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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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もしも動物が人間のように暮らしていたら?擬人化アニマルが登場するコミック
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『ズートピア』や『けものフレンズ』など、擬人化動物をテーマにした作品はこれまでに何度もブームを巻き起こしてきました。まるで人間のように暮らす動物たちのかわいさと、種族間の対立というメッセージ性のギャップが、物語に深みを生んでいるのかもしれません。ここでは、擬人化アニマルが登場する名作コミックを紹介していきます。
その「男らしさ」は思い込み?21世紀のマスキュリニティを探る本
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「男なら○○だ」の「○○」に、あなたならどんな言葉を当てはめますか?「男なら強くあるべき」「男なら青や緑が好き」「男の子は女の子より乱暴」など、実は時代の要請によって作られてきたという男性性=マスキュリニティ。時には男性を苦しめることもあるそんな思い込みを解体し、アップデートするのに役立つ本を紹介します。
日本と華文の「21世紀本格」作品群5選
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本格のミステリは、19世紀社会に現れた新思想、「最新科学」が産み落とした文芸のひとつです。しかし、作中から最新科学発想が消え、舞台が狭くなり、ドラマが定型化したことで、ジャンルは行き詰まってきました。そうなら21世紀の今こそ、新世紀型最新科学の知見を積極的に取り入れ、斬新な謎を作り出し、再び原点に戻ろうという発想が、「21世紀本格」です。
友情という承認の形――アリストテレスと21世紀が出会う
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家族制度の動揺、社会の高齢化、セクシュアリティ感覚やジェンダー意識の変容、SNSの普及――21世紀の現実が、友情について新たに考えることを求めているように思われます。驚くべきことに、その際最も頼もしい対話者の一人は、紀元前4世紀の人アリストテレスなのです。【選者:藤野寛(ふじの・ひろし:1956 -:国学院大学教授)】
「実在」とは何か:21世紀哲学の諸潮流
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実在論の復興として特徴づけられる現在の哲学の状況について、ここ数年の翻訳・紹介ラッシュによってようやく日本語でもその概要を把握することができるようになりました。『四方対象』の翻訳を機に、主に大陸的伝統から主要著作を紹介します。【選者:岡嶋隆佑(おかじま・りゅうすけ:1987-:慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程/非常勤助教)】
海外文学のイメージがガラッと変わります!初めての21世紀アメリカ文学
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海外文学は敷居が高くてなかなか手に取ることができない。そう思っている方には21世紀のアメリカ文学をオススメします。これまでの小説のイメージに縛られることなく、自由な発想でポップかつエキサイティングな世界を築いているものが増えているのです。海外文学に対するイメージがガラッと変わる、そんな小説を紹介します。