ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
これから上野千鶴子さんに出会うならこの5冊
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1393
社会学者であり、女性学、ジェンダー研究のパイオニアでもある上野千鶴子さん。ケア、在宅死やおひとりさまでもベストセラーは多いが、もう少し人生の早い時点で上野さんの本を読むならという視点で選んだ5冊。一見、学術的なテーマでもわかりやすい構成になっているので一読をおすすめしたい。
「十二国記シリーズ」にハマった方へ!日本人作家によるファンタジー小説
- お気に入り
- 394
- 閲覧数
- 47504
2019年に18年ぶりの新作が発表され、大きな話題を呼んだ小野不由美による「十二国記シリーズ」。このシリーズを読んで日本のファンタジー小説にハマった方に、次の一冊としてオススメの本を揃えました。海外ファンタジーとはひと味違う、日本人作家が手掛けた重厚な世界観をご堪能ください。
ふしぎで愛しい「日本の像」コレクション
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1210
狛犬、仏像、妖怪像。日本各地の彼らと出会える、ビジュアル豊富な本をご紹介します。その多くは無名の職人の手によるもので、素晴らしく個性的。遠い神社にどっしりと、コレクターの引き出しにひっそりとおわしますふしぎな像を一気に楽しめるのは、本ならでは。つくった人、遺してきた人、追いかけて本にした人に想いを馳せると楽しさ倍増です。
「本屋さん」ってすごく「使える!」んです。
- お気に入り
- 22
- 閲覧数
- 2552
街の本屋さんに行ったりすると「読む本探さなきゃ」ってなりません?またはそんな強迫観念に囚われてたりしません?そう思うと最後、足が遠のきますよね。実は本屋さんは「使う」ところなんです。これWEB書店も同じ。自分がしたいこと、自分が見つけたいこと、を「探せる場」が「本屋さん」で、そこで見つけた「本」で自分のしたいことを実現するんです。言い換えれば「本」は「道具」ですね。私の有効な「本」=「道具」を5冊ご紹介いたします。
時代や国を超えて個性派シェフが集合!食欲が刺激される料理が登場するマンガ
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 390
戦国時代にタイムスリップしたフレンチシェフ、自分の店を持ちたい大学生、優れた舌と鼻を持つフランス人シェフが作り出す新鮮な野菜を使ったランチ&見た目にも美しい繊細なスイーツ、戦国時代の即席湯づけ・・・。さまざまな時代や国の個性豊かなシェフたちが、食欲を刺激する料理を生み出すマンガをそろえました。
国を率いて苦難と闘った、女性領主たちの物語
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 304
群雄割拠の戦国時代は、武家の当主が不慮の死を遂げたり、嫡男が幼少で他に適任者や後見人がいないなど、さまざまな事情から一門の女性が執務を代行したり、家督を継ぐ事態がしばしば起こりました。当主あるいは城主として、領国経営や対外交渉を担ったり、家臣団を統率する立場となった女性たちの軌跡をたどる本を集めました。
紳士淑女の国、ヴィクトリア朝のイギリスへ!古き良き英国の雰囲気を堪能できる本
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 10658
英国といえば、執事とメイド。そして山高帽の紳士やドレス姿のレディを想像する方が多いでしょう。そのイメージは、実はすべてヴィクトリア朝のものなのです。ヴィクトリア朝とは、19世紀から20世紀にかけてイギリスがもっとも繁栄した時期のこと。そんな時代の雰囲気を楽しめる本をピックアップしました。
死刑のある国は圧倒的少数派。私たちは死刑に何を求めているのかを知る本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 605
肉親や親しい人が殺されたら、犯人を同じ目に合わせたいと思うのは自然な感情です。しかし、犯人が死刑になったからといって、憎しみ、つらさが完全に消え去るわけではないでしょう。死刑は権力による殺人で、基本的人権を損ねるという観点から世界的に廃止が進んでいます。日本ではなぜ死刑が維持され、私たちはそこに何を求めているのでしょう。
美女、悪女、烈女・・・国や為政者を動かした、運命の女性の素顔に迫る本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 463
歴史上、為政者の男性に多大な影響を与えたり、国家の弱体化や大きな争乱のもとになったなど、悪評を被る女性たちがいます。センセーショナルな観点で語られがちですが、実際にはどのような人物だったのか?また、社会情勢のなかでどのような役割を果たしたのか?史実の検証を重視した伝記や評論など、彼女たちの素顔に迫る本を集めました。
「私」を知る。「この国」を知る。「世界」を知る。
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 9577
他の誰でもない、かけがえのない存在である「私」は、「この国」の風土が育んだ歴史や文化に根ざしており、そして、そこから「世界」にも通じています。ですから、「私」を知るためには、「この国」を知り、「世界」を知る必要があるのです。そこで、その導きとなる5冊を紹介したいと思います。
いま、日本国憲法を読んでみる
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 2357
下で最後にご紹介する「大阪おばちゃん語」によると、憲法は「すべての法(ルール)のいちばん根っこの大切なモン」、そして「知らな損するのが法律の世界ですわ」とのこと。とくに最近、憲法についての解説書が数多く出版されていますが、まずは条文そのものに向き合ってみませんか。意外と親しみやすい、憲法の別の顔が見えてくるかも。
口裂け女、トイレの花子さん、ネットロア。都市伝説をテーマにしたコミック
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 1396
都市伝説とは、都市で生まれ広がった噂話のこと。純国産初の都市伝説は1970年代後半に広がった口裂け女だと言われていて、トイレの花子さんなどの学校の怪談もよく知られています。現代ではネットロアと言われる、ネット発祥の噂話も都市伝説の一種といえるでしょう。そんな都市伝説の解明をテーマにしたコミックをそろえました。
4歳~小学生の子どもを持つ親御さんにオススメ!親子で読みたい性教育絵本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 12787
子どもへの性教育は大事!だけど、性の話をするのは恥ずかしいし、そもそも話題にしにくい・・・。そんなときに役立つのが、性教育絵本。幼児期から自分の体のことやプライベートゾーンを知ることで、自分を大切にできる子に育ちます。ここでは、4歳から小学生までのお子さんを持つ親御さんにオススメの性教育絵本を紹介します。
海外ベストセラーを“原書”で百冊以上読んだ著者イチオシの海外ビジネス書
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 4529
海外でベストセラーになっているような本には、膨大な情報量が詰め込まれています。また1つのエピソードを読んでみるだけでも、映画を見ているようなドラマチックな感覚になれるだけではなく、人生やビジネスは変わるし、変えられるんだ、ということを論理だけではなく、圧倒的な熱量が感じられます。とても短時間では読み切れないと思いますが、一生役立つような本を選びました。
子どもが世界一幸せな国!オランダで生まれた絵本&児童書
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 962
ユニセフによる子どもの幸福度調査(2020年発表)で世界一となったオランダには、子どもの人格、そして個人や人権を尊重する国の価値観が溶け込んだ絵本や児童書が数多く存在します。自分を大切にできるからこそ他人も大切にできるし、自分が幸せだから他人の幸せのために動ける。そんな大切なことが詰まったオランダの絵本&児童書を紹介します。
マヤ・アステカ文明の国。はじめて触れるメキシコの文学
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 2260
南北アメリカの間に位置し、複雑な歴史と独特の精神性を持つ国、メキシコ。アステカ文明の神をタイトルに掲げた小説『テスカトリポカ』の直木賞受賞をきっかけに、この国に興味を持った方もいるはずです。そんな方のために、メキシコの文化に触れることができる物語とエッセイを選びました。
この国が誇る知性が、誰にでも分かりやすく知の世界の奥義を伝授!
- お気に入り
- 146
- 閲覧数
- 14334
しばしば、「難しい話は、結局は難しくしか語れない」などと言われます。ある程度は、そうかもしれません。でも、本当の知性は、やっぱり誰もが理解できる文章を書く。専門知識をただひけらかすのではなく、物事の本質を見抜き、それをストレートに伝えてくれるから。そんな、この国が誇る知識人たちの本を選書しました。
大災害で国が崩壊・・・ディストピアと化した未来の日本を描くSFマンガ
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 2211
反理想郷を意味する「ディストピア」。それは理想郷を意味する「ユートピア」とは真逆の、暗くて悲しい世界のこと。ディストピアもののSFには、「こんな未来は絶対に嫌だ・・・」と思いながらも、まぜだか見入ってしまう不思議な魅力があります。というわけで、近未来の日本を舞台にしたディストピアもののマンガを集めてみました。
生きづらさの原因は親にある?毒親育ちの著者が描いたコミックエッセイ
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 743
毒親とは、子どもを支配して悪影響を与える親のこと。ネガティブな言動を繰り返し浴びせられて育った子どもは、精神的なトラブルを抱えたり、社会に出て苦しんだりすることもあるようです。自分の親は毒親なのかもしれない・・・と思った方にこそ読んでほしい、毒親から自立した経験を持つ著者が描いたコミックエッセイを集めました。
スゴイ日本はどこへいった?「安くて貧乏な国」日本の現実を知るための本
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 1754
日本人の給料は20年近く右肩下がりで、物価もほとんど上がっていません。今や日本は、安さを求めて世界中から観光客が集まる「安くて貧乏な国」となってしまいました。そんな日本であなたはどう生きていきますか?その術を探るヒントになる本を集めました。
本格派の手腕とあふれるミステリー愛にうなる!はじめての有栖川有栖
- お気に入り
- 44
- 閲覧数
- 2130
エラリー・クイーンを彷彿とさせるロジカルな本格ミステリーの書き手として、デビュー以降注目を集め続ける有栖川有栖。小説のみならず、ミステリーガイドブックや密室トリックの図解書なども手掛け、どの仕事にもミステリーへのあふれる愛情が感じられます。ここでは、有栖川有栖未体験の方に向けてオススメしたいミステリー小説を紹介します。
苦しくても今を生き抜く読者さん達の支えになるかもしれない小説
- お気に入り
- 138
- 閲覧数
- 12245
「大切な誰かへのプレゼントとしての本」というご提案をいただいて、最初に浮かんだのが読者さん達の存在でした。今までに自分の本に出会ってくれた読者さん、これから出会ってくれる読者さん、その人がもしそれぞれの理由で苦しんでいたとして、何かの支えになってくれるかもしれないと感じられる本を五冊選びました。
文章と絵で独自の世界観を表現!著者自身が挿絵を手掛けた本
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1769
大抵の本は文章と絵を別の人が担当しますが、ときには著者自身が両方を手掛ける例もあります。著者が実は画家だったり、指名した挿絵画家に断られてしまったりと理由はさまざまで、さらにその絵が必ずしも上手だとは限りません。ですが、物語を創った著者自身が描くからこそ、その絵には読者に訴えかける力が宿っているはずです。
「園芸」初めてさんから本気で取り組みたい方まで、園芸をもっと楽しむ5冊
- お気に入り
- 27
- 閲覧数
- 1799
最近、園芸を始めた方が増えています。私もベランダ園芸4年目を迎え、自分が管理できる数や種類がわかってきたので、無理しすぎないペースで楽しんでいます。天候や気温によっても生育状況が違うのも面白いところです。これから始めるという方、もう少し広げてみようかなという方まで、毎日園芸が楽しめる、おすすめの書籍を集めました。
フィクション?ノンフィクション?著者自身が語るあまりにもリアルな物語
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 3484
一人称の小説はたくさんありますが、語り手はほとんどの場合、著者が創造した主人公。語り手と著者が完全に一致していることはあまりないでしょう。ここでは、著者本人が自分の体験としてリアリティたっぷりに語った物語を集めました。読みながら「まさか本当にあったことでは?」と思ってしまったら、あなたはもう著者の術中にはまっているのです。
祝50周年!生きづらい時代にこそ読んでおきたい「寅さん」本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 441
1作目が公開されてから2019年で50年。その年末に23年ぶりの新作となるシリーズ50作目が公開と、何かと話題の『男はつらいよ』。実は書籍でも寅さん関連の出版ラッシュとなっています。かつての日本人には寅さんを観て、泣いて笑って日頃のストレスを発散させるという習慣がありました。生きづらい現代にこそ、寅さんが求められているのかもしれません。
四季の国ニッポンで、雨を味わう。雨の文化を知る本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1518
作物の実りをもたらす恵みの雨。甚大な災害となるゲリラ豪雨。日本の年間降水量は世界平均の2倍近くになると言われ、私たちは日々、降水確率を気にして生活しています。また、四季を通じて雨とかかわるなかで、言葉や風習、文学や芸術など、独自の文化を生み出してきました。ここでは、そのような「雨の文化」を見つめる本を集めました。
ずぼらさんでも続けられそう!気軽に心身のバランスを整えることができる本
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 2830
心や身体を大切にしたいけど何をしても続かない、そもそも運動が好きではない・・・そんな人も多いでしょう。ここでは、そんな方のために短時間かつ最小限の動きで心身のバランスが取れるようになる方法を伝授している本を集めてみました。何から始めたらいいのかわからなかった人は、まずは自分に合った一冊を読むことからスタートしましょう。
大学が求める教養がわかる!試験に出る「現代文」著者の本
- お気に入り
- 38
- 閲覧数
- 19945
大学入試の「現代文」でよく出題される著者の本をピックアップしました。現代日本を代表する評論ばかりで、このリストから大学が学生に求める「教養」とはなんなのかが見えてきます。もちろん受験生の現代文対策にも有益ですが、大学が求める「教養」とは何かを知りたい方にもぜひ一読を薦めたい本ばかりです。
背徳的なユーモア満載!?著者の正気を疑ってしまうほど皮肉の効いた小説
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 7856
「この本の著者はなんてひねくれているんだろう」と思ってしまうほど強烈に皮肉の効いた小説を集めました。とにかく強烈な皮肉に満ちているため、人によっては引いてしまうかもしれません。しかしこれらの小説を読んで心から笑うことができたのなら、あなたも立派な「ひねくれ者」だといえるでしょう。