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「私は誰?」と主人公すら正体不明!すべてが謎の驚愕ミステリー
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「謎」はミステリーになくてはならないファクターです。でも、読者の分身である主人公までもが「謎」だったとしたら・・・。ここに集めたのは主人公の正体すらわからない究極のミステリーです。さらに被害者の正体がわからない物語も一冊含めてみました。何もかも不明な状態から驚きの結末を描き出す、謎だらけのミステリーをお楽しみください。
本棚をみて愕然、私(くらたま)の暗い愉悦に驚愕の5冊!
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今回この連載を始めるにあたり自分の本棚を渉猟していると、同じようなテーマ、同じようなジャンルの本がいくつも見つかりました。その中にタイトルまで同じものが数冊あり、自分でもびっくり。「児童虐待」に関する本です。私は子供時代虐待を受けてもいないし、今も子供にはかなり甘々な親で、虐待の片鱗もないと思います。自分の人生や生活には関わりないと分かりながらこの手の本が好きなのはなぜか。自問自答すると、おそらく虐待する親に対して怒りと同時に優越感を感じているためではないかな、と。人間を見下すなんて下卑た行為で嫌いなんですが、こと虐待親に対してはある種の見下し、優越意識があり、暗い愉悦を持ってそれを噛みしめているのかもしれません。ただし。中には親側にも情状を酌量したくなる部分がある場合もあり、そういう親には逆に強い同情を抱くこともあります。なんにせよ、あんまりいばれた話ではないですね。
毎日いろいろあるけれど「よし!私も頑張ろう!」と思える日記本
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いまやブログ、ツイッター、インスタグラムといったSNSで毎日たくさんの情報が更新されて発信されていますが、1日を綴った日記というものは、特別なものではないでしょうか?作家や漫画家の日常が垣間見られたり、クスッときたり深くうなずいたり、ヒントをもらったり・・・。そしてさりげなく「私も頑張ろう!」と思える日記をご紹介します。
私が好きなタイプの男が出てくる本!!
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ただ私、倉田真由美が好きなタイプの男が出てくるというだけの本。勿論内容もいいんですが、何よりキャラが好み!!十代の頃は結構本気で小説の中の登場人物に惚れたりしていました。男の二次元萌えはアニメや漫画等ビジュアルが必須ですが、女の場合イメージできる材料だけでも萌えることが出来るんです。「歴女」なんてまさにそれですよね。女には安倍晴明萌えとか石田三成萌えとかいますが、男には北条政子萌え、千姫萌えなんていませんから。
母が重いのは私だけ?親と上手につき合えない人の救いになる本
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問題親子というとTVドラマ『ずっとあなたが好きだった』に登場した「冬彦さん親子」のような、マザコン家族を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし現在ではむしろ、母と娘の関係性における「アダルトチルドレン」の問題が取りざたされています。恋愛、仕事、人間関係でつまずく人は、母親との関係を見直してみるとよいかもしれません。