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「文芸界のドン・ファン」吉行淳之介が描く、いびつで妖しい恋愛小説
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吉行淳之介(1924-1994年)は、端正な容姿で多くの女性たちと浮名を流し、「文学界のドン・ファン」とも呼ばれていました。純文学にカテゴライズされていますが、かなりきわどい性描写も多用してます。しかし、そこに大きな意味を持たせているところが吉行の文学の魅力でもあります。ここでは彼の真骨頂ともいえる、いびつな男女の物語を紹介します。
重過ぎてドン引き?歪んだ愛を描いたコミック
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愛情とは本来なら温かくやさしいもので、触れることによって人生が豊かになります。しかし、行き過ぎたり方向性を間違えると、打って変わって人を傷つける凶器になってしまうことも・・・。ここでは、そんな歪んだ愛を題材にしたコミックを集めました。感情を暴走させる登場人物たちに、ハラハラドキドキさせられること必至です。
シモンドン哲学を「二回り、三回り外」へと開くために
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ジルベール・シモンドンは、第二次大戦後のきらびやかな思想潮流に乗ることはなかったものの、現代的なポテンシャルがあったのか、21世紀になって「再発見」されつつある哲学者です。ここではシモンドン哲学をすこし外へと開いてみるための5冊を紹介します。【選者:宇佐美達朗(うさみ・たつろう:1988–:日本学術振興会特別研究員)】
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
出版120年を経ても大人気のドラキュラや吸血鬼をディープに知る本
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2017年は、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』が出版されて120周年にあたります。この間ずっと人気が衰えずに、ドラキュラや吸血鬼を扱った作品がたくさん書かれてきました。どうやら人類にとって、この忌まわしいモンスターは退治も忘却もできないようです。その秘密を解き明かす作品や解説本をあげてみます。