ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
ポップカルチャー、メタフィクション・・・日本のポストモダン小説の傑作
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 848
世界文学史を語る上でポストモダンは外せません。これまでの西洋的秩序を破壊し、積極的に無秩序を受け入れながら展開してきたポストモダン文学。その躍進は日本文学にも影響を与え、特に1980年代に流行することになります。ポップカルチャー、メタフィクション、固有名詞の多用などの個性を持つ、日本ポストモダン小説の逸品を紹介します。
「推し探偵」と出会えるかも。魅力的な探偵役が登場するミステリー
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 558
難解な謎を鮮やかに解決する「名探偵」は、いつの時代も憧れの存在です。そこでここでは、個性あふれる魅力的な探偵キャラクターが活躍するミステリーを集めました。普段ミステリーを読まない方にも手に取りやすくて読みやすい、短編集&コミックからセレクトしています。ぜひ、お気に入りの探偵を探してみてください。
時代や国を超えて個性派シェフが集合!食欲が刺激される料理が登場するマンガ
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 473
戦国時代にタイムスリップしたフレンチシェフ、自分の店を持ちたい大学生、優れた舌と鼻を持つフランス人シェフが作り出す新鮮な野菜を使ったランチ&見た目にも美しい繊細なスイーツ、戦国時代の即席湯づけ・・・。さまざまな時代や国の個性豊かなシェフたちが、食欲を刺激する料理を生み出すマンガをそろえました。
ミステリーを紐解く!推理小説の歴史について学べる本
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 4513
19世紀前半に誕生したと言われている推理小説。不可解な謎や難解な秘密を論理的に解決する物語は、娯楽として確立。トリック主体の本格推理やスパイもの、冒険劇にハードボイルドなど、社会情勢や世相を反映し、各国でさまざまなかたちで発展してきました。そんな推理小説の歴史や本質を分析した評論を紹介します。
新しい時代に、新しい歩みを始めるための本
- お気に入り
- 102
- 閲覧数
- 31697
もしも、あなたがいま、“暗闇”のなかで立ちすくんでいるのなら、無理にがんばらなくても大丈夫。そんな時は、本から力をもらおう。本を読むことで、自分に向き合えるかもしれない。一歩踏み出せるかもしれない。おもしろく生きられるかもしれない。なにより、笑顔になれるかもしれない。ぼくにとって、読書は人生の“羅針盤”。コロナ禍で、社会は変わるかもしれないが、ぼくはいまでも<本のチカラ>を信じている。
漫画の名シーンから生まれた、心に沁みる名言集
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 982
人生に行き詰まったとき、悩んだときに出会う名言に、大きな勇気をもらうことがあります。その名言が、子どものころから知っている漫画やアニメのものであれば、得られる効果は計り知れません。漫画のなかのセリフはもちろん、名言にキャラクターのイラストが添えられたものなど、漫画から学べるさまざまな名言をまとめた本を集めました。
「当たり前」について考え直すきっかけに!日本発の長編ファンタジー
- お気に入り
- 126
- 閲覧数
- 24210
何気なく過ごしている日常の「当たり前」の中にも、視点を変えてみると新しい発見があるものです。そして、小説だからこそ、そしてファンタジー小説という現実世界とは異なる世界を舞台にした物語を読むからこそ、気づけることもあります。ここでは日本人作家による長編ファンタジーをピックアップしました。
後期資本主義時代の文化を知る。欲望がクリエイティビティを吞みこむとき
- お気に入り
- 104
- 閲覧数
- 11764
「創造的であれ、されば成功せん」という自己実現の物語が新たな規範として蔓延する今日、自らの創造性や自発性、独創性といったものまでもが「資本」としてマネージメントの対象となります。後期資本主義時代の創造性というパラダイムを複眼的に理解するための5冊を選びました。 【選者:河南瑠莉(かわなみ・るり 1990- : 近代思想史)】
教科書では学べない!?歴史の新しい側面を知ることができるコミック
- お気に入り
- 44
- 閲覧数
- 6443
歴史を題材にしたコミックは昔から定番として人気がありましたが、最近ではあまり知られていない史実を描いたものが増えてきています。主人公は実在する人物であったり、ときには架空の人物であったりするのだけど、教科書には詳しく載らないような歴史の側面を知ることができる。そんな歴史コミックをピックアップしました。
今の日本のトレンドを作っている人たちは何を見ているのでしょう?
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1214
今の日本のトレンド、流行を作っている人達がいます。時代を作っている人達は、何を見てるんでしょう。どんな人なんでしょう。気になりますよね。行列のできるカフェやテーマパーク、お馴染みの商品、みんなが便利に使っているツールや動画、映画やゲームはこんな人達が高発想して作ってきたのです。
素人探偵が大活躍!コメディタッチで誰もが楽しめるコージーミステリー
- お気に入り
- 27
- 閲覧数
- 8182
ニヒルなハードボイルド小説の対極にある、居心地がよいという意味の「コージー」なミステリーを紹介します。暴力や残酷な表現はなく、探偵役は素人、舞台となるのはたいてい田舎の村。そしてコメディタッチで、おいしい食べ物や日常のあれこれがテーマになっています。普通の推理小説は苦手という方でも、楽しく読み進めることができるはずです。
日本の縮図が見て取れる!?多様な視点で団地について考えることができる本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 1500
かつて団地に住むことが憧れだった時代がありました。それから時は経ち、少子高齢化による住民の高齢化、建物の老朽化など、団地を取り巻く環境は大きく変化しています。また団地を知らない世代が増える一方で、団地にフェティシズムを感じる若い世代も登場しています。団地を知れば日本が見えてくる・・・かもしれない、そんな団地に関する本を集めました。
楽しいけれど苦みもあった・・・学生時代を思い出して懐かしくも切なくなる本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2406
学校生活には楽しいことも多くありますが、同時に友達との人間関係や進路など、悩んだり苦しんだりすることも、また多いものです。そんな学生生活を思い出して切なくなる本を紹介します。10代ならではの必死さやキラキラ輝く姿に感情移入して、つい昔の自分を重ねてしまうかもしれません。
今いる場所の歴史を覗き見できる!タイムマシン気分で江戸の町が楽しめる本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1629
歴史なんて大昔のことで自分とかけ離れ過ぎていて興味がもてない、という方も多いかもしれません。だけど耳馴染みのある地名が出てくる小説やビジュアルブックならば、現在の東京とリンクして、歴史をぐっと身近に感じるようになるでしょう。時間を超える物語を読んで、タイムマシンに乗っているような気分が味わえる本を紹介します。
困難を乗り越えるには歴史を知れ!参勤交代の苦労から学べる本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 2164
江戸時代、大名たちにとって参勤交代は過酷な行事だったようです。一年おきに行列を従えて江戸まで往復。それも全部自腹で・・・。江戸の人たちはそんな命令に知恵を絞り、多くの困難を乗り越えながら遂行してきました。教科書には載っていないけれど苦労から学べるものがある、参勤交代の物語を紹介します。
SF初心者にオススメ!日本を舞台にしたタイムトラベル&ループ小説
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 15713
時空を超える物語は、SF小説ではおなじみのテーマです。意外な結末は大前提になっていますが、人気が高いものは独特の世界観や登場人物の心理描写が優れていて、タイムトラベル抜きにしても読み応えがあるものです。そこでSF初心者でも読みやすい、日本を舞台にしたタイムトラベル&ループものの小説を紹介します。
初心者にオススメしたい日本美術の奥深い魅力が楽しめるようになる本
- お気に入り
- 46
- 閲覧数
- 21989
日本美術というと「もののあはれ」「わびさび」などと評される地味なイメージや、教科書的で堅苦しいイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。「ジャポニズム」という言葉が世界中を駆けめぐる今だからこそ、日本古来の美を知り、日本美術の奥深い魅力を味わってみませんか?日本美術の初心者でも楽しめる本をご紹介します。
多様化はここから。海外出身作家による「日本」を知ることができる本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 44
第二言語として日本語を使用する作家や、日本在住の海外出身作家による本の刊行が増えています。それら本は日本語を使って日本について書かれているのに、ちょっと不思議なイメージが立ち上ります。同じだけど、少し違う。これからの共生社会を考えたい方にオススメの本を紹介します。
日本神話から宇宙世紀まで!はじめての安彦良和
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 42
アニメーターとしてキャリアをスタートさせた安彦良和は、『アリオン』で漫画家としての活動をスタートさせ、SFのみならず日本神話や近代史など幅広い世界を舞台にした作品を多数生み出しました。ペンではなく削用筆を使って描かれた綿密で繊細な作画は、多くのファンを獲得しています。そんな安彦良和の入門としてオススメのマンガを紹介します。
西洋の芸術史に革新をもたらした日本美術。ジャポニスムについて学べる本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 10
19世紀後半から20世紀前半にかけて、欧米諸国では、浮世絵や工芸品などの日本の美術が大きく注目されました。この現象は「ジャポニスム」と呼ばれ、芸術家たちの制作技法や作品の様式のみならず、庶民の生活嗜好にまで広く流行し、現代にもその影響の名残が見られます。ここでは、ジャポニスムを理解するうえで参考になる本を紹介します。
文学史の謎を解き明かせ!古典文学や文豪の謎に迫った本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 25
古今東西、文学は人々に娯楽や教養だけでなく、数多の謎も提供してきました。著名でありながら実像が不明な作者、消失してしまった章の行方、作品の成立過程、モデルとなった人物の存在・・・といった多様な疑問点についてさまざまな説が生まれ、議論されてきました。そこでここでは、古典文学や文豪に関する謎解きを扱った小説や研究書を集めました。
これで苦手意識とはオサラバ!わかりやすく日本の歴史を学び直せる本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 19
子どものころに習った日本の歴史。国の成り立ちや戦争など、意外と忘れていることも多いかもしれません。年表や年号が覚えらえなかった方も、イラストや物語仕立てなら興味が持てるはずです。ここで紹介する本を読めば、授業や勉強では得られなかった知見が広がること間違いなしです。
日本発祥の芸術文化。いけばなの歴史と華道に生きる人々を描いた本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 77
いけばな(華道)は日本の歴史の中で生まれ、発展してきた文化であり、芸術の表現技法の一つです。その起源を遡れば、室町時代のころにはすでに成立していたといわれています。いけばなを学ぶことで植物の知識や礼儀作法、客人のもてなし、鑑賞眼や感性も磨かれます。ここでは、いけばなの歴史や華道に生きる人々を描いた小説やエッセイなどを集めました。
インパクト抜群!巨大な食べ物に圧倒されてしまう絵本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 45
おいしそうな食べ物が登場する絵本はたくさんありますが、そのなかでもインパクト抜群の巨大な食べ物が描かれた絵本を集めました。アメリカンサイズのジャイアント・ジャム・サンドや、肩まで浸かれるかぼちゃスープのお風呂、お店よりもずっと大きいサンマの開きなど、大きさゆえのおもしろさがたっぷり詰まった絵本をお楽しみください。
正解がない時代を生き抜く力を養う!AI時代の子育てを考える本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 68
AIが社会に大変革をもたらす現代。今後、仕事の大半がAIに置き換わるとも言われています。大企業に就職すれば安泰だった時代は終わったのかもしれません。常識や経験則が当てはまらない時代をわが子がたくましく生き抜くには、どのような子育てが必要なのでしょうか。各分野の専門家がAI時代の子育てについて論じた本をそろえました。
出会いたいキャラ&新時代の物語、集結!「新潮文庫nex」の傑作選
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 193
2014年、新潮文庫創刊100周年の年に生まれた次世代文庫レーベル「新潮文庫nex」。推しがきっと見つかるキャラ設定に、ジャンルや作風に捉われない斬新なストーリー、現代的でエモーショナルな装画。新時代と呼応したその刊行作は、すでに多くの読者の支持を集めています。そんな同レーベルから珠玉の作品をお届けします。
個性あふれる日本の島々を深堀した本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 73
島国である日本の各地に点在する島々には、そこにしかない文化と歴史があり、個性あふれる魅力が詰まっています。誰もが知る有名な島から秘島と呼ばれる島まで、さまざまな離島を知ることができる本をそろえました。読めば、あなたも島旅へ出かけたくなるかもしれません。
日本人にとって恋愛とは?日本の恋愛文化を深掘りする本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 194
恋愛は、私たちが他者と生きていく上で起こる事象であり、関係性であり、思想であり、文化でもあります。また、個人的な心情や行為でありながら、時代の風潮や価値観に影響される社会的な行為でもあります。日本人にとって恋愛とはなんであったのか、どのような歴史を辿ってきたのか?日本社会における恋愛を分析した評論や研究書を紹介します。
日本の食文化は幅広く奥深い。伝統食や調味料をまずは文字で味わう本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 135
世界遺産に登録されている和食。その価値を支えているのが、昔から大切にされてきた食品や調味料、そして食に関する習わしです。しかし、西洋化が進んだ現代では、そうした貴重な文化が失われつつあります。伝統的な日本の食文化は、体にも地球にやさしいものがたくさんあります。心も体も満たされる伝統食と食文化を見直してみませんか。
異文化との共生を探る。日本で働く外国人と住みよい社会を作るための本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 124
日本で働く外国人は2023年に初めて200万人を超え、今後ますます増えていくことでしょう。お隣さんが外国人ということも珍しくなくなるはず。とはいえ、定住する外国人と日本人の相互理解はまだ十分ではなく、トラブルも耳にします。どうすればお互いを知り、住みやすい社会を作ることができるのか、そのヒントが得られる本を紹介します。