ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
世界は混沌とし、誰もが不安を感じている。信じるべきものは何か
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 2145
世界各地でテロが勃発し、欧米は保護主義に走り、中国は核心的利益を追求し、周辺国を恫喝する。また隣国の北朝鮮はいつ暴発か分からない。危機的状況であるが、世の乱れは今にはじまったことではない。 いつの時代も世の中の矛盾と戦ってきた強者の生き様を知ることで、人々は勇気をもらう。ハードボイルドは、世界を救う。けっして大袈裟な話ではない。
科学隆盛の時代に、神や仏を信じる意味や信仰のあり方を考える本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 477
近代以降、科学の発達によって自然の不思議が次々に解き明かされ、人々の信仰心はどんどん薄くなっているといわれています。しかし、天国や地獄、魂の存在を信じたり、苦しいときや悲しいときに神や仏に祈ったりする人もまだたくさんいます。科学隆盛の現代でも、なぜ人は何かを信じずにはいられないのか、その理由に迫る本を紹介します。
それでも心揺さぶられ続ける「昭和の大江健三郎」
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 17945
高名なノーベル文学賞受賞作家でありながら、というより、あるがゆえか? もしくは難解な文体、社会的発言や家族問題が前のめりでクローズアップされ過ぎるゆえか? あまたの読書人たちから大江健三郎は「何となく過小評価され、何となく読むのをためらわせる」書き手に位置付けられているように思えます。そこで、いったんは先入観を脇に置いて、シンプルに作品そのものと向き合うことをお薦めします。かつて僕がむさぼり読んで、今なお心揺さぶられ続ける小説五編を、あえて「昭和」シバリで「令和」のあなたに。
少女漫画の神・萩尾望都先生について
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 1642
実は、私は萩尾先生リアルタイム読者ではありません。私が愛読していたのが「りぼん」ということもあり、萩尾体験は大人になってからなのです。でも、子供の頃じゃなくてよかったかも・・・だって私のイメージの「少女漫画」の範疇を、遥かに超えている‼萩尾作品を改めて読み直す機会、50歳を超えた今でちょうどいいかもしれません。
世界の神々を楽しく覚えられる!神話伝承をベースとしたコミック
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 4893
日本神話、ギリシャ神話、インド神話、北欧神話。世界中のいたるところに、神話と呼ばれる伝承が根付いています。一つの宗教に複数の神が存在するケースもあり、人類は実に多種多様な神様を信仰してきたことがわかります。そんな世界の神々を楽しく覚えられる、神話伝承をベースにしたコミックを集めました。
それでもやっぱりコロナのことも気になる!
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 2742
コロナから離れたいけど、テレビも週刊誌もネットニュースもコロナコロナなもんで、やっぱり離れることは出来ません。いろんな情報が飛び交う中、「こういう見方もあるんだ」と視野を広げてくれる情報もありますね。偏った意見ではなく、いろんな意見や情報を見て知って、自分の頭で考えることが肝要と思います。
信じる者は救われるのは本当か?運気について考えた本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 680
旅行へ出れば運気が上がると言われるパワースポットを巡り、何か悪いことが続けば運気が悪いと神社仏閣を訪ねてお参りし、引っ越しするとなれば運気が良くなる方位を調べてみたりと、意外と気にしてしまう運気。はたして、運気というものは本当に存在するのでしょうか?運気の存在や上手なつき合い方について考えた本を集めました。
特技を活かして華麗に転身!?自分の可能性を信じてみたくなるコミック
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 642
人生では、思わぬものが役に立つことがあります。特技が別分野で活きたり、自分にとっての当たり前が強みだとわかったり。ここではそんな「思わぬもの」を活かして転身を果たした主人公が登場するコミックを紹介します。ビビリなアメフト選手や清純派お嬢様ラッパーなど、彼らの転身ぶりを見れば、あなたも自分の可能性を信じてみたくなるはずです。
どうやら時代は駆け足で進む。それでも己は歩いて築く。生き方の範と教養を手に。
- お気に入り
- 64
- 閲覧数
- 5701
世界と社会と技術の変化が今、駆け足で進んでいます。ですが、置いてけぼりをくらわないように必死でそれらを追いかけるだけでは、大事な何かを見失ってしまいます。時代に振り回されない己を一歩一歩じっくりと築き上げることもまた、大切です。そこでその一助になれる本を、拙著含めて用意いたしました。是非、じっくりと、お読みください。
ちょっとしんどい40代。それでも女の人生は悪くないと思える物語
- お気に入り
- 38
- 閲覧数
- 5338
40代というと、体は衰えてくるけどタスクや不安は増えていく、ちょっとしんどい時期でもあります。特に女性にとっては心身の変化がはっきり現れ出す頃なだけに、若い頃のようにいかず戸惑うこともあるでしょう。そんなあれこれがありつつも人生悪くないな・・・と思える瞬間が訪れることもある。そんな物語を、コミックを中心に集めました。
誰を信じていいかわからない!?身近な絆も疑ってしまうミステリー
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 4032
何も信じることができず、本来ならば心の支えとなるはずの人にまで不信を抱いたことはありますか?犯罪が起きた極限の状況下で、その疑念は時に家族や友人にまで及んでしまいます。私を裏切ったのは、あの人かもしれない・・・。そんな感情になるミステリーを揃えました。登場人物とともに、すべてを疑う覚悟で読んでみてください。
科学の生んだ神か悪魔か――。悩み、苦しむ改造人間が登場するコミック
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 2930
進んだ科学は魔法と区別できないとも言われています。SFの空想に手が届きそうな現在、倫理的な問題もクローズアップされるようになってきました。改造人間もその一つ。彼らは神話の英雄のような力を持ちますが、本質では一般人に過ぎません。だからこそグロテスクな自分に悩み、苦しみます。その先の答えを描こうとしたコミックをセレクトしました。
時には厳しく、それでもやさしい。オンナ同士の友情を描いたコミック
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 4933
ここで紹介するのは、読んでいてスッキリするようなオンナ同士の友情が描かれているコミックです。少し厳しい意見をいえるのも相手のことを本当に大切に想っている友人だからこそ。そんなやさしくて爽快な関係性を眺めているうちに、最近会っていない懐かしい女友達に連絡をしてみたくなるかもしれません。
これを書けるのは神!?時間の流れを操る本
- お気に入り
- 38
- 閲覧数
- 4082
人間の感覚では実感できないようなとても長い時間を描いたSFや、現在と過去を行き来し、その度に目がくらむような感覚になるミステリー。過ぎていく日々を指折り数えるような小説など、物語の中ではいろいろな時間が流れています。ストーリーや内容はもちろんですが、流れる時間そのものを楽しめる作品を紹介します。
大人の琴線にも触れる。小さな奇跡に胸を打たれる聖夜のあったかストーリー
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 1255
誰かを想うやさしくて温かな気持ちによって、クリスマスの夜に奇跡のような出来事が起きてしまう幸せの詰まった、ちょっぴり切なくじんわりと心に響く絵本を紹介します。年齢や環境という自分たちではどうにもならない部分で打ちひしがれそうになりながら、諦めずに行動することでほんの小さな幸せをつかみ取ることができるお話が心に沁みます。
それでも決して「欺かれない」強さと狡さと賢さをはぐくむための5冊
- お気に入り
- 31
- 閲覧数
- 2710
「欺かれる」にも結構な振り幅があるものです。ついつい余計な買い物をさせられるレベルの(割と)他愛のないものから、笑うに笑えない、致死的な・破局的な事態に発展しかねないものまで。最近また書店店頭を賑やかしている『影響力の武器』を今更ながら再読して、「ムックもコミックもあり」で僕が連想した出版物をご紹介させていただきます。
ダンテ『神曲』だけじゃない!はじめてのイタリア近現代小説
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3404
イタリア文学の金字塔といえば誰もが知るダンテの『神曲』。だけどそれ以外の作品、ましては近年のイタリア小説のめぼしいものって・・・という方に、近現代でオススメの小説をピックアップしました。特にイタリア・ファシズムが横行した20世紀前半には、それを持ち前のユーモアで打ち倒すがごとく数々のユニークな小説が誕生しました。
いつもとちがう特別な夜。聖なる奇跡が起こるかも・・・?
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 2981
普段と変わらない毎日のはずなのに、クリスマスが近づいてくるだけで、特別な想いにかられるのはなぜでしょう?一年で一番華やかになる季節。大人も子どもも、世界中の人々のドキドキが高まると、もしかしたら、なにかが起こるかもしれません。素敵な奇跡を願って読みたい一冊。
猫にとって飼い主はお世話係⁉それでも猫を愛さずにはいられない飼い主の本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1148
猫好き・猫バカ・猫派だけでなく、犬派にだってオススメの猫まみれ・猫づくし・猫三昧のコミックと絵本を紹介します。猫の可愛さと飼い主の猫への愛がダダ洩れで、読んだらきっとあなたも猫を飼いたくなってしまうでしょう。そして、すでに猫を飼っている人は、「やっぱりうちの子がイチバン‼」と読みながらこうつぶやいていることでしょう。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 2257
青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
それでも落ちてしまう。許されない恋に身を焦がす物語
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 3378
「恋に落ちる」と言いますが、許されない恋ならばなおのこと。決して恋してはいけないと思うのに、抗いがたい引力で恋へと落ちていくようで、まさにぴったりの表現です。ここでは許されない恋に落ちてしまった人々の物語をピックアップしました。どうして恋に落ちてしまうのか・・・と思わずにはいられない、さまざまな恋のかたちが描かれています。
今ここにいる奇跡。日常の小さな幸せをギュッと抱きしめたくなる作品たち
- お気に入り
- 41
- 閲覧数
- 4588
忙しい日々を送っていると、身の周りにあふれているはずの小さな幸せを見過ごしてしまいがち。だけど本当に大切なことはSNSやテレビの中じゃなくて、いつだって自分の身近にあるのだと僕は思います。それに気づき、大切だと思えたとき、自分は生きていてもいいんだとなぜか思えるのです。そんな優しい気持ちになれる作品を、集めてみました。
それでも惹かれ合う2人の姿に目頭が熱くなる、記憶喪失系ラブストーリー
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 5918
立ちはだかる障害が大きいほど、乗り越えようとする姿が心を打つものです。恋愛における記憶喪失という障害は、とても大きいもの。その困難に立ち向かいながら、愛を深めていく主人公たちの姿を描いた本を紹介します。1日しかもたない記憶、徐々に失われていく思い出など、切ない場面が続くからこそ、互いを思う2人の姿に胸が震えます。
あなたは「直感」を信じますか?最短、最速で答えを出す秘密を探る本
- お気に入り
- 40
- 閲覧数
- 3851
直感とは、経験や知識をもとに本質を理解し、複雑な思考を抜きに正解を導く力で、本人もその根拠を説明できません。一見神秘的に思える直感ですが、脳科学や心理学で説明されています。ここでは直感を知り、上手に使うための本を選んでみました。ちなみに、感性に重点があるときは「直感」、知性に重きを置くときは「直観」と書くことが多いようです。
非日常にハラハラ!それでも生き抜くたくましい主人公に魅了されるコミック
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 2674
もしも今まで信じていた常識が一転した非日常に巻き込まれてしまったら、きっとパニックにおちいってしまうでしょう。絶望して、生き抜く勇気も出ないかもしれません。しかしコミックの主人公たちは、そんな状況に置かれながらも生きていくことを模索し、時に必死に抗います。ハラハラしながらも、主人公の生き抜く強さが心を打つコミックを紹介します。
神ってただけじゃない!広島カープ、大躍進に込められた熱き想いを感じる本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2427
2016年、セ・リーグを制覇した広島カープ。「神ってる」が流行語になるほどの社会現象を巻き起こしました。長い低迷期を抜け、再び頂点に立った背景には、球団誕生の経緯やチーム関わった選手などの熱き想いが詰まっています。その想いに触れる本をご紹介。カープファンのみならずとも、心動かされるものばかりです。
神の名のもとに謎を解く!?聖職者が探偵役を務めるミステリー
- お気に入り
- 45
- 閲覧数
- 3179
聖職者と探偵。一見まったくつながりがなさそうな両者ですが、真理を追い求めるという点では同じです。さらに深い叡智と人間の本性に寄り添う感受性をもった聖職者は、探偵役にうってつけといえるかもしれません。カトリックの神父や修道士、山伏まで、さまざまなかたちで謎と向かい合う聖職者たちの物語を集めました。
宗教を信じるとは?クリスチャン作家や僧侶が描いた、信仰心を強く感じる本
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 7092
日本に生まれて生活していると、熱烈な信仰心に触れる機会は、そう多くないでしょう。しかし、世界では厚い信仰が行われていて、紛争なども宗教が重要なカギを握っているらしい・・・。なんとなくは理解できても、宗教を信じるとはどういうことなのか?そう思っている方に、クリスチャン作家や僧侶が描く小説や詩のなかから、信仰を強烈に感じられる本を紹介します。
それでもあきらめない。難病とともに生きる若者の手記
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 8080
生きていれば誰しも病気になりますが、若くして原因不明の不治の病「難病」になる人もいます。彼らはどんな苦しみを抱き、どのように困難を乗り越えようとしたのでしょうか。若いがゆえの葛藤、不自由な生活、社会への憤り、生きることへの希望、愛する者への思い。彼らが紡ぎだす言葉は決して特殊な事例ではなく、あなたの心にも響くはずです。
嫌われもの?神の使い?カラスのイメージがちょっと変わる本
- お気に入り
- 27
- 閲覧数
- 13628
どこにでも現れる鳥、「カラス」。身近な存在の割に、苦手な人も多いのではないでしょうか?しかし『古事記』などの神話では、「神の使い」として描かれることも。そんな、カラスについてさまざまなイメージを膨らませた読み物を楽しめば、カラスの印象が少し変わり、興味がわいてくることうけあいです。