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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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怪奇と幻想の世界へようこそ。残酷だけど癖になるダーク・ファンタジー小説
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ダーク・ファンタジーは、ファンタジー小説におけるいちジャンル。一筋縄ではいかない世界観、重く苦しい出来事が続く展開、残酷で陰鬱な描写。一般的なファンタジーではなかなか味わえない、絶望や恐怖心を感じつつも幻想的な世界観に浸れるのがこのジャンルの魅力です。そんな奇怪で幻想的な小説を紹介します。
キラキラなんて程遠い。女のダークな心を描いた柚木麻子の黒い小説
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女性の心理描写に定評があり、まさに「ガール・ミーツ・ガール」の天才・柚木麻子。しかし彼女の小説の魅力は「女の味方は女」という明るさ一辺倒だけでは決して語れません。女の腹の底が描かれているからこそ、そのよさがギラッと光ります。ダークな心の変遷をもっと見たくてページをめくる手が止まらない、そんな小説を集めました。
歴史上に実在した、男装の女性たちについて知ることができる本
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古今東西、自ら男性の衣装をまとい、社交界や戦場に出て活躍した女性が存在します。彼女たちの異性装は、非難の的となったり、持てはやされたり、当時の人々の話題の的となりました。なぜ彼女らは男の出で立ちで公の場に現れ、それは時代においてどんな意味を持ったのでしょうか。歴史上に実在した、男装の女性を取り上げた評論や小説を集めました。
正義の味方か悪の手先か・・・ダークヒーローが活躍するコミック
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目的のためなら手段を選ばない、ダークヒーローが活躍するコミックを集めました。清く正しい王道ヒーローとは違って、どこか陰があるキャラクターがダークヒーローの魅力です。善悪を超え、自らの信念に従って動く姿に惹かれる方も多いことでしょう。ダークヒーローに至る過去や背景も、存分にご堪能ください。
生きていく上で力になる言葉と出会える、大江健三郎のオススメ本
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大江健三郎(1935-2023年)は、23歳の時に『飼育』で当時最年少で芥川賞受賞し、1994年にはノーベル文学賞を受賞しました。小説は難解と言われているものが多いのですが、エッセイは子ども向けに書かれたものや読みやすいものが多くあります。生き方が変わるような力強さのある大江健三郎の本を、エッセイを中心に紹介します。
時には目を凝らして陰りを見つめよう。大人にオススメのダークファンタジー
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部屋の明かりを少し落として、ひとり静かに読み耽る時間。少し薄暗い、けれど薄暗いからこそ目を凝らす。そうすることで見えてくる日常のおかしみ。絵本から童話、小説まで、幅広いジャンルから陰りを味わうことのできる本をピックアップしました。ぜひ、闇を手に取ってご堪能ください。
恋愛小説を語る上で外せない!夫人の切なる想いを描いた小説
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夫人という言葉には上流階級の奥さまを指す意味もあり、17~18世紀以降の西洋文学では「夫人」を題材にした小説が数多く書かれてきました。それは社会階級の上位にいる夫人、あるいは憧れる夫人が秘める華々しさと引き換えに、束縛された恋愛感情を赤裸々に表現していました。時代を超えて愛読されている「夫人文学」を紹介します。
時事問題がわかる1ランク上の社会人に!ニュースを読み解く力が身につく本
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社内の会議や顧客との商談で「時事問題が頭に入っていれば・・・」と、苦い思いをした経験はありませんか?政治や経済、国際情勢は難しく感じやすいジャンルですが、ニュースがわかれば社会の大きな流れや業界の動向を察知しやすくなります。今からでも遅くありません。ニュースを読み解く力を身につけて、1ランク上の社会人を目指しましょう。
残酷な展開なのに釘づけ!ダークファンタジーの名作コミック
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ダークファンタジー(ダクファン)とは、マンガやアニメ、ゲームのファンタジー作品のジャンルの一つで、恐怖や怪奇など暴力的で残酷な描写を描いた作品のことです。残酷な設定、あるいは重苦しく悲観的な世界観のマンガには、独特の臨場感があり、現実の世界を忘れさせてくれる力があります。目を覆いたくなる出来事ばかり起こるにもかかわらず、なぜかページをめくる手が止まらない・・・。そんなダークファンタジーの名作コミックを紹介します。
あの偉人が名推理を?歴史上の人物が探偵役を務める歴史ミステリー
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「名探偵と言えば?」と聞かれて思い浮かべるのは、ホームズ、ポワロ、明智小五郎など数々の人物がいると思いますが、実は歴史上の偉人の中にも名探偵が存在しています。黒田官兵衛、マルコ・ポーロ、木下杢太郎らが時代の荒波に飲まれながらも探偵役として推理を披露する、一風変わった推理小説をそろえました。
予想できないほんのりダークなBLコミック!はじめてのおまる
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人気BLマンガ家・おまるが描く、ちょっぴり現実離れした設定と不思議なテンポが魅力のBLコミック。コミカルで笑えるのに、人が抱える「臆病な部分」も繊細に描かれていて、ついつい読み入ってしまいます。ほんのりダークな雰囲気のBLを読んでみたい、伏線の多いBLを求めている、そんな方にオススメのBLコミックを紹介します。
リアリティが倍増!物語上の世界地図が添えられた児童向けファンタジー小説
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壮大なファンタジーが繰り広げられている児童書には、その物語の世界地図が文章と一緒に添えられた本があります。地図があれば、主人公が旅している場所の位置関係がわかり、登場人物たちと同じ視点で物語世界を俯瞰できて、ワクワクしてしまうものです。想像力がどんどん膨らむ、地図付きの児童向けファンタジー小説を紹介します。
怖いのに目が離せない!シビアな世界観が魅力のダークファンタジーコミック
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ダークファンタジーは、重苦しいムードや残酷な描写だけでなく、まったく先が読めないスリリングな展開もその魅力の一つ。主人公を含めた登場人物が不条理な世界に巻き込まれることばかりで、その不安定な展開にはページをめくるのが怖くなるほど。先が読めない!だからこそおもしろい!そんな珠玉のダークファンタジーコミックを紹介します。
思ってたのとちょっと違う!?斜め上の発想で異彩を放つ異世界転生モノ
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「異世界転生」モノは、作品があふれすぎて選ぶのに迷ってしまうジャンルの一つ。それぞれ千差万別な物語が描かれているはずだけど、表紙とタイトルだけでそれを判別するのは難しい・・・。そこで、ここでは特に異彩を放つ「異世界転生」モノを厳選して集めました。意外性抜群の独特の発想で読者を牽引してくれる粒ぞろいな物語ばかりです。
あの人のようにうまく話したい!ワンランク上の「話し方」が学べる本
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会議やプレゼンの場で意図を正確に伝えたい。あの人のように人を惹きつける話し方をしたい。仕事だけでなく生活の場面でも、「どう話すか」次第で得られる結果は変わってきます。ちょっとしたコツや誰でもできる「話し方」の方法を学べる本を集めました。「話し方」にひと手間加えるだけで、一目置かれる存在になれるかもしれません。
いにしえに生きた日本の女帝たち。歴史上の女性天皇の生きざまに触れる本
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日本の歴史において、再即位を含め10代存在する女性天皇。女帝が誕生した理由については、さまざまな考察がされてきました。「次の男性天皇が即位するまでの中継ぎだ」という意見もありますが、歴代女帝の在位期間を合算すると100年を超えます。女性天皇は本当に中継ぎの存在だったのか?女性天皇の事績を学べる本を集めました。
青春×異界 YA(ヤングアダルト)ダーク・ファンタジーの世界へ
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青春物語と、意外にも親和性が高いホラー・ファンタジー。ふとしたことから「むこう側の世界」に行き、「この世ならざるもの」たちと遭遇した少年少女たちの繊細な心理描写。点と点がつながるかと思いきや、次の瞬間にはまた底なしの混乱に突き落とされるストーリー展開―。そんな妖しい魅力にあふれる、ダーク・ファンタジーの世界へようこそ。
恐ろしいけど魅力的!SF&ミステリー作家たちが作り出した空想上の島々
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陸地と切り離されて存在する「島」は、それ自体が一つの世界と言える独立した空間。その独特な環境は、多くのアーティストの想像力を刺激してきました。ここでは、作家たちが作り出した空想上の島々の物語を紹介します。どれも空想の中にしか存在し得ない奇妙な島ばかり。謎に満ちた唯一無二の島々が、読者の訪れを待ちわびています。
宅飲みを居酒屋クオリティに!ワンランク上のおつまみレシピ本
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焼き鳥、だし巻き玉子、もつ煮込み・・・居酒屋とは、のんべえのためのメニューがそろったパラダイス。だけど、財布が軽くて・・・、同行者を気にして自由に注文できない・・・とお悩みの方は、自宅で居酒屋メニューに挑戦してみましょう。そこで、宅飲みがグッと楽しくなるレシピ本を紹介します。居酒屋料理が好きな下戸の方にもオススメです。
「上を向いて歩こう」の永六輔、その本の世界
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「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」など名曲の作詞で知られ、テレビ放送開始当初からタレントやラジオパーソナリティとしても活躍し、人気を博した永六輔。そのマルチな才能は本の世界でも発揮され、数々のベストセラーも残しています。そんな永六輔から伝統文化や平和の大切さ、生きる知恵を学べる本を選びました。
伊坂幸太郎を語る上では欠かせないキャラクター!?黒澤の魅力が光る小説
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伊坂幸太郎作品の魅力の一つは、個性豊かなキャラクターたちです。そのなかでも特に人気のキャラクターが「黒澤」です。本業は泥棒、副業は探偵という一風変わった職業の黒澤が主人公として、そして物語の鍵を握る人物として登場&活躍する小説を紹介します。伊坂ワールドに彩りを与えてくれる黒澤の魅力を、存分に堪能してください。
現実世界も謎に満ちている!?歴史上の事実をモチーフにした推理本
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ミステリーの楽しみといえばもちろん謎解きですが、謎は現実世界にも存在しています。歴史上で起きた事件や事故もまた、私たちの想像をかきたてるミステリーだと言えるでしょう。ここでは、そんな歴史の謎に推理力で挑んだ本を紹介します。不可解に見える事件にも、真実は必ずあるのです。
決して甘美なだけではないはず。少年の日のダークな記憶がよみがえる小説
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大人になり少年時代を振り返る、誰にでも思い出したくない思い出や、若さや幼さゆえの取り返しのつかない過ちがあるはずです。いじめ、不慮の事故、友人の死、苦い初恋・・・。そんな少年の日のダークな経験が鮮やかによみがえる小説を集めました。記憶の蓋が開く時、決して甘美なだけではないノスタルジーを堪能できます。
お兄ちゃん、お姉ちゃんになる上の子に読んであげたい絵本
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2人目以降の妊娠と出産は、上の子にとって大きな変化です。今まで独り占めしていた両親の愛と視線が奪われてしまう・・・その衝撃たるや計り知れません。一見聞き分けよく下の子をかわいがってあげていたとしても、内面では複雑な思いを抱えているものです。そんなお兄ちゃんお姉ちゃんになる上の子に読んであげたい絵本を紹介します。
ダークサイドが奥深い!とことん悪・・・なのに心惹かれてしまうコミック
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悪い、と一般的にいわれることを行うダークサイドの登場人物は、物語では倒される側として扱われることが多いものです。しかし悪事を貫くには、相応のバックグラウンドと強い意志が必要になります。ここではそんな彼らの奥深いキャラクター性や、筋の通った一面に心惹かれてしまうコミックを集めました。
暗転に次ぐ暗転。救いのないダークな展開から目が離せなくなる小説
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不運続きの人生、自ら破滅に向かうかのように悪の道をひた走る主人公たちを描いた、ダークな展開の小説を集めました。何が人を追い詰めるのか、どこかに引き返せるポイントはなかったのか・・・など考え込んでしまう本ばかり。読書でスリルを味わいたいとき、ヒリヒリした気持ちになりたいときに、ぜひ読んでみてください。
ダークBLコミック界の鬼才!はじめてのはらだ
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美しい画風に惹かれ手に取ったが最後、衝撃的なストーリー展開とダークな作風に、読めば思わずやみつきになってしまうと話題のダークBLコミック界の鬼才・はらだ。そんなはらだ作品のなかでも、初めて読む方にオススメしたい本をピックアップしました。独特の世界観を存分にご堪能ください。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
ワルいのに格好いい!ダークヒーローの世界
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清く、正しく、美しく。そんなわかりやすい正義の味方なんてクソくらえ!と思ってしまう方のために、社会的に「悪人」と呼ばれる人物たちが主人公を務める物語を集めました。殺すし、騙すし、明らかに悪いやつ・・・だけど、なぜか格好いい。スリル満点の一気読み系から人間心理を考えさせられるものまで、ダークヒーローの世界をご堪能ください。
歴史好きも推理小説ファンも必読!歴史上の偉人が探偵役を務めるミステリー
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どんな時代が舞台でも、読み手を惹きつけるストーリーには謎がつきもの。ここではさまざまな場所と時代を舞台に、歴史上の人物が謎を解くミステリーを集めました。彼らがいきいきと活躍する小説を読めば、教科書に出てくるような歴史上の有名人が身近に感じられるかもしれません。歴史とミステリーが好きな方は必読です。