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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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江戸の歴史を東京に探る
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「江戸歩き案内人」黒田涼がオススメするのは当然ながら、江戸歴史散歩の強力なガイド本です。どの本も、膨大な人間が住む東京に、現代人が知らない意外な過去がぎっしり詰まっていることを実感させます。また、教科書で聞く歴史の現場が、足元にあることを思い出させます。それぞれの本をきっかけにさらに「江戸歩き」を深掘りさせてください。
今いる場所の歴史を覗き見できる!タイムマシン気分で江戸の町が楽しめる本
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歴史なんて大昔のことで自分とかけ離れ過ぎていて興味がもてない、という方も多いかもしれません。だけど耳馴染みのある地名が出てくる小説やビジュアルブックならば、現在の東京とリンクして、歴史をぐっと身近に感じるようになるでしょう。時間を超える物語を読んで、タイムマシンに乗っているような気分が味わえる本を紹介します。
どこか遠い所へ行くのでなく、内面に深く降りていく。人を巡る旅へと誘う本たち。
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『嫌われた監督』の落合博満さんも、『虚空の人』の清原和博さんもそうですが、私の関心は人間の内面にあり、それを書くことにあります。そのために取材の旅に出ます。希望や美しさだけでなく、絶望も醜さもある。ある意味で極地へ赴くよりも底知れない旅かもしれません。人間を巡ることの魅力と、そのための術を教えてくれた本たちを紹介します。
芸術ミステリーからバカミス、トリッキーな小説も!はじめての深水黎一郎
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ミステリーファンを唸らせる小説から、ミステリーの枠そのものを壊す勢いを持ったバカミス、または衒学的な芸術ミステリーまで、さまざまなジャンルのミステリーを執筆している作家・深水黎一郎。ミステリーへの深い愛情があり、その可能性を模索して挑戦的な物語を数多く生み出していますが、初めて彼の小説に触れる方にオススメの本を紹介します。
Welcome to Edo! ~江戸の情景~
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徳川家によって幕府が開かれてから、およそ300年近くにわたって続いた江戸時代。近年はその多様な文化や人々の精神性だけでなく、将来にわたる循環型社会のモデルなどの観点からも新たな関心を集めています。知っていそうで知らなかった、新しいイメージの江戸の町へようこそ!
江戸時代の東京を見てみよう!変わり続ける東京を再発見できる古地図の本
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江戸時代と比べるとずいぶん様変わりした東京ですが、区割りや掘割には当時の計画を今も引き継いでいる場所が多くあります。江戸時代に行われた土地の高低を上手に生かした街づくりや、東京湾の埋め立てによる新たな街の開発などは、現在の都市開発の礎でもあります。古地図を眺めながら、変わり続ける東京の今を再発見してみましょう。
戦国に江戸、幕末まで!日本を舞台にした時代ミステリー
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戦国や江戸などを舞台に書かれる時代小説は、幅広い年代の読者から人気を集めています。現代よりも死が身近で、登場人物の感情や生き様がストレートに描かれているのも魅力の一つといえるでしょう。捕物帳や剣豪物などさまざまなジャンルがありますが、ここで取り上げるのはミステリー。正統派から怪作までをピックアップしました。
当代きっての目利きが選ぶベスト時代小説2020~末國善己選 江戸編~
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文芸評論家・末國善己が選び抜いた2020年度の歴史時代小説ベストテン、今回は江戸ものを中心に紹介!新型コロナで環境が大きく変わった今だからこそ読みたい、先人たちの苦悩や困難、そこからの復興・再生の物語が、歴史時代小説にはたくさん詰まっています。注目の新人の作品にもぜひご注目ください。
当代きっての目利きが選ぶベスト時代小説2020~大矢博子選 江戸期以降編~
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文芸評論家・大矢博子が選び抜いた2020年のベストテン。着眼点の鋭さに感心した江戸の経済小説、歌舞伎の誕生秘話、幕末の北海道の開拓記、婦人解放運動家の一代記など・・・歴史時代小説を通じて描かれる人間の「強さ」に、コロナ禍で不自由な現在だからこそぜひとも触れてほしい!
虐待される子どもがひとりでも減るように。児童相談所のリアルについて知る本
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子どもの虐待死が報じられると、やり玉に挙がるのが児童相談所です。しかし、報道の裏には、児童相談所が数多くの被虐待児や虐待リスクの高い家庭の子どもたちを救ってきた事実があります。非行や家出、不登校、自殺未遂など多岐にわたる事案を抱えながらも、虐待から子どもを救うために奮闘する児童相談所。その真実に迫る本を紹介します。
人情味あふれるお江戸の世界!人の温かさに飢えたときに読みたい時代小説
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多忙すぎる毎日に、心が疲れていませんか?心が疲れると、人のやさしさや温かさに鈍感になりやすく、誰かに対して自分自身もやさしくできなくなってしまうものです。そんな時に読みたいのが、江戸を舞台にした時代小説。人情にあふれ、人と人のつながりを感じられるお話は、人はこんなにも強くやさしいものなのだと思い出させてくれます。
維新志士だけじゃない!江戸時代や明治初期を舞台に女剣士の活躍を描いた本
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江戸時代から幕末、明治初期に活躍した剣士といえば、宮本武蔵や沖田総司、坂本龍馬などの名前を多くの人が挙げると思います。しかし、実際には女性の剣士も活躍していたのです。そこでここでは、あまり光を浴びることがない女剣士たちの信念と生き方に触れることができる本を紹介します。
安藤隆人がオススメする選手の深層心理を深く描いたサッカー書籍
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今回は読んでいただきたいサッカー本の紹介ということで、これまであまたのサッカー選手本が出て来た中で、より取り繕っていない真の姿というか、より物事の真相に迫った本をセレクトしようと思いました。これは私が選手本を書くときに大事にしている要素でもあり、ただの成功物語や成り上がり物語ではない、選手の深層心理の奥底に迫った本を紹介します。
江戸の年寄りは今日も元気!老人たちが活躍する時代小説の傑作選
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人生50年と言われた時代。今でいう定年を過ぎた世代の人々が主人公の時代小説ばかりを集めました。時代は違えど悩みは同じ。老いを感じながらもいきいきと日々を送る老人たちの活躍は、私たちにも元気を与えてくれます。年月とともに積み上げた、知恵と経験と少しの洒落を効かせた珠玉の物語をご堪能ください。
ミステリーだけじゃない!宮部みゆきが手掛ける江戸情緒あふれる時代小説
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『火車』や『模倣犯』のような社会派ミステリーを代表作にもつ作家・宮部みゆきは、時代小説作家としても非常に優れた作品を数多く世に送り出しています。緻密に描写された風習や文化、当時ならではの言い回しにこだわって書かれたセリフ、登場人物の抱える悩みや問題を、江戸という時代に合わせて情感たっぷりに描いた本をピックアップしました。
江戸の闇に潜むのは・・・。物の怪たちが非日常に誘ってくれる時代小説
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時代小説と聞くと、「人情もの」や「捕り物帖」を思い浮かべる方が多いかもしれません。今より闇が深かった時代、人とともに江戸の夜を闊歩した物の怪たちと会うことができる本をピックアップしました。人々の生活に溶け込んで時に恐ろしく、時に哀れな人外のものたちとの邂逅は、きっとあなたを非日常の世界に連れていってくれるはずです。
江戸の気分と“粋”を俳句で味わう本
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拙著『其角と楽しむ江戸俳句』刊行を機に、俳句で「江戸」の気風を感じられる五冊を。野心を胸に江戸に出てきた男あり、田舎に移った江戸っ子あり、帰郷に焦がれた凡夫あり。それぞれの「江戸」風景を、俳句で想像し味わうのもよし。冬籠りして独吟するもよし。また仲間と座に興じるのもまた極上の日本的悦楽。
人斬り、侍だけじゃない!江戸の暮らしを垣間見ることができるコミック
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江戸時代というと、最初に思い浮かぶものは侍や殿様といったものが多いでしょう。しかし、それだけではありません。庶民はもちろん絵師や火消しなど、実にさまざまな人たちが人情豊かに江戸の町で日々を送っていました。そんな江戸の人々の暮らしを垣間見ることができる、江戸時代が舞台のコミックを紹介します。
シャープな線描で江戸時代を描く!センスのいい絵で世界観を楽しめる時代コミック
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時代ものコミックは、劇画調やほのぼの系など幅広い絵柄で描かれるジャンルです。それぞれにファンがいますが、シャープな絵柄で描かれた江戸時代ものは、テンポよいストーリー展開が描線の繊細さや鋭さにしっかりと支えられていて、コミックを読む楽しみを満喫できます。抜群な絵のセンスで、斬新な江戸情緒を味わえるコミックを紹介します。
まるでタイムスリップ!江戸の空気を知る、浸れる。杉浦日向子が描く世界
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江戸風俗研究家であり江戸時代をテーマにした著作のある杉浦日向子は、江戸時代を舞台にした漫画も遺しています。研究家ならではの知識に裏打ちされた細やかで豊かな書き込みがされた物語は、読むうちに江戸時代の空気が肌に直接迫ってくるようです。当時の風俗や雰囲気をよく伝えるコミックを紹介します。
日本の海洋冒険小説の原点はこの人にあった!初めての白石一郎
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多くの日本人は自分たちのことを海洋民族だとは思っていないでしょう。海で閉ざされた土地に住む、という意識の方が強いかもしれません。しかしかつて日本にも、「海は開かれたもの」と考える人々が多くいました。そんな海に生きる者たちの物語を一貫して書き続けた海洋冒険小説の旗手・白石一郎の一連の小説に加え、新鋭による傑作もあわせて紹介します。
怖いのは人か妖か・・・江戸、明治、現代と百物語の変遷がわかる本
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江戸、明治、現代と、さまざまな時代を舞台にした「百物語」を集めました。小粋な江戸怪談に、ゾッとしながらも最後にホロリとさせる人情噺、怖くて悲しい妖怪話など、かつての怪談は原因も理由もはっきりしていて、納得できるものばかりでした。しかし文明とともに怪談も変化して、現代では起承転結がはっきりしない不気味な怪異が語られているようです。
女性が読んでも共感できる!江戸時代の遊女と色街の奥深き世界が知れる本
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江戸時代には幕府公認の「三大遊郭」が存在していました。その代表格が江戸の吉原です。江戸の庶民にとって憧れの対象や流行の先駆けとなった遊女や色街の世界に、本を通して触れてみませんか?とかく女性には敬遠されがちな文化ですが、遊女も「女」。男性はもちろん女性にも読んでもらいたい、その生きざまから悲しみと喜びが感じられる本を紹介します。
日本史が苦手でも大丈夫!ちょっと笑えて賢くなれる?江戸文化の本
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江戸時代が気になるけれど、入門書が多すぎる、歴史が苦手なので堅苦しい内容は読みたくない・・・そんな方にオススメしたい、身近な話題を取り上げた江戸本を集めました。歌舞伎役者の超豪華な食生活って?江戸時代はニワトリも伊勢参りをした?江戸のナイトライフって?ちょっと笑える江戸文化をどうぞ。
お殿様も大変だった!?江戸時代の旅が追体験できる本
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江戸時代のお殿様には大切な仕事がありました。それは1年おきに江戸と国元の間を行き来する参勤交代。つまり、ちょっとした「旅」をせっせと繰り返していたわけです。しかし、交通手段が今とはまったく違った江戸時代の旅は楽ではなく・・・。当時の旅の様子をおもしろおかしく描き、その様子を垣間見ることができる本をご紹介します。