにあります。ここではミステリーのなかでも特にハラハラ度の高い、犯人と同じ空間に閉じ込められる設定の密室ものを紹介します。つねに命の危険が迫り、疑心暗鬼にかられる緊迫感に、ページをめくる手が止まらなくなるでしょう。
教科書に載らない歴史がある!身近なものが世界を変えてきたことを知る本
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いわゆる偉人や歴史的な出来事ではなく、「モノ」に焦点を当てることで、世界の歴史の意外な一面を教えてくれる本を集めました。普段身近だったり、現代では当たり前に使っているモノが歴史を変えてきたさまは、まるでドラマチックな映画のよう。世界史に興味がない方や苦手だった方でも楽しめる本ばかりです。