ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
日本人の心に住み続ける異形の存在。「鬼」の姿に迫る本
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1254
古来から日本人の心の中に存在した鬼。民話や童話だけでなく、現代ホラー小説にも登場し、今なお存在感を放ち続けています。節分などで誰もが知る妖怪としての姿のほか、何かに打ち込む姿を表現した「〇〇の鬼」、人が嫉妬や怒りによって「鬼になる」など、比喩としても多用されています。鬼のさまざまな姿に迫る小説やコミックを紹介します。
月のキレイな夜に読みたい!人と月との深い関わりが感じられる本
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 1420
信仰の対象になったり、暦の基準になったりと、月は古来から人々の生活の身近にありました。そんな月と人の関係に思いを馳せながら、月夜の晩に読んでみたい古今東西の月にまつわる物語を紹介します。場所や時代によってその関係性は変化しているものの、人間の生活に欠かせないものとして月が存在し続けていることがわかるでしょう。
出会いたいキャラ&新時代の物語、集結!「新潮文庫nex」の傑作選
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 178
2014年、新潮文庫創刊100周年の年に生まれた次世代文庫レーベル「新潮文庫nex」。推しがきっと見つかるキャラ設定に、ジャンルや作風に捉われない斬新なストーリー、現代的でエモーショナルな装画。新時代と呼応したその刊行作は、すでに多くの読者の支持を集めています。そんな同レーベルから珠玉の作品をお届けします。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 1714
実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
名作ぞろいの岩波少年文庫。大人にこそオススメの冒険物語
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 1535
岩波少年文庫とは、1950年のクリスマスに創刊された世界中で長く読み継がれている名作を集めた児童文学の叢書。名作を読んでみたいという方には、ストーリーや人物描写がしっかりしている冒険物語がオススメです。ワクワクドキドキを味わえる冒険物語には、大人だからこそ気づける魅力もたくさんあります。
正義も悪もひっくるめて人間を描く!はじめて方にオススメの柚月裕子の小説
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 774
柚月裕子は、『臨床真理』で「このミステリーがすごい!」の大賞を受賞してデビュー。うまく生きることができない、いわゆる「クズ」や「ろくでなし」といったはみ出し者を描くのが上手でよく作中にも登場し、リアルな内面描写とともに作品世界を彩り、創り上げています。そんな、人間を描くことに長けた柚月裕子のオススメ小説を紹介します。
短編から長編まで!没入感&意表を突く展開が癖になる辻村深月のオススメ本
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1617
直木賞や本屋大賞を受賞し、ベストセラー作家の仲間入りを果たした辻村深月。深く掘り下げる内面描写に長け、それゆえにどの作品でも共感でき、没入する読書体験が楽しめます。また、意表を突く展開の物語が多く、さまざまな感情が誘発される点も特徴であり、そこが人気の秘訣といえます。そんな辻村深月のオススメ本を紹介します。
「白と黒」の辻村深月ワールドにどっぷり浸れるオススメの小説
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 1656
辻村深月の作風は幅広く、心地よい読後感や心温かくなる感覚が味わえる作品は「白辻村」、心に抱える黒い感情に迫った作品は「黒辻村」と呼ばれ、ファンの間で親しまれています。ここでは、そんな魅力あふれる辻村深月ワールドを満喫できるオススメ小説を紹介します。
繊細でみずみずしい青春時代の感情がよみがえる!辻村深月のオススメ小説
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 774
「これ、私のことだ!」辻村深月が手掛ける物語には、思わずそう思ってしまうほどキャラクターの心理描写がリアルに、そして繊細に描かれています。辻村深月は1980年生まれの小説家です。代表作には『鍵のない夢を見る』や『凍りのくじら』、『スロウハイツの神様』などがあり、直木賞や本屋大賞などの数々の文学賞を受賞。特に青春小説やミステリー小説が得意で、多くの読者から支持されています。ここでは、その魅力を存分に味わえるオススメの青春小説をそろえました。不器用で青臭く、笑ったり泣いたりしながら一生懸命に生きていた青春の眩しさを思い出し、感慨にふけることができるでしょう。
節分にぴったり!ユーモアたっぷりで怖くない鬼の絵本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 483
2月の行事といえば節分。そして節分といえば鬼ですが、「いい子にしてなきゃ鬼が来るよ!」という定番の脅し文句があるほど恐ろしい存在とされてきました。鬼は絵本にもよく登場しますが、なかには子どもが思わず笑ってしまうほど愉快で心やさしいタイプの鬼もいます。子どもが恐れるイメージをくつがえす、楽しくてユーモラスな鬼の絵本をそろえました。
「鬼の副長」と呼ばれた男。新選組・土方歳三を主人公にした傑作時代小説
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2253
土方歳三といえば、新選組の中でも局長の近藤勇を凌ぐほどの人気を誇る人物。人柄や剣の腕が特別秀でていたわけではないという説が有力にもかかわらず、新選組という組織と最後まで運命をともにしたドラマチックな生きざまが人気の理由だといえるでしょう。ここでは、そんな土方の魅力を大いに楽しめる新選組小説を紹介します。
海外ベストセラーを“原書”で百冊以上読んだ著者イチオシの海外ビジネス書
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 4640
海外でベストセラーになっているような本には、膨大な情報量が詰め込まれています。また1つのエピソードを読んでみるだけでも、映画を見ているようなドラマチックな感覚になれるだけではなく、人生やビジネスは変わるし、変えられるんだ、ということを論理だけではなく、圧倒的な熱量が感じられます。とても短時間では読み切れないと思いますが、一生役立つような本を選びました。
素直さと仮面、どっちを取る?繊細に揺れる心を巧みに描いた百合コミック
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 1869
百合コミックに出てくる素直さが売りの女の子は確かにかわいい、でも、そう簡単に恋愛がうまくいく?なんて思ったことはありませんか?いつでも素直になれたら確かにいいけれど、仮面を被り、自分を偽ってみせているほうが楽なときもあります。ここではそんな複雑な気持ちに全力共感!揺れ動く感情がリアルな百合コミックをそろえました。
ハラハラするけどやめられない!拭えない闇を感じる百合コミック
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 4120
多くの人が「百合」と言われてパッと思い浮かぶ印象は、穏やかな女の園など、どことなく華やかでかわいらしい世界観かもしれません。でも実は、かわいらしさでは誤魔化しきれない深い闇を抱えたストーリーもあるのです!ここではファンタジーからリアルまで、展開を追うごとにハラハラやゾクゾクが止まらなくなる百合コミックを集めました。
俗流「現代思想」ではない、本当の68年5月の思想へ
- お気に入り
- 43
- 閲覧数
- 8578
安直な流行への追従と商業主義の下で消費されてきた「現代思想」の流れと手を切り、1968年5月革命の熱気を宿す哲学・思想を、あくまでも文献と文脈に忠実であるがゆえに急進的な政治性から目を背けることなく捉えること――それこそが新世代の研究者の使命なのである。【選者:鹿野祐嗣(しかの・ゆうじ : 1988-:神戸大学助教)】
仕事の鬼、だけど周囲に愛された天才。手塚治虫の真の姿が垣間見える本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 474
「漫画の神様」と称された手塚治虫。誰もが知る名作を数多く遺しましたが、仕事への強過ぎるこだわりゆえに、舞台裏で振り回されたスタッフも数知れず。ここでは、手塚治虫本人と、彼を支えた人たちの生の声を集めた本を紹介します。壮絶な現場に同席していた人たちの証言に見る、彼の情熱、そしてチャーミングな一面に触れることができるでしょう。
天体観測が好きな子どもに贈りたい!月や宇宙を描いた絵本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 957
月や星に興味が出てきた子どもには、天体に関する本を贈りたくなります。しかし、まだ文章が読めない年齢の子どもの場合、理解できる本が少なく、本選びも難しくなりがちです。そんなときは正確な知識とおもしろさを兼ね備えた、知的好奇心が高まる絵本がオススメ。月や宇宙のことをもっと知りたくなる絵本を紹介します。
殺人鬼、シリアルキラーが主人公!犯人視点が体験できるミステリー
- お気に入り
- 29
- 閲覧数
- 11697
ミステリー小説の醍醐味は、読者自身も当事者になりきって「誰が犯人か」を推理するところにあります。意外な犯人であるほど驚きは増しますが、今回紹介するのは最初から犯人がわかっている作品で、しかもその正体は凶悪な殺人鬼。感情移入しづらい場合もありますが、それを補って余りある魅力的な謎やストーリー、仰天のトリックが楽しめます。
まるで読む薬のよう。はじめての辻村深月
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 1674
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』でデビューした辻村深月は、以降コンスタントにすぐれた小説を発表し続けています。中高生を主人公にリアルな心情を丁寧に綴り、爽やかで希望ある結末を迎える辻村深月の小説世界。登場人物たちとともに、時に怒り、時に泣き、感情を追体験することで、心のデトックスができるかもしれません。
鬼とはいったい何者なのか!?鬼と日本人の歴史が学べる本
- お気に入り
- 42
- 閲覧数
- 5193
日本の民話や伝承に数多く登場する鬼。人に災厄をもたらす悪者や恐ろしいものとして語られる一方で、神として祀られていたり、人間を守ってくれる存在として信仰する事例もあります。また、鬼の子孫と称する人々も存在します。鬼とはいったい何者なのか?鬼と日本人の関わりを、歴史学や民俗学の面から考察した本を集めました。
『鬼滅の刃』にハマったあなたに!次に読んでほしいコミック
- お気に入り
- 25
- 閲覧数
- 6950
映画の大ヒットにより、一大旋風を巻き起こしている『鬼滅の刃』。アニメきっかけでコミックにハマった方も多いことでしょう。「ほかの漫画も読んでみたいけど、何を選べばいいの?」という方に向けて、『鬼滅の刃』の次に読んでほしいコミックを紹介します。少年&青年コミックの「沼」にハマること間違いなしです。
親の方がドハマりしてしまう!?青い鳥文庫の本格ミステリー
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 4937
「青い鳥文庫」は小中学生のための児童向けレーベルです。こちらのレーベルでは、大人が読んでも夢中になれる本格的なオリジナル推理小説が、いくつもシリーズ化されているのをご存知でしょうか?こんなにおもしろい小説を「子ども向けだから」という理由で読まないのはもったいない!ここでは「青い鳥文庫」の人気ミステリーを紹介します。
甘酸っぱい青春ラブストーリー。繊細な少女同士の学園百合コミック
- お気に入り
- 48
- 閲覧数
- 4227
男性同士の恋愛もの、いわゆるBL(ボーイズ・ラブ)が人気を集めて久しいですが、女性同士の恋愛物語もどんどんおもしろくなってきています。そのなかでも特に、揺れ動く繊細な心を持つ少女同士の恋愛には読者も強く引き込まれてしまう、甘酸っぱい世界が広がっています。ここでは学園を舞台にした、少女同士の百合コミックを選書しました。
切ない気持ちに浸れます。辻村深月の青春群像劇
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 5458
大人になった誰しもが、輝かしくも切ない青春時代を過ごしてきたことでしょう。しかし、時とともに薄れてしまった思い出もなかにはあるかもしれません。そんな思い出を呼び起こし、切なさに浸らせてくれるのが辻村深月の青春小説です。辻村深月の名作を読み、過去を振り返りながら切ない気持ちに浸ってみてはいかがでしょう。
西尾維新だけじゃない!ミステリーファンにもオススメのラノベ文庫
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1099
一大ジャンルとして確立した感のあるライトノベル。装丁や挿絵、設定や世界観など、比較的若年層へ向けたレーベルではあると言えるでしょう。だけど、マニアが読んでも充分におもしろいと唸らされるミステリーもあります。レーベルもタイトルもたくさんありすぎてどれを読んだらいいのかわからない、そんなミステリーファンにオススメのラノベ文庫を紹介します。
胸が締めつけられる・・・。センチメンタルすぎる百合漫画
- お気に入り
- 85
- 閲覧数
- 12227
女性同士の恋愛、特別な結びつきを描いたジャンル「百合」。近年タイトル数も増え、人気を集めているジャンルですが、その中でもどこか切なく、センチメンタルな気持ちになる百合漫画を集めました。楽しいだけでは終われない少女たちの恋模様と、そこで描かれる感情の機微をお楽しみください。
初心者でも月に数万円稼げる!?ブログを始める前に読んでおきたい本
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 1624
ブログとは、単なるインターネット上の日記ではありません。初心者でも月に数万~数十万円稼ぐことができる可能性をはらんでいます。人より秀でている趣味や特技がなくても簡単に始めることができ、ライティングなどのスキルも身につくので本業にも役立つ。そんなブログを副業・複業として始める前に、知っておきたい知識が詰まった本を紹介します。
SF者でなくても楽しめるSF文庫
- お気に入り
- 105
- 閲覧数
- 5033
本好きな人ほど、実は気になるジャンルや好きな作家が固まりがちなのではと思っています。書店に行っても、歩き慣れたいつものコースの長短で済ませてしまう。それでも、心に憂いなく、少し気が大きくなったときには、新ルートに反応、広い心は今ならなんでも読める万能感に満ちてきます。私の場合は、それがSF。表紙の装丁や惹句に素直に惹かれて手に取り、楽しんだ5点を紹介します。順序はSFSFした世界を楽しめた順。
《中学受験・小学生》を持つご両親必見!女子の名門 白百合学園中学の文章
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1041
今回は女子の名門・白百合学園中学校をご紹介します。各クラスに担任と副担任がつき、習熟度別の授業や補習も充実したきめ細やかなサポート体制が魅力的。カトリックのミッション校だけあって、英語のみならずフランス語にも触れられる環境が整っており、国際教育にも力を入れています。
気になるけど長編小説は苦手・・・という方に!田中芳樹作品のコミカライズ版
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1606
重厚な世界観と、壮大かつ手に汗握るストーリーで人気を集める作家・田中芳樹。数多くの人気シリーズを手掛けていますが、長編だから手を出しづらい・・・と思っている方もいるはずです。そんなときは気軽に読めるコミカライズ版から入ってみてはいかがでしょう。小説版を読まれている方も、また違った視点で楽しめるはずです。