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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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心の傷と向き合うヒントが得られる「トラウマ」をテーマにしたエッセイ&批評
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トラウマとは、簡単にいえば「心の傷」のこと。トラウマはその傷を受けた人に大きな影響を及ぼし、その後の人生を左右します。放っておけば生命に関わる可能性がある一方で、不用意に扱うと余計に傷が深くなりかねません。「トラウマ」をテーマにしたエッセイや批評を通じて、難しい傷と向き合うヒントを探ってみませんか。
写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
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日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
難解なのにハマってしまう!?小説そのものを批評する「メタフィクション小説」
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小説というジャンルを批評する小説と言われ、いざ読み始めると脱線と引用の嵐・・・、そんな「メタフィクション小説」と呼ばれる小説があります。少し難解ではあるのですが、読破してその魅力を理解できたときには、普通の小説にはない読後感を味わえます。そんなメタフィクション小説の名作として知られているものを紹介します。
映画批評家、元東大総長、作家の蓮實重彦を知る本
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2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞し、授賞式の言説やポルノ的描写で大いに話題になった蓮實重彦。フランス文学者としてフーコーやドゥルーズなどのフランス思想を日本に広め、映画批評家として小津安二郎の再評価に貢献し、門下からは多くの映画監督を輩出しました。蓮實重彦のこの多様な活躍を知るための本を紹介します。
混迷のイギリスと欧州を読み解くための最重要人物、チャーチルを知ろう!
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EU離脱決定からの女性首相誕生で、混迷と興奮の渦中にあるイギリスですが、こんな局面では必ず引用されるのがウィンストン・チャーチルです。第二次世界大戦時の首相で、戦後の国際社会の土台を築いた超大物リーダー。いまのEU問題も中東問題も彼の功罪抜きには語れません。チャーチルを知ることで、確実に世界の見方が変わります。