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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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リアリティが倍増!物語上の世界地図が添えられた児童向けファンタジー小説
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壮大なファンタジーが繰り広げられている児童書には、その物語の世界地図が文章と一緒に添えられた本があります。地図があれば、主人公が旅している場所の位置関係がわかり、登場人物たちと同じ視点で物語世界を俯瞰できて、ワクワクしてしまうものです。想像力がどんどん膨らむ、地図付きの児童向けファンタジー小説を紹介します。
最後はどの恋が実るのか?矢印が多種多様な「片想い」を描いた恋愛コミック
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恋愛漫画の醍醐味といえば「片想い」が実る瞬間、と言っても過言ではないでしょう。しかし最近の恋愛漫画では、その片想いの矢印が多種多様となり、かなり複雑な人間関係をはらんだお話が多くなってきています。ここでは、そんな複雑な片想いが丁寧に描かれた恋愛コミックをピックアップしました。
ミステリー小説界の独創的なトリックスター!はじめての詠坂雄二
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2007年に『リロ・グラ・シスタ』でデビューした詠坂雄二。テレビゲームを題材にした小説をはじめ、独特のテイストを持つミステリーを数多く手掛けています。緻密な構成や展開、個性的な文体は、これまでにない読後感をもたらしてくれて、クセになる可能性大。そんな詠坂雄二のオススメのミステリー小説を紹介します。
歴史上に実在した、男装の女性たちについて知ることができる本
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古今東西、自ら男性の衣装をまとい、社交界や戦場に出て活躍した女性が存在します。彼女たちの異性装は、非難の的となったり、持てはやされたり、当時の人々の話題の的となりました。なぜ彼女らは男の出で立ちで公の場に現れ、それは時代においてどんな意味を持ったのでしょうか。歴史上に実在した、男装の女性を取り上げた評論や小説を集めました。
後悔ない死を迎えるために。最後まで生き抜くために読んでおきたい本
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人にはいつか必ず死が訪れますが、その瞬間までは生きています。老いることは失うだけではありません。死ぬまでにしたいことやできることを、周囲の人と一緒に考えてみませんか?きっとまだ自分にしかできないことがたくさんあるはずです。
生きていく上で力になる言葉と出会える、大江健三郎のオススメ本
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大江健三郎(1935-2023年)は、23歳の時に『飼育』で当時最年少で芥川賞受賞し、1994年にはノーベル文学賞を受賞しました。小説は難解と言われているものが多いのですが、エッセイは子ども向けに書かれたものや読みやすいものが多くあります。生き方が変わるような力強さのある大江健三郎の本を、エッセイを中心に紹介します。
恋愛小説を語る上で外せない!夫人の切なる想いを描いた小説
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夫人という言葉には上流階級の奥さまを指す意味もあり、17~18世紀以降の西洋文学では「夫人」を題材にした小説が数多く書かれてきました。それは社会階級の上位にいる夫人、あるいは憧れる夫人が秘める華々しさと引き換えに、束縛された恋愛感情を赤裸々に表現していました。時代を超えて愛読されている「夫人文学」を紹介します。
時事問題がわかる1ランク上の社会人に!ニュースを読み解く力が身につく本
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社内の会議や顧客との商談で「時事問題が頭に入っていれば・・・」と、苦い思いをした経験はありませんか?政治や経済、国際情勢は難しく感じやすいジャンルですが、ニュースがわかれば社会の大きな流れや業界の動向を察知しやすくなります。今からでも遅くありません。ニュースを読み解く力を身につけて、1ランク上の社会人を目指しましょう。
ネタバレ上等!?最後の最後に仕掛けが隠されているミステリー
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物語のキモの部分を明らかにしたり、ミステリー小説の犯人やトリックを明かしてしまう「ネタバレ」は、嫌がる人がいる以上は原則NGな行為です。ここではそれを逆手に取り、公開した上でそれを個性&武器にした本を紹介します。物語ラストで起きるどんでん返しや種明かしは、あなたの想像をきっと超えているはずです。
あの偉人が名推理を?歴史上の人物が探偵役を務める歴史ミステリー
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「名探偵と言えば?」と聞かれて思い浮かべるのは、ホームズ、ポワロ、明智小五郎など数々の人物がいると思いますが、実は歴史上の偉人の中にも名探偵が存在しています。黒田官兵衛、マルコ・ポーロ、木下杢太郎らが時代の荒波に飲まれながらも探偵役として推理を披露する、一風変わった推理小説をそろえました。
読むごとに抜け出せなくなる!ポール・オースターの世界
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「村上春樹の小説が好き」「アメリカの現代文学が気になる」そんな方にまずオススメしたいのが、ポール・オースターの小説です。ニューヨークを舞台に、孤独や自己内省をテーマに描かれたものが多く、物語中にさらに複数の物語が並列する表現がたびたび用いられています。読み始めは難解に感じても、その魅力から抜け出せなくなってしまうはずです。
思ってたのとちょっと違う!?斜め上の発想で異彩を放つ異世界転生モノ
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「異世界転生」モノは、作品があふれすぎて選ぶのに迷ってしまうジャンルの一つ。それぞれ千差万別な物語が描かれているはずだけど、表紙とタイトルだけでそれを判別するのは難しい・・・。そこで、ここでは特に異彩を放つ「異世界転生」モノを厳選して集めました。意外性抜群の独特の発想で読者を牽引してくれる粒ぞろいな物語ばかりです。
あの人のようにうまく話したい!ワンランク上の「話し方」が学べる本
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会議やプレゼンの場で意図を正確に伝えたい。あの人のように人を惹きつける話し方をしたい。仕事だけでなく生活の場面でも、「どう話すか」次第で得られる結果は変わってきます。ちょっとしたコツや誰でもできる「話し方」の方法を学べる本を集めました。「話し方」にひと手間加えるだけで、一目置かれる存在になれるかもしれません。
「最後の戦国大名」伊達政宗の魅力に迫った本
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南奥羽の覇者である「独眼竜」こと伊達政宗は、巷間の人気も高い戦国武将のひとり。彼の波乱に満ちた人生は、テレビドラマや小説、漫画やゲームなど、多くのメディアで取り上げられてきました。「最後の戦国大名」とも言われている彼の生涯や、その人物像に深く迫った小説や評論などを紹介します。
いにしえに生きた日本の女帝たち。歴史上の女性天皇の生きざまに触れる本
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日本の歴史において、再即位を含め10代存在する女性天皇。女帝が誕生した理由については、さまざまな考察がされてきました。「次の男性天皇が即位するまでの中継ぎだ」という意見もありますが、歴代女帝の在位期間を合算すると100年を超えます。女性天皇は本当に中継ぎの存在だったのか?女性天皇の事績を学べる本を集めました。
恐ろしいけど魅力的!SF&ミステリー作家たちが作り出した空想上の島々
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陸地と切り離されて存在する「島」は、それ自体が一つの世界と言える独立した空間。その独特な環境は、多くのアーティストの想像力を刺激してきました。ここでは、作家たちが作り出した空想上の島々の物語を紹介します。どれも空想の中にしか存在し得ない奇妙な島ばかり。謎に満ちた唯一無二の島々が、読者の訪れを待ちわびています。
宅飲みを居酒屋クオリティに!ワンランク上のおつまみレシピ本
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焼き鳥、だし巻き玉子、もつ煮込み・・・居酒屋とは、のんべえのためのメニューがそろったパラダイス。だけど、財布が軽くて・・・、同行者を気にして自由に注文できない・・・とお悩みの方は、自宅で居酒屋メニューに挑戦してみましょう。そこで、宅飲みがグッと楽しくなるレシピ本を紹介します。居酒屋料理が好きな下戸の方にもオススメです。
49歳!40代最後の夏に読む漫画
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49歳になりました・・・40代最後の夏、です。思えば遠くへ来たもんだなあ、と。夏らしいことをやりたい気持ちはありますが、コロナ流行中だしあんまりばんばん外には出にくいですよね。で、漫画ですよ。結局この年齢まで、ずっと漫画が大好き。ぶれずに、ずっと大好き。恋愛していない時も飲み会していない時もあったけど、漫画だけは読んでない時期がありません。きっと死ぬまで好きなことなんだと思います。描くほうも、そのくらい好きならよかったのにねー・・・
生意気な彼も最後には・・・?肉欲に溺れる受けを愛でるBLコミック
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ここでピックアップしたのは、ストーリー開始時点では攻めに対して不信感や敵意を持っている受けが、不本意なかたちで関係を持ち、最終的には自分から求めるようになってしまう、という王道にして鉄板の展開が待つBLコミックです。物語序盤の生意気さと、肉欲にあっさり飲まれ求めてしまうギャップをお楽しみください!
「上を向いて歩こう」の永六輔、その本の世界
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「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」など名曲の作詞で知られ、テレビ放送開始当初からタレントやラジオパーソナリティとしても活躍し、人気を博した永六輔。そのマルチな才能は本の世界でも発揮され、数々のベストセラーも残しています。そんな永六輔から伝統文化や平和の大切さ、生きる知恵を学べる本を選びました。
伊坂幸太郎を語る上では欠かせないキャラクター!?黒澤の魅力が光る小説
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伊坂幸太郎作品の魅力の一つは、個性豊かなキャラクターたちです。そのなかでも特に人気のキャラクターが「黒澤」です。本業は泥棒、副業は探偵という一風変わった職業の黒澤が主人公として、そして物語の鍵を握る人物として登場&活躍する小説を紹介します。伊坂ワールドに彩りを与えてくれる黒澤の魅力を、存分に堪能してください。
物悲しいのになぜか惹かれてしまう。はじめてのポール・オースター
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現代アメリカを代表する作家であるポール・オースターの小説は、孤独や喪失をテーマにした悲壮感あふれるものが多いのですが、それでも読まずにはいられない不思議な魅力に満ち満ちています。ここでは、その魅力に触れることができる代表的な本を紹介します。彼の小説にはハッピーエンドはありません。しかし、読んで良かったと必ず思えるはずです。
現実世界も謎に満ちている!?歴史上の事実をモチーフにした推理本
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ミステリーの楽しみといえばもちろん謎解きですが、謎は現実世界にも存在しています。歴史上で起きた事件や事故もまた、私たちの想像をかきたてるミステリーだと言えるでしょう。ここでは、そんな歴史の謎に推理力で挑んだ本を紹介します。不可解に見える事件にも、真実は必ずあるのです。
最後の最後まで目が離せない!?意外な結末が胸を刺すBLコミック
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意外な結末というのは、明らかになるのが物語の終盤であればあるほど「やられた!」と思うもの。サスペンスやホラーに多い展開ではありますが、恋愛をメインにしたBLコミックであっても「意外な結末」が用意された作品はたくさんあるのです。ここでは、胸を刺す痛みを感じるような「意外な結末」を迎えるBLコミックを集めました。
一度見たら最後!?猫好きが思わずジャケ買いしてしまう本
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街角でふと猫に出会って見入ってしまった・・・、猫好きなら誰もがそんな経験があるでしょう。思わずひと目で好きになってしまう、そんな猫との出会いが本の表紙にもあります。ここでは、つい「ジャケ買い」したくなってしまうような猫の本を集めました。表紙を眺めているだけで癒やされてしまうはずです。
ここでしか味わえない感動があります!最後の最後に物語が一つになる群像劇
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群像劇とは、複数の登場人物による一見するとまったく別々の物語が展開していると思いきや、最後に一つにまとまるストーリー手法のことです。想像を超えたラストが待ち受けているのが群像劇の大きな特徴。最後のページを読み終えた後、普通のミステリーとは一味違った感動に包まれていることでしょう。
お兄ちゃん、お姉ちゃんになる上の子に読んであげたい絵本
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2人目以降の妊娠と出産は、上の子にとって大きな変化です。今まで独り占めしていた両親の愛と視線が奪われてしまう・・・その衝撃たるや計り知れません。一見聞き分けよく下の子をかわいがってあげていたとしても、内面では複雑な思いを抱えているものです。そんなお兄ちゃんお姉ちゃんになる上の子に読んであげたい絵本を紹介します。
最後の1行まで気が抜けない!どんでん返しの名手ジェフリー・ディーヴァー
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ミステリーやクライム・サスペンスを数多く手がけているジェフリー・ディーヴァーは、世界中でその名を知られ、日本でも非常に人気の高いアメリカの小説家です。彼の小説の最大の特徴かつ醍醐味は、用意周到に作り込まれている見事などんでん返しにあるといえるでしょう。ここでは、そんなどんでん返しの名手の真骨頂ともいえる小説を紹介します。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
自分の影を最後に確認したのはいつですか?ミステリアスな「影」にまつわる物語
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影が薄い人と影のある人。どちらも、関わらなければ特に害はなさそうですが、じめっとした暗さが気になる存在です。「影」って、何モノなのでしょうか。365日24時間ストーカーのごとくつきまとう物理的な影。心の闇としての得体の知れない影、あるいは「陰」。ドッペルゲンガーに影武者。小説に描かれる魔性に満ちた「影」に迫ります。