ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ドタバタ×丁寧な心理描写に引き込まれる!勢いのあるわんこ攻めBL
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スーパー攻め様もいいけれど、余裕がなかったり空回ったりしている攻めの姿も捨てがたい。でも、あまりに軽すぎるのもNG!そんなわがまま気分なときは、ドタバタ要素が楽しいけど心理描写もしっかりな「わんこ攻め」BLがオススメ!気持ちがあふれて押せ押せのわんこも、翻弄される受けも最高にかわいくて、物語としての奥深さもある作品、大集結!
たまには後ろを振り返ろう。大人が涙する「思い出」の物語5選
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アニメ映画を家族で見て親子ともに涙した。そんな物語もすばらしいのですが、子供にはまだ解らない、大人だけが涙できる作品もいいものです。心のおりを洗い流し、視界をクリアにしてくれる深い涙のカタルシスは大人の特権。そんな特権を楽しめる、「思い出」にまつわる文芸作品5冊を紹介します。成長したいなら常に前向きに。でも、ときには疲れてしまう。そんなときは少し後ろを振り返りましょう。
「地べたからの視点」で社会と個人のあり方を問う。はじめてのブレイディみかこ
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日本で生まれ、イギリスに渡り、保育士として働きながら、社会と個人のあり方を問い続けるブレイディみかこ。上からの抽象論ではない彼女の「地べたからの視点」は、イギリスと同じく不穏で殺伐感漂う社会で生きる日本人にとってもリアルな手触りと発見に満ちています。ここではデビュー作から話題の本まで、その多面的な魅力が味わえる本を集めました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
年下くんにキュンキュンしたい!初心者向けのわんこ系年下攻めBLコミック
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「先輩、好きです!」。入り混じる敬語とタメ語、時に従順に素直になつき、時にタガが外れたように「オス」の顔になる。そんな、可愛さ+男らしさが魅力の「わんこ系年下攻めBLコミック」のオススメ作品をまとめました。高校生からリーマンまで、年下だと油断していた攻めくんに、翻弄されたり戸惑ったりする年上受けの表情もお楽しみください。
赤江珠緒が選ぶ、男性も女性もご年配の方も若い方にも読んで欲しい「たまむすび」的珠玉の5冊
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わたくし赤江珠緒がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」は男女問わず幅広い年齢層のリスナーの方に聴いて頂いている番組です。今回はそんなリスナーの皆様を頭に想像して、これまで読んだ本のなかから私が衝撃を受け、感動し、そして感涙した珠玉の5冊を御紹介させて頂きます。
本棚をみて愕然、私(くらたま)の暗い愉悦に驚愕の5冊!
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今回この連載を始めるにあたり自分の本棚を渉猟していると、同じようなテーマ、同じようなジャンルの本がいくつも見つかりました。その中にタイトルまで同じものが数冊あり、自分でもびっくり。「児童虐待」に関する本です。私は子供時代虐待を受けてもいないし、今も子供にはかなり甘々な親で、虐待の片鱗もないと思います。自分の人生や生活には関わりないと分かりながらこの手の本が好きなのはなぜか。自問自答すると、おそらく虐待する親に対して怒りと同時に優越感を感じているためではないかな、と。人間を見下すなんて下卑た行為で嫌いなんですが、こと虐待親に対してはある種の見下し、優越意識があり、暗い愉悦を持ってそれを噛みしめているのかもしれません。ただし。中には親側にも情状を酌量したくなる部分がある場合もあり、そういう親には逆に強い同情を抱くこともあります。なんにせよ、あんまりいばれた話ではないですね。