ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 757
洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
大人になってわかるありがたみ。恩師との出会いの大切さに気づかされる小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 256
恩師と呼べる存在はいますか?尊敬できる誰かとの出会いは、人生にいい影響を与えてくれるものです。ここでは、大切な恩師の存在に思いを馳せることができるような小説を紹介します。若いころには気がつけなかった恩師のやさしさがわかって、胸が苦しくなってしまうかもしれません。
その謎は、少し切なくほろ苦い。学校が舞台の青春ミステリー小説
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 504
「青春」とひと口に言っても、みずみずしく光る爽やかさやもあれば、ちょっぴりほろ苦い思い出もあり、そのイメージは人によってさまざま。それぞれが抱える思いや葛藤、人間模様が交錯する多感な時期は、実はミステリーとも相性抜群です。ここでは学校という舞台ならではの、眩しくも少し切ない青春学園もののミステリー小説を紹介します。
知らない世界に興味が湧いてくる!三浦しをんのオススメ青春小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 598
辞書作り・文楽・植物学など多くの人が知らない世界を、物語を通じて興味深く紹介してくれる三浦しをんの小説。また、いずれも若者が主人公で、登場人物が悩んだり、自信をなくしたりしつつも、一生懸命前を向いてがんばっているのが印象的です。そんな知らない世界に興味が湧いてくる、三浦しをんの青春小説を紹介します。
予想を裏切られる「フーダニット」。爽快感がクセになる海外推理小説
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1461
「フーダニット」とは「Who done it?」の略で、「誰が犯人か?」という謎に焦点を当てた推理小説のことです。国内外に多くのフーダニット作品が存在していますが、ここでは海外の魅力的な推理小説やミステリー小説を集めました。どれも物語が進むにつれて犯人らしき人物はことごとく外れていきますが、その外れっぷりに「お見事!」と声をあげたくなるはずです。
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1162
社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。
小説を書きたいな――と思ったら読んで欲しい、作家が語る「小説の書きかた」
- お気に入り
- 129
- 閲覧数
- 5873
「自分で物語を書いてみたい」と思った人におススメなのが、作家が教える「小説の書きかた」だ。エンターテイメントから世界文学まで、映像化もされる物語はどのように書けばよいのだろう?よき指南書は、書きたい人だけでなく読みたい人にも小説の気づかなかった読み方を教えてくれるだろう。
歴史に名を残した女性たちの生きざま。女武芸者を主人公に据えた小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 817
宮本武蔵や塚原卜伝など、その名が現代にまで伝わり続けている高名な男性武芸者は数多く存在しています。しかし実は、彼らに引けを取らないの武勇伝を持つ女武芸者たちも少なからず実在していました。ここでは、そんな女性たちを主人公にした小説を紹介します。美しき女武芸者たちの魅惑の物語を存分にご堪能ください。
手のひらに収まる短い物語。海外で生まれた珠玉の掌編小説集
- お気に入り
- 35
- 閲覧数
- 6872
掌編小説とは、手のひらに収まるような、短編小説よりも短い物語のこと。そしてその短さゆえに、小説として完結させるのが難しいことで知られています。数多の文学者が手がけ、奇抜な結末を重視するショートショートや、散文詩に通じる詩文的な表現法を取り入れた作品が生まれてきました。ここでは海外の掌編に注目し、珠玉の作品集を紹介します。
想像力の結晶を読む。不思議な世界を描き出した幻想小説
- お気に入り
- 87
- 閲覧数
- 17431
幻想文学とは、超自然的現象を表現する文学ジャンル。その定義は広範で、近現代では空想、神秘、幻覚などさまざまな概念が取り込まれています。たとえば、「架空の世界」の表現を味わうことも幻想文学を読む醍醐味の一つ。無から生み出された世界には表現者の想像力が凝縮されています。ここでは、そうした「架空の世界」を描いた幻想小説を紹介します。
リアリティが倍増!物語上の世界地図が添えられた児童向けファンタジー小説
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 1766
壮大なファンタジーが繰り広げられている児童書には、その物語の世界地図が文章と一緒に添えられた本があります。地図があれば、主人公が旅している場所の位置関係がわかり、登場人物たちと同じ視点で物語世界を俯瞰できて、ワクワクしてしまうものです。想像力がどんどん膨らむ、地図付きの児童向けファンタジー小説を紹介します。
あ、やっぱり友達っていいな。何度も読みたい名作小説5選
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 3673
一口に「友達」と言っても実にいろいろ。ともに切磋琢磨し合う友情、ただそばに居るだけで満たされる友情、冒険仲間、もちろん大人の友情もあり得ます。今回選出した5つの小説からも様々な友情の在り方が読み取れるでしょう。読書を通して、友情について思いを馳せてみませんか。【出版甲子園実行委員会】
歴史小説はこんなに面白い! 今村翔吾の厳選5冊
- お気に入り
- 49
- 閲覧数
- 7656
歴史時代作家・今村翔吾による「歴史小説はこんなに面白い」企画。1.初心者にお勧めする短篇歴史小説、2.ビジネスに役立ちそうな歴史小説、3.自身が偏愛してきた歴史小説、4.同世代のライバル作家のお勧め作品、5.ぜひ読んでほしい自身の作品、の順番でご紹介していきます!自身の作家としての原点ともいえる「鬼平」はじめ名作ぞろいです。
ガンマンたちの痺れる生き様とアクションに酔いしれる、傑作西部劇小説
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 5588
ここでは、アメリカの西部開拓時代を舞台にした西部劇小説の秀作ばかりを集めました。銃こそが大きな力だった時代に生きる、ガンマンたちの痺れるようなドラマを十二分に堪能することができるでしょう。日本では西部劇小説はヒットしない、と耳にすることもありますが、ここで紹介する本を読めばそんな言葉は到底信じられなくなるはずです。
「十二国記シリーズ」にハマった方へ!日本人作家によるファンタジー小説
- お気に入り
- 394
- 閲覧数
- 47501
2019年に18年ぶりの新作が発表され、大きな話題を呼んだ小野不由美による「十二国記シリーズ」。このシリーズを読んで日本のファンタジー小説にハマった方に、次の一冊としてオススメの本を揃えました。海外ファンタジーとはひと味違う、日本人作家が手掛けた重厚な世界観をご堪能ください。
数学は文学だ!数字で綴られたドラマチックな世界を描いた小説
- お気に入り
- 55
- 閲覧数
- 8937
数学は物語から遠い分野だと、多くの方に思われているでしょう。奇怪な数式に、理解不能の理論。本好きで数学も好きな人は少数派かもしれません。ですが数学こそ古来より多くの知識人が情熱を傾けた、学問の王道。そこには数限りないドラマがあります。数字で綴られた物語の世界を覗いてみましょう。
そのかわいさは不変!?はじめての時代物は猫大活躍の小説からどうぞ!
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1181
なんだか堅苦しいような気がして、時代物を読んだことがない方も多いでしょう。そんな方に「はじめての時代物」としてオススメしたい、かわいい猫が大活躍する小説を集めました。小説そのもののおもしろさも折り紙つき!猫のかわいさにつられて読むうちに、いつの間にか時代物の魅力に取りつかれているかもしれません。
職場、学校、家庭・・・逃げ出したくなったときに読む、処方箋のような小説
- お気に入り
- 131
- 閲覧数
- 31600
職場、学校、家庭など、今いる場所で生きづらさを感じている人にそっと寄り添い、励ましてくれる小説を集めました。登場人物はそれぞれつらい立場にありながら、自分の人生を取り戻そうともがく人々です。彼らが切実に生きる姿は、まるで灯台のように、悩んでいるあなたの行く道を照らしてくれることでしょう。
暗転に次ぐ暗転。救いのないダークな展開から目が離せなくなる小説
- お気に入り
- 87
- 閲覧数
- 14445
不運続きの人生、自ら破滅に向かうかのように悪の道をひた走る主人公たちを描いた、ダークな展開の小説を集めました。何が人を追い詰めるのか、どこかに引き返せるポイントはなかったのか・・・など考え込んでしまう本ばかり。読書でスリルを味わいたいとき、ヒリヒリした気持ちになりたいときに、ぜひ読んでみてください。
実は傑作の宝庫!YA(ヤングアダルト)SF小説
- お気に入り
- 86
- 閲覧数
- 12713
本格SFはちょっと敷居が高いと感じている人には、YA(ヤングアダルト)SF小説がおすすめ。小学校高学年くらいから読めるものもあるこれらの小説は、描かれているテーマの奥深さ、ストーリーの面白さ、意欲的な文章表現など、実は傑作の宝庫です。自分が生きるこの世界がどこか違って見えてくる不思議な感覚を、是非味わってみてください。
繊細でときに残酷。思春期女子の揺れ動く胸の内を垣間見られる小説
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 19291
子どもと大人の間を揺れ動く、思春期の女の子が主人公の小説を集めました。傷つきやすくガラスのように繊細であったり、ときに大胆で残酷であったり。友だちや家族との関係、恋愛を通して思春期女子の複雑な心模様を描いた物語がそろっています。思春期真っただなかの人、通り過ぎた人にも手に取ってほしい本ばかりです。
騙される快感がクセになる!叙述トリック&どんでん返しが驚愕すぎる小説
- お気に入り
- 175
- 閲覧数
- 17008
「叙述トリック」とは、ある情報を意図的に明示しなかったり、文章上のテクニカルな仕掛けによって、読者のミスリードを誘うミステリー小説における技法のひとつです。ここでは、そんな叙述トリックが効いたどんでん返しがある小説を紹介します。ただ単に「騙された!」だけでは終わらず、それが喜びに変るような本ばかりを集めました。
「昭和」「戦後」「テレビ」「ロック」「学生運動」。日本人の誰もが「青春」だった頃を描いたノンフィクションと小説の数々。
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 5528
音楽のような青春小説とノンフィクションがテーマ。時代と自分がシンクロしていた「昭和」という時代。声に出して読んでみると、そのまま昭和のキーノート(主音)になる。心にくっきりと「あの頃の風景」が浮かぶ作品群。
心の底からゾクゾクしたい人に!極上の恐怖を体験できるホラー小説
- お気に入り
- 93
- 閲覧数
- 8797
小説の醍醐味は、描かれたストーリーを疑似体験できることです。なかでも恐怖という感情は、小説だからこそ安心して体験できるものではないでしょうか。そんな恐怖を感じる小説のなかから、背中がゾクゾクして肌が粟立つ思いを味わえる、究極のホラー小説を集めました。静かに忍び寄る恐怖をじっくりと堪能ください。
だまされたいならこれを読め!大どんでん返しが隠されたミステリー小説
- お気に入り
- 144
- 閲覧数
- 59106
「どんでん返し」の語源は、歌舞伎における短時間で場面をガラッと変える手法「強盗返(がんどうがえし)」から来ていることをご存知ですか?油断して読んでいるとガラッと世界が変わって、思わず「だまされた!」と叫ばすにはいられない。そんなどんでん返しが隠されたミステリー小説を紹介します。
奇妙な世界観が映し出す・・・「人間の本質」にゾクッとする小説
- お気に入り
- 527
- 閲覧数
- 57123
何かがおかしい、現実世界から一歩踏み外してしまったような奇妙な世界感のもと、人間の本質が描かれた小説を集めました。人の心は単純で、きれいなだけではないもの。ふとした拍子に予測できない動きをしたり、過ちを犯したり、弱さに逃げ込んだりします。物質的な恐怖よりもある意味怖い、人間の心を映し出すストーリーです。
編集者がオススメする「泣ける」小説
- お気に入り
- 148
- 閲覧数
- 13591
「なんとなく、泣きたい」「感動したい」「心を揺さぶられるような一冊に出会いたい」。そんな思いで、本を探すことはありませんか?わんわん泣けて、心がスッキリして、明日からまたがんばろうと思える。そんな、「泣ける」小説をご紹介します。現役編集者が本気で選びました!
ライトノベルの先駆けとなった!?少女小説家・氷室冴子の世界が堪能できる本
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 2213
スタジオジブリ制作のアニメ『海がきこえる』の原作者として知られる氷室冴子。彼女は「ライトノベル」という言葉がまだなかった時代に、少女小説の世界にアニメや少女マンガのような世界観を持ち込んだ作家のひとりとしても有名でした。今読んでも古く感じることのない、氷室冴子の世界を堪能することができる代表作を紹介します。
その妖しい魅力にときめく!「美青年」がキーを握る推理小説
- お気に入り
- 46
- 閲覧数
- 10009
推理小説のキーを握るのは、定番の「美女」だけではありません。少年でも、大人の男性でもない、危うい魅力をたたえた「美青年」の場合もあるのです。人を惹きつける魅力を持つがゆえに、悲しい宿命を背負っていたり、事件の引き金になることもあります。読めば惹かれ、ときめかずにはいられない、「美青年」が登場する推理小説を集めました。
一文の衝撃!最後に物語が180度ひっくり返る驚愕のミステリー小説!
- お気に入り
- 860
- 閲覧数
- 70156
すぐれた構成に、作者のたくらみ、ときに後頭部を殴られたような衝撃を受けるような一文・・・。ミステリー小説の中には、終盤のたった一文で物語の意味をがらりと変えてしまう作品があります。気持ちよくだまされたい方には、そんなミステリー小説がオススメです。終盤の一文で世界が変わる快感を味わえる傑作です。